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2016.09.07
カテゴリ：【読書メーターでまとめ】
この夏は、「ソロモン」に始まり「ソロモン」に終わった感じです。
あの分厚い作品。。。 大人のほうが「夏だから長編に取り組もう」と思えるのもかも。 2016年8月の読書メーター 読んだ本の数：22冊 読んだページ数：8281ページ ナイス数：283ナイス  ソロモンの偽証: 第I部 事件 下巻 (新潮文庫)の感想もううんざり、なくらい事件が続く。。。映画で見たのは、保健室で樹里が声がでないあたりまてだったので先が楽しみ。図書館本 読了日：8月1日 著者：宮部みゆき  ムーンナイト・ダイバーの感想きれいな話だな、とは思うけど私にはあまり響かず。山が来ないまま終わった感じ。地震が来た時に、小さい子をもつ親の行動が1番印象的。窓を開け、テレビをつけ、テレビも寝る前に地震速報が入るチャンネルにセット済み、とか。図書館本 読了日：8月3日 著者：天童荒太  ソロモンの偽証: 第II部 決意 上巻 (新潮文庫)の感想神原くんが謎だけど、怪しいのは尾崎先生？モリリンの告発状破り棄て疑惑が晴れてよかった！続きが楽しみ。図書館本 読了日：8月5日 著者：宮部みゆき  三国志 (26) (潮漫画文庫)の感想馬謖(T_T) 死罪にするけど、その後首と体を縫い合わせて弔うという、複雑な処分。「泣いて馬謖を切る」はこのことか。図書館本 読了日：8月6日 著者：横山光輝  三国志 (27) (潮漫画文庫)の感想衝車に雲梯に井闌と、道具戦が進化してる、と思いきや最後は孔明と仲達の頭脳戦。裏の裏とか、だいぶ複雑。図書館本 読了日：8月6日 著者：横山光輝  ソロモンの偽証: 第II部 決意 下巻 (新潮文庫)の感想立派な中学生たちだなあ、と小説であることを忘れてしまう。それだけリアリティがあるってことなのかな？神原くんはちょっと裏がありそうな、あえてそう書いてるのかな？とも思えるような。きっと誰かが嘘をついてるんだろう、と今は思っているけど、誰だかわからない。残り2冊が楽しみ！図書館本 読了日：8月11日 著者：宮部みゆき  ソロモンの偽証 第III部 法廷の感想最後まで引き込まれました。最後の未必の殺意の評決は、ちょっと感動してしまった。中学生爽やかでいいなあ。結局、真実を隠されるとみんな疑心暗鬼で、余計話がややこしくこじれていく、ってことか。それぞれがさっさと明らかにしちゃえば、被害は広がらなかったんだろう。組織ってそうなりがち、ましてや学校なんて、ってところか。図書館本 読了日：8月18日 著者：宮部みゆき  普通の人が老後まで安心して暮らすためのお金の話 (扶桑社新書)の感想「ザ・住宅問題」が1番面白かった。これ読むと怖くてマイホームは買えないな。。余裕があるならともかく、「買うのが正解」とは思えない。全体的にとにかく「お金をできるだけ鎖につながない。自由にしておく」が肝心と学びました。図書館本 読了日：8月19日 著者：佐藤治彦  わたしがラクするモノ選び―OURHOMEの感想「お片づけ育」がよかったので借りてみたけど、前の本ほどじゃないかな。スチールラックと、黒のワンピースが欲しいと思った。「首からさげるキーストラップ」だけは謎だった。ママ友みんなに「それどこの？！」と聞かれるって本当かしら。図書館本 読了日：8月19日 著者：Ｅｍｉ  ソロモンの偽証: 第III部 法廷 下巻 (新潮文庫)の感想ハードカバーにはない書き下ろしがあると聞き、借りてそこだけ読んでみた。そのストーリーは正直大したことなかったけど、弁護人と判事のその後が知れてよかった(^^)図書館本 読了日：8月21日 著者：宮部みゆき  君はどこにでも行けるの感想よかった。「何が何でも外に出るべし」でもなく、「日本サイコー」でもない、その立ち位置と、冷静さがいいなあと思った。インドの懐の広さの箇所、日本の祭りをもっと観光資源として海外旅行客に楽しんでもらう、女の子の可愛さは国の成長を表す、のあたりが印象的だった。この本の想定読者よりおそらく年齢が高い私は、確かにまだ日本の立ち位置が上だと思い込んでるかも。でもネパールに行った時は日本人観光客が減ってるのを肌で実感していた。ああ、旅行行きたいなー。オーディブルにて。 読了日：8月22日 著者：堀江貴文  女刑事音道貴子 花散る頃の殺人 (新潮文庫)の感想「凍える牙」が良かったので音道シリーズ。短編なのでちょっと物足りないかな。結局1番面白かったのは特別付録の「滝沢刑事と著者の特別対談」だった！それにしてもバイクに乗れる女子ってかっこいい。図書館本 読了日：8月23日 著者：乃南アサ  三国志 (28) (潮漫画文庫)の感想孔明に対する仲達の警戒っぷりが面白かった。竃をどんどん増やして残すのはなるほど、と思った。その一方で、「すっかり肥満し顔が酒で脂ぎってる。側近は遊びしか教えておらぬと見える」劉禅。。。情けない(T_T)図書館本 読了日：8月23日 著者：横山光輝  戦地の図書館 (海を越えた一億四千万冊)の感想すごくよい！途中だけど期日きたので図書館に返します。絶対また借りて続き読みます。162ページから。本の力を感じます。すごすぎて涙出そう。図書館本 読了日：8月25日 著者：モリー・グプティル・マニング  現代アート、超入門! (集英社新書 484F)の感想現代も古代もアートはわからないけど、この方の他の本が良かったので読んでみた。「美しいとは思えない」「何が書いてあるかわからない」「何なのか、意味がわからない」など、正直自分も思いそうな言葉が並んでてよかった。図書館本 読了日：8月25日 著者：藤田令伊  三国志 (29) (潮漫画文庫)の感想孔明がかわいそうで読むのがつらかった巻。「将がみんな小つぶになってしまった。魏や呉がうらやましい」ってつらいよね。。。図書館本 読了日：8月25日 著者：横山光輝  三国志 (30) (潮漫画文庫)の感想ついに最終巻。そして、1番さみしさを感じた巻。本が終わるさみしさではなく、孔明がなくなり、姜維1人になり、劉禅が暗愚すぎて、過去の武将たちの戦いは何だったのだろうというさみしさ(T_T)こどもの育てかたは考えないとね(T_T)図書館本 読了日：8月25日 著者：横山光輝  スクラップ・アンド・ビルドの感想老人介護絡みの小説って面白かった記憶がない。林真理子とか東野圭吾の「赤い指」とか。なので食わず嫌いしてたけど、中盤から面白かった。「使わない機能は退化する」。これ重要だな。。。退化していく老人、怠惰な彼女を見ているうちにそれに抗うように体を鍛え、勉強と過剰な介護に励むのが面白かった。オーディブルにて。 読了日：8月26日 著者：羽田圭介  高校入試 (角川文庫)の感想面白くて一気読み。初めは学校を困らせるドタバタ喜劇みたいだったけど、だんだん複雑化。登場人物がそれぞれ語る形式だけど、なるほど、誰かが嘘ついてるか、すべてを喋ってないってやつね、と気づく。最後ちょっと爽やかに終わらせたのがちょっと残念だったかなー。湊かなえなら、最後までブラックの方がそれあらしい。図書館本 読了日：8月27日 著者：湊かなえ  名探偵コナン 90 (少年サンデーコミックス)の感想もはや誰がだれに変装してて、だれと過去にどんなかかわりがあったのか理解不能(T_T) 複雑すぎるわー。 読了日：8月29日 著者：青山剛昌  鎖〈上〉 (新潮文庫)の感想音道貴子シリーズ第3弾。いやー面白くて一気読み。下巻も楽しみ。星野はホント悪いやつで、でもそのおかげで八十田たちのチームの人間関係の良さが引き立った。滝沢さんに早く見つけてほしい。図書館本 読了日：8月29日 著者：乃南アサ  鎖〈下〉 (新潮文庫)の感想夜読み始め、止められずに一気読み！面白かった。滝沢が音道に呼びかけるのとか、滝沢が明確に音道を認めたのとか、音道が滝沢に感謝を伝えるのとか、印象的なシーンが多かった。突入の合言葉を「星野！」に決めたところはウケた(^^) シリーズ本が楽しみ。図書館本 読了日：8月30日 著者：乃南アサ 読書メーター いつか映画も見たいなー。  ソロモンの偽証 事件/裁判 コンプリートBOX 3枚組 【Blu-ray】 [ 藤野涼子 ] お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2016.09.07 08:14:14
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