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カテゴリ:藤沢周平とか時代物とか
明日、七月大歌舞伎に行くので、予習をしました。 まずは夜の部からなので、「天守物語」。 白鷺城(姫路城)が舞台なんですね。 白鷺城は、私が今まで見たお城の中で、いちばん感動したお城と言っていい! 「白鷺」と別名がつけられるくらいなので、外観はほんとに優雅。白くて美しいんです。 でも、一歩中に入ると、外観とは似つかない荒々しさ。 「荒々しい」という表現が適切かは分かりませんが、戦国の時代の、生々しい姿がそのまま残っているという印象。 外観と内観の対比が面白い、そういうお城ですから、富姫(妖怪)と図書之助(人間)の対比がうまくハマっているなぁと思いました。 どんな舞台になってるんだろう? お話の内容も奇怪だし、まったく予測不能です。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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