カテゴリ:通常の日記です。
『優しくきみは微笑んでいた』
遠い記憶、かすかに香る。やさしくきみは微笑んでいた。見えない風に気づかないまま、きみに任せ苦しめてたね。誰よりも愛して、誰よりも見つめた。 ずっとずっと離れていても、変わらず、きみを想っているから。きみの温もり、やさしい両手 忘れないから。 きみがいないことに慣れて、たまに逢えると言葉がでなくて。黙っていても通じ合うってきみに頼ってばかりいたね。 もう戻らない。振り返らないから。 背中を押して、踏み出す勇気をください。 もっともっと強くなるから、泣かないように見守っていて。きみのまなざし、やさしい声。 思い出にかえるから。 きみがくれた大切なもの。ずっと心に、しまっておくから。季節はめぐる。君がいなくても、セピア色に染まってゆくよ。 誰よりも信じて、誰よりもそばにいた。 きっときっと越えられるから。そのまなびさを知れないけれど。未来はきっと明るいから。 信じて進むから。 もっともっと強くなるから。泣かないように見守っていて。きみのまなざし、やさしい声。 思い出にかえるから。 遠い記憶、かすかに香る。やさしくきみは微笑んでいた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 21, 2007 08:39:23 PM
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