【8月に読んだ本】21冊でした。田辺聖子の面白かった。
1番面白かったのはこちら。
とりかえばや物語 (文春文庫) [ 田辺聖子 ]
もし私が高校生だったら、大学で古典の勉強をしたくなるレベル。
原作の面白さと共に、田辺聖子さんの訳もいいんだろうなあ。
彼女の他の古典ものも読みたいです。
8月の読書メーター読んだ本の数:21読んだページ数:4465ナイス数:197ガラスの仮面 1 (花とゆめCOMICS)の感想「ガラスの仮面展」の開催を知り、懐かしくなって読んで見た本。マヤって横浜っ子だったのか。ラーメン屋の住み込みだったっけ?と覚えてないこと多数。そういえば最新刊はまだかしら。図書館本読了日:08月31日 著者:美内 すずえ青空エール 1 (マーガレットコミックス)の感想長女に勧められて読んで見た。うん、確かにみんないい奴ばかり。いい奴ばかりすぎて、ちょっと深みがないかなあ。吹奏楽部も強豪になると大変なんだな。図書館本読了日:08月31日 著者:河原 和音私本太平記〈巻1〉あしかが帖 (1959年)の感想先日読んだ「日本の歴史」で、一番理解が薄いと思った南北朝時代。そこを埋めるべく、太平記を読んで見る、もとい、聞いて見ることにした。とりあえず尊氏の人柄はまだよく分からない。鷹揚な若者、くらい?それより右馬介がいいやつで泣けた(T_T) 新田義貞がでてきて、そういえば私群馬出身だったわ、と思い出すなど。地元だと案外訪れないものかもね。Audible にて。読了日:08月28日 著者:吉川 英治角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 15 戦争、そして現代へ 昭和時代~平成の感想漫画が、ジブリっぽいなあと思ってたら本当にジブリの人だった。真珠湾攻撃から。東日本大震災まで。私の記憶にある事件も多数(^^;) 最後の「震災と違って戦争は防ぐことができるのに」が一番印象的。人間が戦うのは、病気と災害だけであってほしい。またまとめ借りして読み返そう。ってか、買っちゃう?図書館本読了日:08月27日 著者:角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 14 大正デモクラシー 大正~昭和時代初期の感想小作争議、平塚らいてうの女性参政権運動、2•26事件が印象的。内閣の動きと世界史との関係は複雑で、一度では理解できない。あと2回読みたいところ。また借りよう。図書館本読了日:08月27日 著者:角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 13 近代国家への道 明治時代後期の感想日本史というより、もはや東アジア史な感じ。だいぶついていけない。。読みかけて断念した「坂の上の雲」を再開したくなった。あと森鴎外の「舞姫」。これはAudible にあったので今度聞く。図書館本読了日:08月22日 著者:とりかえばや物語 (文春文庫 た 3-51)の感想「おちくぼ姫」が面白かったのでこちらも読んでみたけど、すごく面白かった!勝手に「君の名は」的な入れ替わりを想像してたけと、これはLGBT小説でした。しかしこれ読んでると、やっぱり女性の方の生き方は大変だな。帝を産めば国母になれる、とはいえそんなの一握り、妊娠すれば身動きとれないのが事実。人間関係(男女関係)がどんどん複雑になり、一気読みしました。図書館本読了日:08月20日 著者:田辺 聖子地球の歩き方MOOK クックパッド&地球の歩き方 世界のおいしいおかず(地球の歩き方ムック)の感想こんな本あるんだーと思って借りてみたけど、見るだけで満足した感じ。図書館本読了日:08月20日 著者:クックパッド株式会社,ダイヤモンド・ビッグ社おんな城主 直虎 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)の感想「後編」のあらすじ読んだらネタバレだー!と思ったら、なんとこの後に「完結編」があるとのこと。むしろテレビの進行具合とちょうど同じだった。ああ、また一冊予約しないと。面白かった俳優インタビューは、矢本悠馬、田中未央、山口紗弥加、山本學。矢本悠馬は、ググるまで肉まんくんって全く気がつかなかった人なので。山口紗弥加は、私の知ってるアイドルの時のイメージと全然違う!きれいになったし、いい演技です。記事で面白かったのは「松平竹千代が徳川家康になるまで」。直虎の本筋とは違うけど面白かった。瀬名とどうなるのか。図書館本読了日:08月19日 著者:ミッドナイト・ジャーナルの感想確か「NHKジャーナル」で紹介してて知った本。ストーリーは面白かったけど、登場人物が多いのと、所属が多くて混乱した。「警視庁」とあっても本当の警視庁の人ではなく、新聞社の警視庁担当だったり。1つわかったのは、警察と新聞社は縄張り意識が強い、ってことか。作者が新聞記者だったらしいから、きっとそうなんだろう。そして、記者ってかなり激務だなってことがわかった。図書館本読了日:08月12日 著者:本城 雅人本日は、お日柄もよく (徳間文庫)の感想だいぶ予定調和なところもあったけど、面白かった。カマタリが最後助太刀するところが山場。ところどころのスピーチは、読んでるだけでジーンとしたー。言葉の持つ力ってすごい。でも、作品としては「総理の夫」の方が面白いかな。図書館本読了日:08月11日 著者:原田マハ角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 12 明治維新と新政府 明治時代前期の感想いやー、動きが早い!このあたりも大河ドラマでみたので、すんなり頭に入った。山川兄妹も出てきたし。歴史的には大有名人な西郷隆盛、大久保利通が「身分の低い我々が動くことを・・」なんて言ってる戊辰戦争前。確かにここまではやたら「身分」が「高い低い」が出てきたけど、明治維新後はそんな言葉も出てこない。これが明治維新か。図書館本読了日:08月11日 著者:角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 11 黒船と開国 江戸時代後期の感想このあたりは福山雅治「龍馬伝」、綾瀬はるか「八重の桜」の時代。よーく覚えてますよ。やはり大河ドラマってすごいな。今度は和宮と篤姫のあたりの本も読んでみよう。これも大河ドラマでやってたなあ)それにしても、決めすぎる水野忠邦と、決められないペリー後の幕府。極端だなあ。それとも、単に外との交渉をしたことがないからできなかった、ってことか?図書館本読了日:08月11日 著者:角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 10 花咲く町人文化 江戸時代中期の感想このあたりは「大奥」で読んだ時代。あ、あと忠臣蔵ね。政治手腕を見せるのが、将軍と官僚で入れ替わり立ち替わりなのが面白い。(つまりできない将軍の時代があったんだろう)地方特産品のあたりが面白かった。熊本のろう、松江の朝鮮人参や和菓子、米沢の米沢織。強みを伸ばすって大事だな。図書館本読了日:08月11日 著者:冷凍お届けごはん 離れている家族に (講談社のお料理BOOK)の感想自宅での作り置きの参考に、と思ったけど、一食づつクッキングペーパーで包む方式だった。私には不向き。単身赴任の人向けかな?図書館本読了日:08月10日 著者:上田 淳子鬼速PDCAの感想興味あった本の要約版がAudible にあったので聞いてみた。目標を因数分解して、to doに落とし込む。継続的なto do 。など、参考になる考え方が得られた。本も読んでみよう。読了日:08月09日 著者:冨田 和成角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 9 江戸幕府、始動 江戸時代前期の感想ま、ここも定番。大河ドラマでも見たし、本も読んだことがあるのでさらっと読めた。ここまで我が子に政権を持たせようとして自爆する歴々を8冊分読み、徳川幕府が長続きした秘訣は何かと疑問だったのだけど、家康の「順序を守る」が、その秘訣、とひとまず理解。そして、策士なんだなあ。戦の強さではなく、仕組みづくりの強さが勝つ時代になったのだと思った。図書館本読了日:08月06日 著者:おちくぼ物語 (文春文庫)の感想夏の本特集にあり、読んでみた本。いやあ面白かった。まさに「王朝版シンデレラ物語」。しかも、みんな親しみやすいので、平安時代の現実をより理解。例えば源氏物語の光源氏は雨が降ったり行きたいところに行けない、なんてなかった気がするけど、こちらは結婚3日目の夜に雨が降って行こうか行くまいか男が悩んだりしてる。で雨の中歩いて行ってびしょ濡れになったり。阿漕がいいキャリアウーマンなのもよかった。他にもこんな面白い作品があったら知りたい。読了日:08月05日 著者:田辺 聖子角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 8 天下統一の戦い 安土桃山時代の感想この辺りはもう有名な時代。私も数年前の大河ドラマ「軍師官兵衛」でかなり理解したので、この本もスラスラ読めた。テレビの影響すごい。やはり子どもにも大河ドラマ見せるべきか。。。読了日:08月04日 著者:角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 7 戦国大名の登場 室町時代中期~戦国時代の感想ちょうど今年の大河ドラマのあたり。この本に直虎は出てこないけど、周辺の事情はわかった。今川家が風流だったのもわかった。ここから天下統一まで楽しみ。それにしても、せっかくトップに上り詰めてもだいたい衰退する。その理由はだいたい後継者問題。自分が、あるいは自分の子どもをトップにしようとすると争いになり、結局自滅する。歴史は繰り返すなあ。そのなかであれだけ長く持った徳川幕府ってやはりすごいんだなあ。と再認識。図書館本読了日:08月02日 著者:角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 6 二つの朝廷 南北朝~室町時代前期の感想この時代ってごちゃごちゃしてる印象があって、漫画でよんだら理解できるかと思ったけどやっぱり一回じゃ難しい。。三回くらい読むとわかるかな?足利尊氏の人柄が印象的だった。「太平記」についても触れていて、長丁場だけど読んでみようかと。ただしAudible で。図書館本読了日:08月01日 著者:読書メーター