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テーマ:海外旅行(8448)
カテゴリ:アーカイブスシリーズ
15年ぶりのシンガポール ベトナムのダナン港を2011年7月26日に出て、船は南下を続けた。時折カモメが飛んできて、陸地の近さを教えてくれる。時にはベトナムの陸地が見えた。 ![]() 7月29日午前9時30分、シンガポールに入港。広大なコンテナターミナルが見え、入港待ちの船が沢山洋上で待機している。「中継貿易」で発展したシンガポールの町の歴史を思った。舷門を出て長い通路を通り、入国審査と税関の荷物検査を受ける。1万円両替したら150.5シンガポールドル(Sドル)返ってきた。1Sドル65円といったところである。 シンガポールには15年前に職員旅行で来た。地下鉄移動が便利なので、午前中は一人で自由行動をした。まず最初に繁華街オーチャード通りに出て、そのあと中華街やインド人街を訪ね、昼食は屋台のカレーを食べた。 午後、有料英会話コースのツアー「ミッションINシンガポール」に参加した。このツアーは、英語でいくつかの課題を実行するというものである。まず郵便局から絵はがきを出し、次にセントーサ島に渡るケーブルカー(ゴンドラ)に乗った。 ![]() ゴンドラは給油中の我々の船PEACE BOAT の真上を通過した。ケーブルカーは、用地取得の問題が無いので、最近は各地の都市で建設が行われているようだ。かつて訪問したボリビアのすり鉢状の首都ラパスにも今は出来たそうだ。 次にチャイナタウンに行くためにMRTに乗る。駅を出たらそこはまるで別世界だった。日本で言えば浅草の仲見世という感じだった。色々なお土産品を売っている。小さくて軽くて安いものが多い。 売り方の特徴は、「3個で10Sドル」など、まとめ売りが多い。「買い物をして値段交渉をする」というミッションがあった。そこで、3枚10Sドルのスカーフを4枚で12Sドルにと「交渉」した。なんと控えめな自分!。 実は自分には個人的なミッションがあった。髪を切りたかったのだ。船内にも床屋はあるが、きっとシンガポールが安いはずだ。1つ隣の駅の地下街で理容店を2軒発見した。10ドルと表示のある日系人経営の店はあえて避け、若者好みの、ネイティブアフリカンの人がやっている店に入る。カットとシャンプーを頼んだら、所要時間25分で料金15ドル。満足のいく出来ばえだった。「Good job, Thank you.」と行って店を出る。 最後のミッションは、まだ70Sドルほど残っているお金をどう使い果たすかということだった。MRTで港に戻りマーケットで何かを探す。お金を使い果たすことが目的なのに、そこでも「まけてくれ」と言っている。何という自己矛盾なんだ! シンガポール滞在は12時間ほどだったが、小さい町なので結構楽しめた。一番の買い物は、時刻を手動調整できる時計。28Sドルと言うのを25Sドルに値切って買った(これも控えめ!)。これは、日本時間と船内時間の両方を表示できるので、時差発生時の悩みは解消するだろう。あくまでも、この安物時計が残り90日間故障せずに動いてくれたらのことだ。結局残ったのは、1.7Sドル分のコイン3個。まずまずうまく使い切った。 ※結局この時計は2週間もせずに壊れた。 ![]() シンガポールを午後10時すぎに出港。日付が変わった30日の0時27分の、北緯1度8分53秒が、我々のこの航海の最南端だった。赤道を越え南半球に行ってみたかった。しかし、その楽しみは次の機会に残しておこう。 ※赤道越えは、5年後のPEACE BOAT 第90回南回りツアーで実現した。 ↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2026/07/31 11:51:20 AM
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