ふう。出来るだけ書くぞ。～岩手からですけど。

昨日からのつづきです。

三陸鉄道宮古駅に着き、
今度は釜石行きに乗ります。

今年の３月２３日に今までＪＲ山田線だった区間が、
震災からやっと復旧して
（ＪＲ東日本が復旧ごねて廃線企てたのが原因ですけど）
三陸鉄道に移管され、
南北の三陸鉄道が、
三陸鉄道リアス線として開通しました。

１６３ｋｍにも及ぶリアス線は、
第３セクターの私鉄としては日本で最長距離です。

さて次に乗る車両は２両編成で、
１両目がポケモン仕様です。



車内は赤いシートで昭和の雰囲気漂う、
明るくレトロ感あります。



１６：１３宮古発釜石行きが出発です。



巨大な防波堤が完成しつつあります。

これが造られるのにも様々な議論がなされました。

景観損ねるという意見や
大津波には通用しないという反対論、
また作ることで巨大津波から逃れる事が出来る
という賛成論など。

これは自分の個人的な考えですが、
いずれまた大地震が起きて大津波は来ると思います。
確かに、巨大堤防は今回の大震災では
あえなく崩壊しました。
でも、この堤防があったおかげで、
ない海岸よりも津波が襲う時間を遅らせたと言われています。
そして避難する時間を稼げたとも言われてます。
だからまた作られるべきではと思いました。



さて、リアス線は山の中走って、
そしてまた海が見えての繰り返しの景色が続きます。
ギザギザに続く岩手の沿岸、
リアス式海岸ならではです。



釜石の手前の浪板海岸。
ここも震災で砂浜全部大津波に持って行かれました。

でもやっと海水浴場として復活しました。



新しく出来た大槌駅を出発して、



まだ復旧工事中の海岸も目にしながら、



１７：３６釜石駅到着です。



明日乗る、紺色に金色模様の列車が止まってました。



この日の乗り鉄はここで終了です。

ということで、ホテルに行き、
釜石で飲みに出かけたのでした。

その様子はまた次回に・・・。


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これ絶対喜ばれます。

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