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テーマ:船旅(32)
カテゴリ:アーカイブスシリーズ
15年前の船旅より 2011年8月17日、この船旅の前半のハイライトピラミッド観光である。船内での集合時間は午前5時だった。ピラミッド観光ツアーバスは、現地の観光警察の護衛でコンボイ(艦隊)を組んで走っていく。 カイロ市内の渋滞を抜けて、10時ちょうどにエジプト博物館に到着した。館内はピースボートの仲間で大混雑だ。現地女性ガイドの日本語解説をイヤホンで聞きながら鑑賞するが、ガイドから離れると見ると聞くがちぐはぐになる。 「エジプト博物館で」 ![]() (沢山の展示物があるのに1時間ほどの弾丸鑑賞だった) 古代エジプト文明に関する展示が中心だが、この日は時間の関係で2階のツタンカーメン王関係の遺物を中心に観る。懐かしかったのは黄金のマスクだ。中学生の時に福岡市でエジプト展があり、親が連れて行ってくれた。大変な混雑で黄金のマスクを行列に並んでちょっとだけ観た。今回は至近距離から360度ぐるりと周りながら十分に観ることができた。 「博物館を出たらもう昼食」 ![]() (ツアーに入っていると、昼食やトイレなどの心配がない点が楽である) その後、昼食と買い物タイム中のあと、いよいよ、ピラミッドに向かう。何事も一番感動するのは、最初にそれを見た時である。要するに現れ方だ。 「出会い」 ![]() (市街地の建物の間から突然四角錐のあの形が見えた。感動的な瞬間だった) まず、第1ピラミッドの正面で下車する。多くの観光客が数段分だけ登れるところを歩いていたので、自分もその列に並ぶ。10メートルほどの高さまで登る(?)ことができた。その証明のため、デジカメを動画モードにして撮影する。 「クフ王の第一ピラミッド」 ![]() (底辺230m、高146m、世界最大のピラミッド) ![]() (次々と列をなして人が登ってゆく) ![]() (10mほど登ったところで、後ろの人に写真を撮ってもらう) そのあと、3つのピラミッドを一望する丘で雄大な眺めを楽しんだ。そのあとはスフィンクスのある遺跡に入る。どこにでも大勢の観光客と現地の土産物売りの人であふれている。 ![]() 「スフィンクスと観光客」 ![]() (大きな遺跡を続けて見ると、自分の中のスケール感覚が麻痺していく気がする) 本当にその遺跡の、大きさや歴史の長さに感動しているのかどうか。どうも、不思議な空間の中に漂っているような浮遊感を感じる。しかし、それはそれでいいのだと、疲れを感じつつも暑さと砂埃の中を歩き廻っていた。 「迫る市街地」 ![]() (ピラミッドは砂漠の中にあると思いがちだが、近くまで市街地が迫っていた) 15時35分、バスは帰途についた。広くて舗装されているが時に人が横切ったりする道路を、バスは時速100Kmぐらいの高速で走る。右側の車窓に、昨日運河上のオセアニック号から眺めた「スエズ運河橋(ムバラク大橋)」や運河鉄道の列車が見えた。また、夕闇迫るスエズ運河を北上している大型船も数隻見ることができた。 18時50分、我々のツアーバスは停泊地に戻った。長い長い歴史を秘めたピラミッドへの、短い時間の中での日帰り弾丸ツアーだった。 ↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2026/08/30 03:01:04 PM
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