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2009/06/04(木)08:45

自民党は「政治改革出来ない政党だ」と自ら天下に宣言

   自民党は、新人の世襲候補の立候補制限について次期衆院選からの導入を見送り、次々回の 衆院選からとする方針を決めた。世襲候補の立候補制限導入を次々回以降の衆院選に先送りす る方針を固めたことについて「今までの騒ぎは一体何だったのか?」。  民主党は次期衆院選から三親等以内の親族について同一選挙区からの連続立候補を禁じる方 針を決定しており、自民党の世襲制限導入見送りで世襲の是非が衆院選の争点になるのは確実 ですよ。  社民党の福島瑞穂党首は3日の記者会見で、自民党が次期衆院選からの世襲制限導入を見送 ったことに関し、「期待感だけあおって結局振り出しに戻った。『自民党は政治改革できない 政党だと天下に明らかにした』」「自民党には何の政治改革もできないことが立証された」と 批判した。    民主党の鳩山由紀夫代表も同日、「次の次というのは、何もやらないことだ」と語った。そ うでしよう?これまでにもなんかいあった?  これとは別に自民党が、鳩山由紀夫民主党代表の党首討論での【天下り発言】に根拠を示す よう公開質問状を送ったことに対し、『天下りの数が違うというのは難癖付けで説得力がな い。問題の本質は天下り先に巨額の税金が流れていることに自民党がメスを入れられないこと だ』と批判しました。天下りの数(人数)を自民党は把握しているのなら、これにも長年手を つけていないって宣言したってことですよね?  たとえば、このほかのことでも今の政府が税金をどう使っているか大変疑問です。私は何割 か減税できるのではないかと思っています。ぎりぎりいっぱいの予算ではないから、【定額給 付金】、【千円高速道路】なども余裕(無駄)があるからで、足りない部分は赤字国債等であ とから徴収すればいいということが仕組みになっていると思います。  すこしまえなら、右から左へ予算を移せば支障がなかったのでしょうが少子高齢化、リーマ ンショック、地方財政悪化、これらに加え年金問題もあって国民にも良く知られるようになっ て政府与党の長期間のつけをこれから払わざるえないのです。     

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