【本】4月は8冊でした。
一番面白かったのはこれ!【送料無料】「超」入門失敗の本質 [ 鈴木博毅 ]私って残念ながらいかにも日本人なんだな・・・と気付かせてくれました。つまり、新しいことを考えるのは苦手。今あるものを改良するとか、量を効率よくまわすとか、そういうのは得意。でもそれだと、これからは厳しいな、とも思った。さて、どうするか。2013年4月の読書メーター読んだ本の数:8冊読んだページ数:1499ページナイス数:48ナイスランチジャーで楽しむできたてお弁当 ~ほかほか&ひえひえ 143レシピ~ (タツミムック)の感想夫がこのタイプの弁当箱なので、参考に読んでみました。ランチジャーならでは、のレシピは少なかったかな。スープのレシピは、別に弁当ならではでもないし。冷たい麺弁当は参考になった。子どもには重たいので持たせるのはむつかしそう。図書館本読了日:4月27日 著者:虚像の道化師 ガリレオ 7の感想久々に面白かった東野さん作品。特に第二章がおもしろかった。事件そのものもそうだけど、北原さんがよかった。湯川先生の「草薙は、素人の僕の意見を尊重する。女性の、しかも後輩刑事の声にも耳を傾ける。あなたには、彼と同じことはできないのかな?」ってよい台詞だわ~。さて、草薙さんと湯川先生どちらかが独身じゃなくなる日はくるのでしょうか??図書館本読了日:4月24日 著者:東野 圭吾「怒り」のマネジメント術 できる人ほどイライラしない (朝日新書)の感想「怒らない人になるために大切なたった一つのこと」→「まず、自分を変える」と。確かにそうですね。「他人を変えよう、世の中を正そうを目指さない」「自分を変えるのが一番早い」納得。「気持ちがいい!と思う瞬間を手帳に記録する」「自分なりの気分転換のメニューを豊富に用意する」はいいですね。私は会社でいらっとしたら、昼休みにひたすら歩きます。昼休みまで保たないときは、紅茶を入れます。家族相手に怒りそうなときのよい方法がまだ未開拓ですが、この本を読んでからはメチャクチャな怒り方はしてません!効果あり(^^)図書館本読了日:4月18日 著者:安藤俊介「超」入門 失敗の本質 日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマの感想おもしろかった。読んでいて、会社員としては「いたたた・・・」と思うところ多し。組織的にも、自分的にも。「日本人は革新が苦手で練磨が得意」「創造ではなく、方法に依存する日本人」など。目からうろこだったのは「同じ指標ばかり追いかけていると敗北する」。確かに、会社の中でみて「すごい!」と思わせる人、思わせる仕事というのは、指標を変えたことにより何かが開けた案件が多い。考えてみると自分の働き方もそうなのかも。子どもがいるから残業できない、っていうのは指標が量。量以外の指標を持ち込んじゃえばいいのね!図書館本読了日:4月13日 著者:鈴木 博毅シルバー川柳 (一般書)の感想あっという間に読み終えたけど、おもしろかった。気に入ったのいろいろあるけど「クラス会食後は薬の説明会」とかほんとに面白い。物忘れネタが多いですねーー。私も最近物忘れが増えているのですが、ま、年齢、と思うことにするかあ。 図書館本読了日:4月13日 著者:社団法人全国有料老人ホーム協会,ポプラ社編集部家族のごはん作り (1) 道具を上手に使う編の感想勝間さんのおすすめにて読んでみました。スロークッカーの紹介があるとのことでしたが、読んでみたらただの料理本じゃないです。「はじめに。」が感動(T_T)「私は、ごはんをつくることはごくふつうのこと、人間として当たり前のことだと思っています。」「自分で食べるものは、自分で作るのがふつうなんだと。」「できあいのお弁当や惣菜などは、誰が、誰のために作っているのかわからないものです。」勇気つけられました。いい本です。明日からまた毎日料理するぞ!図書館本。読了日:4月7日 著者:有元 葉子やせる! (光文社新書)の感想面白かった!ダイエット中ですが停滞してるので喝をいれるべく読みました。やせる=健康維持、管理として、分析してる感じ。いつもながら参考書籍と勝間さんのお気に入り道具の紹介がありがたいです。ちょっと高価な調理器具を、ハードへの投資と捉えるあたりがさすが。広瀬香美さんに言われたという「これでやっと私たち…以下略」の言葉には声を出して笑ってしまいました!よし、私も痩せよう(^^) 購入本読了日:4月3日 著者:勝間 和代小説・新島八重: 勇婦、最後の祈りの感想30年ぶりに八重について書いた、とのことで、前の二冊とは雰囲気が違いました。襄も亡くなり、八重のみ。八重の社会活動も、現代なら珍しくなさそうだけど、当時は規格外だったんだろう。それにしても八重の周囲の、年寄りでない人が次々になくなる。若者やこどもが次々亡くなる世の中ってつらいですねえ。尚之介との再会シーンは切なかった。あと、会津出身の捨松が薩摩出身の大山巌と結婚するのに、抗議の手紙まできたとか。これはNHKから。すごいわ。図書館本。読了日:4月1日 著者:福本 武久読書メーター