終戦でしょうねぇ。。。。

イーグルスの代わりにホークスが落ちてくる可能性がなかったわけではありませんが、今日はホークスも勝ちましたしね。。。。

かろうじて残された望みは、イーグルス対ホークス４連戦でどちらかが４連勝すること。そして、その間ライオンズが負けないこと。




今日は解せないことが２つ。

初回のヤスの三塁への盗塁。あそこは走る必要がなかったような。あそこで走ったためにナカジは振らなくてもいいボールを振って三振。振らなきゃ一死1.2塁でおかわりでした。しかもラズナーはコントロールが今一つ定まっていなかったのでさらにチャンスが広がったかもしれません。ナカジを三振にとったことでラズナーはちょっと落ち着き、逆におかわりには力が入りすぎてしまいました。
ヤスの単独スチールでしょうが、昨日の敗戦（＋初回の失点）で焦りがあったとしか思えない。



もうひとつは、いくら100球を超えたとはいえ、涌井を４回で降板させたこと。せめて５回は投げさせてもよかったのでは？４点とったとはいえ、イーグルスにとってはやはり大沼よりは涌井のほうが嫌なはず。５回を涌井が０点に抑えられれば展開も変わったと思います。４点差ならわからないことは、昨日イーグルスが証明しているんですから！

まぁ、どちらも結果論なんですけど、特に後者のほうはあながち間違いではないかなと。と、今年のライオンズを見ていれば、ファンは誰もが思うでしょう。だって、中継ぎが出てきた時点で向こうの追加点はほぼ確実な状況なんですから。。。。。

ライオンズのこれまでの試合展開をみていると、先発はどんなに調子悪くて失点してもそれなりにゲームは作っているんですよ。２番手以降の投手が、油を注いで一気に（ほんとうに一気にです）ゲームを崩すっていうパターンが多いんです。

涌井でゲームが崩れたらファンも仕方がないって思えるんですけど、今日のような展開だと、結局「なんでまた大沼使うんだよ」（大沼のところは星野でも三井でも可）って思っちゃうんですよねぇ。


まぁ、今年のライオンズを象徴する終わり方といえば終わり方ですね。。。。。