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久しぶりにリラックスした休日です。舞台が終わるまで、無意味に気持ちが焦っていて、休日でも何故か心底リラックスできてませんでした。
今日は久しぶりにお掃除だ!と掃除機をかけ始めたのですが、高校時代に使っていた勉強机の引き出しを何故か開けてしまい、昔の手紙や日記を懐かしく読みました。 私は21歳で結婚、数年後出産したのですが、同級生の中に、カナダにワーキングホリデーしてる子と、大阪から九州に一人で暮らす為引っ越した子がいおり、長く文通していたのです。 同じ年でもまだまだ自分の人生の可能性に賭け、色んな体験をしている子達。私にとっては夢の様な生活をしている子達でした。 私自身は平凡ではありますが、幸せでした。しかし、そういう夢の様な、カッコいい暮らしをする友人に対して憧れはあったのです。 友人の方は、方で、私のように結婚して子供を産む事が凄い事のように思っており、自分がこの先どうなっていくのかという漠然として不安は当時からあった様で、やはりお互い未知の世界には憧れがあったのです。 そんな当時を手紙を読みながら思い出していると、無性に彼女たちに手紙を書きたくなり、10数年振りに手紙を書きました。 その当時生まれた娘が14歳になっており、手紙を初めてから約20年経っています。 1歳から20歳までの20年間。 優しい母に見守られ、気がつけば20年過ぎていた、そんな20年間でした。 20歳から40歳までの20年間。 結婚、出産、全てが1からのスタート。そして色んな経験をし、自分という人間が、初めて自分の目で見て、生きた20年でした。 そして、これからの 40歳から60歳の20年間。 きっと多くの人を見送るんだろうなぁ~。もしかしたら自分が見送られてたりして。 私の同級生は40歳を前に他界し、迎える事の出来なかった20年間。 私にはあるかもしれない20年間。楽しく笑って行きたいモンです。60歳になったときに「なかなか素晴らしい20年だった」と振り返ることが出来るように。 先に行った彼女に「あんた!ただ生きてただけやん!」と怒られないようにね(笑) 見つけた日記には、沢山の格言が走り書きしてあったので、ここでいくつか披露します。(20歳の頃から格言をメモしていた自分を始めて知り、少し呆れて、少し笑ってしまいました。) @悲しいから泣くのではなく 泣くから悲しいのだ(ハンズ セリエ) @恐怖は常に無知から生ずる(エマーソン) @快楽と行動は 時間を短く思わせる(シェークスピア) @自分を信じ 他人の否定的な言葉に 惑わされるな(?) @賢明な妻は 何にもとらわれず 素直に夫と話し合い 問題を見つめながら 自分の道を見出す @身内の物の ゆがんだ精神状態を あなたが過度に心配しなくて良い あなたに責任は無いのです 愛と善意で放任しなさい それが正しいやり方です @夫婦仲が険悪な時 お互いの親しい間柄の人間や 親戚の言う事に 耳を貸してはいけません そこにはあなたに対する身びいきや 相手に対する偏見や誤解 あるいは過大評価が必ずあるからです 夫婦の問題は あくまで夫婦で解決しなさい こんな事をつらつらとメモしていました。この頃夫婦喧嘩でもしていたのかしら?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 3, 2006 11:36:08 PM
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