「男の子の脳、女の子の脳」おもしろかった
どなたかがブログで紹介されていて、とても面白いとのことで読んでみました。(どなただったか・・・すみません)本当に面白かったです。男の子の脳、女の子の脳私は女三人姉妹で育ったので小さい男の子ってあまり経験がなく、長男が男の子と分かったときは「どうなることやら?」と思っていました。今4歳、何より大変なのはよく動くこと。高いところがあれば登る。そしてそこから飛び降りる。次女がおきだしたので続きはまた!!・・・・続きです。長女の保育園の同級生の男の子を見ているときは、男の子って「うるさい!」「あほなことで騒いでる」「落ち着きがない!」、もしやこのクラスの男の子達はみなADD(注意欠陥障害)か何か?と思っていましたが、今四歳の長男を育てていると、男の子ってこんなもんなのね~と思えるようになりましたやたら飛び降りたり、危なっかしいことをするのは、「リスクをとることを楽しむ」本能があるからだそうです。詳しくは本をよまないと私はうまくまとめられないのですが、私はかなり「なるほど」とすっきりしました。穴があればのぞくし、棒があれば振り回すし・・・などなど。やたら動き回るのは体力発散のためかと思っていたのですが、一応意味があったんですね。そして、男女共学の弊害と、別学のメリットも説いています。私は高校が女子高だったのですが、本で説かれているメリットは実感しました。そして男子の多い大学にいって、少数派の女子、の閉塞感も感じたし。でも東京で別学の中高というと、私立ですよねー。我が家は逆立ちしても無理ですとにかくかなり目からウロコの本でした。男の子育てとしてはあとこの本を読んで、私はかなり参考になりました。オススメです。私の感想文はこちら。男の子を伸ばす母親は、ここが違う!