2011/02/05(土)11:00
理論と論理
。
冊子にも日めくりカレンダーにもない言葉です。
☆☆☆☆☆☆☆
理論と論理
☆☆☆☆☆☆☆
理論と論理はどう違うか?
理論とは「真理はひとつ」という考え方のもとで使われる方法論。
真理はひとつという考え方は、「事実は変化しない」という大前提が根底にある。
事実は変化しないのだから、事実に照らし合わせていけば、どれが正しいかすぐわかります。
理論が限界に達して、真理はひとつという考え方ではどうにもならないという状況に
なったときでてくるのが「論理」。
真理は、ひとつという科学的な考え方・理論では現実に対応することができない。
人間社会は、性格が違う人・人間性が異なる人・考え方が違う人
・立場が違う人・宗教が違う人が
共に生きていかなければならない世界。
それが人間の現実であり、社会の要諦。
そこでは真理はひとつという理論の能力は通用しない。
理論では必然的に対立が生じる。理論を超えた力が要求される。
それが論理であり、愛である。
愛の論理は、理論を超える力。
愛は、理屈を越える力です。
理論よりも論理の方が高次元であり、真理よりも真実の方が高次元の理性の使い方である。
今日も素晴らしい一日でありますように!
今日の日めくりカレンダー
※愛知思風塾のホームページができました。
●芳村思風先生の勉強会
2月8日(火)大阪思風塾
2月16日(水)愛知思風塾
2月19日(土)東京思風塾
※ブログが小冊子になりました。
『いつも目に愛の光を!』
~芳村思風一語一会~
B5版・カバー付 64ページ
1,000円(税込)
哲学に興味がないという方や感性論哲学を知らない方でも
わかりやすく、お読みいただけます。
1冊からでもお送りします。
読んでみてくださいね
●お支払方法
1.郵便振込・銀行振込
●送料
1.メール便100円
2.エクスプレスパック350円
10冊(@800) 8,000円+送料350円
●メルマガ登録用アドレス
aM0091267@mobile.mag2.com
●芳村思風ホームページ