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2009/07/26(日)08:33

『私が自民党をぶっ壊します』と阿呆太郎も言えばいいんだ

   阿呆太郎は宮城県での政経セミナーで講演し、衆院選に向けた全国遊説を実質的にスタート させた。しかし、仙台市長選選挙期間中のため、公職選挙法の規定で街頭演説はできず、講演 だけで東京へとんぼ返り、地元の自民党候補者は残念がっていたようですが・・・。内心、ほ っとしていたんではないでしょうか?  日本は65歳以上の人たちが元気。65歳以上の人たちで、働ける健康な人、いわゆる介護 を必要としない人は実に8割を超えている。  「元気な高齢者をいかに使うか。この人たちは皆さんと違い働くことしか才能」がないと言 った阿呆太郎。    働ける才能をもっと使い、その人たちが働けるようになれば、その人たちは「納税者」にな る。税金を受け取る方ではない。どうしてそういう発想にならんのか。明るい高齢化社会、活 力ある高齢化社会。これが日本の目指す方向だ。活力ある高齢化社会の創造に成功したら、世 界中、日本を見習うそうだ?    そんなことなら、もっと前から国を挙げて定年を廃止するようにすれば良かったではない か?しかし、それも該当者は公務員と一部大企業の人だけです。週休二日制、週40時間労働、 雇用の男女差別、などもいくら国が言っていても強力な罰則がないためのかひろまっていませ んよね。現在、求職中の私(男)も何回か「女性の方を希望」していますという求人の会社の 声で断られました。これが現実でしょう?高齢者がいったいどこが雇うのか?  阿呆太郎は、仙台市内での講演での発言の説明に、『高齢者は働くしか才能がない』などと 述べたことについて「私が申し上げたいのは、元気で活力ある高齢者が多いということ。この 方々には、働ける機会を与える。それが活力ある明るい高齢化社会なんだと申し上げている」 と言い訳し、「真意が正しく伝わっていない」と言っていました。真意も何もご本人が話して いる姿がTVで放送され、それを多くの国民が見てしまっては説明は不要でしょう?

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