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テーマ:船旅(32)
カテゴリ:アーカイブスシリーズ
15年前の船旅より~日本人に親切(?)なトルコ人 2011年8月20日、我々の船はアジアとヨーロッパの境界となるイスタンブールに着いた。横浜出港から33日目、まだ全行程の3分の1にも達していない。 イスタンブールには2日間停泊する。1日目はフリーにしていた。なりゆきで結成された6名グループで8時40分に下船して旧市街に向かう。旧市街は、この都市がビザンチウムとかコンスタンチノーブルと呼ばれた昔に栄えていた地域だ。 「トプカプ宮殿の門」 ![]() (15世紀中頃から19世紀中頃までオスマン帝国の君主が居住した宮殿) 旧市街地と新市街地を結ぶガラタ橋を渡り、トプカプ宮殿に11時頃着いた。入場券を買ったところで日本語を話すトルコ人のおっさんが登場した。 「変なおっさん登場」 ![]() (今トプカプ宮殿混んでる、ブルーモスクどうです。私ちょうど行くところね) 「ちょっとね、そこまでね」を繰り返しながら先に立って歩く。そして、「このあたり、現地の人も行く店ね。グランバザールよりずっと安いね」と連れて行ったのが宝石や絨毯のお店。そこにはなぜか、ちゃんと日本語を話す店主が居た。 その店で、何名かは宝飾品を買ったようだ。買い物が一段落したら「指輪のサイズ直しの間に食事どうです」ときた。12時を過ぎていたし、その親切なおっさんが案内してくれたレストランになりゆきで入った。彼は料理の注文代行もしてくれ、6名それぞれ違う料理を注文してシェアして食べた。 「なりゆきレストラン」 ![]() (結構有名な店らしい、いろんな料理を味わえて味もとても美味しかった) 実は、そのおっさんは日本人相手の客引きだった。自分は、宝石店に連れ込まれた時「正体ばれたり」と思ったが、自然ななりゆきで食事まで事を運んだ。最後まで親切な人だと思ったメンバーもいたろう。「あっぱれ」というほかはない。 このあとも、親しげに声をかけるトルコ人によく出逢った。しかし、これまでのアジア圏の寄港地とは違い、しつこく誘ったりはせず、不快な感じはまったく与えない。中には、本当に親切心で道を教えてくれる人もいた。 昼食後グループは解散して、自分はグランバザールやオスマントルコ時代の地下宮殿に行った。トラムという市街電車や車が激しく往来する近代都市の地下に、沢山の列柱とアーチで支えられた宮殿があった。これはお見事、意表をつかれた。 そのあと、最初に入場券を買っていたトプカプ宮殿に入る。歴代皇帝の衣類や宝物が展示してあった。テラスからアジアとヨーロッパが同時に眺められ、まさに絶景だった。この光景を眺めて暮らしていた当時の皇帝の気持ちを想像してみる。 「トプカプ宮殿からボスポラス海峡を望む」 ![]() (右側がアジア、左側はヨーロッパ。ボスポラス海峡大橋の向こうが黒海) 6時半に帰船したが船内レストランは空いていた。2日間停泊の時は1日目は帰船リミットがない。夜までトルコ料理を満喫していた人が多かったのだろう。 今日は20,607歩、自己新記録だ。イスタンブールを満喫した1日となった。 ↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2026/08/30 06:24:36 PM
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