結論からまず言いましょう。
「スティーブン・キングは、やっぱりスゴカッタ！！」

今日から公開されている、スティーブン・キング原作の『ドリームキャッチャー』が、とにかくスゴイ！

今年のアカデミー賞を総なめにした『CHICAGO』と
公開日が同じなので、興行側としてはちょっぴり苦い思いをしているはず。

ボクも『CHICAGO』を見ようかと思ったけども、
絶対混んでいるのが目に見えていたので、
あえて『ドリームキャッチャー』を見たわけで。

結果的には大成功だったわけで、
あらためてストーリーテーラー「スティーブン・キング」のすごさを実感したのである。

さて、「スティーブン・キングって誰なのよ？」
という人もいるかもしれません。
でも、そんな人でも名前を知らなかっただけで、
「スティーブン・キング」原作の映画を一度は見たことがあるはず。

『スタンド・バイ・ミー』
『ショーシャンクの空に』
『グリーン・マイル』
『シャイニング』
『ミザリー』
『バトル・ランナー』

どうでしょう？　この中で一本くらいは見たことがあるはず。

ジャンル的にくくるとスティーブン・キングは、ホラー・ミステリ系の作家さんなわけで。
ボクが実際に読んだことのあるのは、『ファイア・スターター』『IT』『痩せゆく男』だけなんだけど、十分すぎるほど彼の洗礼を受けたのである。

今さらスティーブン・キングを語ってもしょうがないので、
モノは試しに是非彼が原作を担当している映画を見てくださいな。
あっと驚く結末と、そのストーリー運びに感嘆すること受けあい！

『ドリーム・キャッチャー』は、モロにスティーブン・キング色が出ています。
オカルト・ホラー色が強いので、ドキドキしたい人はぜひ見に行ってくださいな。
モーガン・フリーマンも出演中。

「感染症」「隔離地域」「特殊部隊」「侵略」「超能力」「？？？」「ＳＳＤＤ」。
ピンと来たら、映画館へレッツゴー！！