熊本県玉名市の「花しょうぶ祭り」へ…
■江戸時代の運河の名残の中で 帰省している知人を訪ねて、初めて熊本県玉名市へ行った。江戸時代、商業や水運が盛んだったという、菊池川の支流(高瀬裏川)で「高瀬裏川 花しょうぶ祭り」が開催中だった。「水辺に映える」(全部で66,000本という花しょうぶはまだ3分咲きといったところ) 川沿いの石垣や石橋は江戸時代の面影をそのまま残している。下の写真の右奥の石橋は「酢屋橋」と呼ばれる人道橋。この下流(写真の手前側)には眼鏡橋も2つ残されている。このような江戸時代の風情と花しょうぶがよく調和している。「高瀬裏川と花しょうぶ」 (この日に限ってデジカメを忘れて携帯電話で撮影) 花しょうぶ祭りは6月11日(土)まで開催中。入場無料。駐車場は会場のすぐ近くの菊池川の河原にあり、これも無料。玉名の花しょうぶ祭り、一見の価値あり。 玉名といえば玉名温泉も有名で、花しょうぶ祭りの会場から車で5,6分という近くにある。だが今日は、最近口コミで名前を聞いていた平山温泉(山鹿市)に入って帰る。泉質は柔らかい肌触りの、ぬる湯系。日帰り湯の施設も多いので好みに応じて選べる