323320 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

やってみる系OJISANブロガー

やってみる系OJISANブロガー

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2020.02.28
XML
カテゴリ:新型肺炎

退院患者の14%から再び陽性反応が出ました。

(陽性反応は感染してるってことですよ、枝野さん 念のため)

YAHOOニュースの記事から

新型コロナ、中国・広東省 退院患者の14%から陽性反応



広東省の衛生当局は25日の会見で、

新型コロナ肺炎に感染して入院治療を受け、

その後、退院した患者の14%から

再びウイルスの陽性反応が出たと発表しました。

原因がはっきりわからないようですね。

記事によれば、

『理由について、現時点では研究段階で科学的な結論は出せないとした上で、個人の体質や病状によってウイルスが体内に残り完全に治癒できていない可能性があると指摘しています。』

となってました。

詳しく知りたかったので中国語の記事を探したところ、

北京協和医学院の曹医師の解説を見つけました。

知乎の記事から

14%患者出院后复阳,是新冠肺炎复发了吗?还有没有传染性



新型肺炎で入院治療した患者が退院するには、

新型コロナ肺炎治療指針第6版のガイドラインにより

以下の4つの条件を満たす必要があります

1. 3日以上体温が正常である。

2.呼吸器症状が明確に改善された。

3.肺の映像で急性滲出性病変が明確に開演された。

4.呼吸器道の標本による核酸検査が2回連続で陰性であった。

(サンプリング間隔は最低1日)

地域によっては呼吸器道の標本に加え、

便の検査でも陰性でないと退院できない地域もあるそうです。

再度検査要請になった患者も退院時には

これら4つの条件を満たしていたことになります。

退院後に再び感染したのでしょうか?

曹医師は答えます、

「再感染の可能性はほぼゼロです。

コロナウイルス感染が治癒したら抗体が体内に生成されます。

抗体は少なくとも6ヶ月は持続するので、

短時間でコロナウイルスに再感染することはありません。」

なぜ再び検査で陽性になったのでしょうか?

「再陽性には2つの可能性が考えられます。

一つは退院時の2回の検査が疑陰性だった。

検体のウイルス含有量が非常に低い場合には擬陰性発生します。四川省紫陽では隔離されてから8回の検査で陰性だった人が9回目に陽性になった事例もあります。

二つ目はウイルスの断片が残っていた。

核酸検査ではウイルスRNAの小さなセグメントのみを増幅するため、生きているウイルスと死んだウイルスの核酸断片を区別しません。体内に核酸断片または死んだウイルスが存在する場合、陽性になる場合もあります。」

この記事の結論は、

再陽性となった患者は、再感染したのではなく、

検査確度が低いために退院時に擬陰性になったか、

体内に残っていた死んだウイルスで陽性判定を受けた。

と言うことでした。

曹医師は微博でも情報を発信してます。

https://www.weibo.com/zengdashuaiguo?nick=%E6%99%AE%E5%A4%96%E7%A7%91%E6%9B%BE%E5%8C%BB%E7%94%9F



今回の再陽性は再感染したわけではないようです。

何度も感染するような恐ろしいウイルスではないみたいなので、

過度に怖がる必要はありませんが、

感染すると何かと厄介です。

我々はしっかり自己防衛しましょう。

感染防止対策を徹底しましょうね。

手洗い

うがい

マスク着用

手袋着用

ゴーグル着用

不要不急の外出を避ける

人混みには行かない

よく寝てよく食べて免疫力を高める


【サンドゥルバディ生命製薬】天然由来成分抗菌ハンドソープ ★すっきりと洗い上げるハンドソープ 韓国 抗菌 天然成分 ハンドウォッシュ 洗浄力 完璧な洗浄力 PM2.5予防

マスク不足が深刻ですが、

頻繁に手洗いをして、

10-15分ごとに水を一口飲むのも良いそうです。

パニックにならずに、冷静に対応しましょう。

正しいマスクの付け方、手洗いの仕方、うがいの仕方は

過去記事にありますから参考にしてください。

「正しい手洗い。あなたの洗い方では手はウイルスだらけ。」

「正しいうがいでウイルスを叩き出せ!」

「マスクは正しく付けないと効果がありません」






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020.02.28 17:01:32
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X