ふう。出来るだけ書くぞ。～岩手からですけど。

昨日のつづきです。

小岩井農場サクラソウ観察会に参加しまして、 

小岩井農場まきば園から歩いて３０分程、

農場の湿地に着いてサクラソウ群生地に着きました。

数センチの小さな野生のサクラソウの花は、

 全国的にもとても貴重らしく、

純絶滅危惧種にも指定されてるようです。

きれいな自然の地にしか咲かず、

でもとてもたくましく、

大雨とかで流されても種を残し、

その種は、いい環境になると芽を出し、

そこに根を張り育ちたくさんの花を咲かせるようです。 

花の色もよく見ると微妙に違うようです。

 こちらの花、岩手のテレビのニュースで知りました。

普段あまり植物の観察などすることのない自分には、

今回の散策はとても新鮮でした。

さて、帰る時間になりました。

来た道を戻り、

先程来た牧草地の道の手前で休憩です。

ここは風の通り道になっており、

常に風が牧草地から吹いてきています。

休憩するにはとてもいい場所。

木々の緑がとてもきれいですが、

何気に木にウルシの葉がびっしりと巻き付いてます。

うかつに気に触れるとかぶれて大変なことになるようです。

帰りは来た道とまた違う道を歩いて行きました。

まるで南国のような風景も不思議と見られます。

最後にクマガイソウという、

野生のランの花を紹介してくれました。

こちらもとても貴重な植物らしく、

摘み取る人がいるらしく全国でもあまり紹介されないらしいです。

小岩井農場の私有地だから紹介してくれたみたいです。

 このあと予定の時間をちょっと過ぎたくらいに元のまきば園入口に到着。

今回の散策終了です。

小岩井農場では定期的に自然散策のツアー組んでるようなので、

また機会があれば参加してみたいです。

あまり興味なかった自然の植物。

これからは少し興味持ってみようかなと思いました。

お付き合いありがとうございます。

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