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テーマ:船旅(32)
カテゴリ:アーカイブスシリーズ
15年前の船旅より 午前5時、船内放送で「スエズ運河に入ります」というアナウンスがあった。聞こえたが眠たい。しかし、結果的にはスエズ運河を早く見たいという好奇心が眠気よりも勝っていた。6時に起きて朝食をすませて11階サンデッキに出た。 今日は、普段立ち入り禁止の12階デッキと屋上(13階)デッキも開放されている。多くの人が、運河沿いの景色を眺めている。我々の船は北航する船列の先頭を12ノットで航海している。途中に3つの湖があり、北航、南航する船がすれ違う。 今日は早朝から一日、スエズ運河観光クルーズの日で、船内イベントも中止で、主な見所では船内放送で案内がある。特に、船客が一番盛り上がったのは、このスエズ運河に架かる唯一の橋の下を通った時だ。 「大橋の下を通過」 ![]() (長さ400mの橋脚の高さは運河面から74mある~スエズマックスという) 「遠ざかるムバラク大橋」 ![]() (前大統領の名を冠したこの橋の名は、今回の政変でどうなるのだろう) 両岸の光景には大きな違いがある。左舷側は緑が濃く耕地も多い。運河沿いに鉄道も走っている。それに対して右舷側(シナイ半島)は乾燥して人家や集落も少ない。これは、左舷側一帯が豊かなナイルの恵みで潤されているからなのだろう。 「緑の多い左舷(エジプト)の風景」 ![]() (灌漑農業がおこなわれていて、運河沿いに鉄道も走っている) 午後3時すぎにポートサイドに入港した。予定外に早く着いたので下船して街歩きができることになった。午後4時、大学生のNさんと街歩きを開始する。目的は特になく、強いて言えば街角ウォッチングだ。 ラマダン中のため、開店している店は少ない。飲食が許される日没から深夜にかけて街はにぎわうという。座席が何十席もあるような大きなレストランに客は1人も見かけない。その中の一角が営業中で、2人は貸し切り状態で休憩タイム。 ![]() アイス(大きい)、ツナサンド(大きすぎる)、コーヒー(濃くてカップの底に豆の粉が沈んでいる)ミネラルウォーターなど、締めて2人分で20米ドル(高級レストランにしては安いかな?)だった。 ![]() 小さなお菓子屋で、お菓子やフルーツジュース、缶ビール2缶(麦の味はするがノンアルだった)で3ドル。港に戻って、岸壁に一杯並んでいる露天商から、キーホルダーを2ドル、2012年カレンダーを3ドルで買う。 ![]() 7時半前に帰船してレストランで夕食を摂る。メニューは地中海風サラダ、オニオンスープ、鶏もも肉のプロヴァンサル風煮込み、パン、ブルベリーヨーグルトだった。レストランを出て部屋に戻って今日の買物を記録する。 ![]() 明日は、早起きしてピラミッドだ・・・ ↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2026/08/30 12:06:53 PM
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