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昔、寝ても冷めても推理小説のことを
考えた時期がありました。 そのときに考えていたトリックがいくつかあったので、 なぜかここで発表します(?) 多分、誰も使わないと思います(笑) ■高層ビル型タイプの高校で起きる■ ■事件現場すり替えトリック ■ ボクの通ってた高校が15階建てのビルだったので、 思いついたトリックです。 高校はビルタイプなのですが学校だったので、 どの教室も同じレイアウトでした。 で、事件現場を階段で行き来しているうちに、 現場の階数を誤認させちまおうというものです。 例えば実際の現場は5階で、 15階から階段で駆け下りてくるとします。 このとき犯人は目撃者のひとりとともに、 現場へと直行します。 目撃者は酩酊状態だと好ましいです(お酒飲んでたり、薬飲まされてたり) で、犯人は6階と7階の間にある階数を示す標識を、 一階下のものと取り替えます。 (本来は 7/6 と書かれたものを、 6/5 にすりかえる) 目撃者は意識が今一はっきりしていないので、 6階を5階だと勘違いしてしまうというわけです。 こんな感じですが、現場すりかえトリックは、 結構出回ってます。 既出のものは結構おおがかりなトリックが多かったような・・・。 このトリックに関連して、 図書館の辞書の中身がくりぬかれて 切断された指が見つかったり、 (このときちょっと占星術殺人事件の影響を受けてたっぽい) 学校と、洋上に浮かぶ孤島のふたつの舞台を用意して、青春系ミステリーを書いてみよう!! と妄想して楽しんでました(笑) 探偵とワトソン役は幼馴染の高校生で、 ワトソン役が困ってるときに、 イギリスへ行っていた探偵役が帰ってくるみたいな。 河川敷の近くに学校が建っていて、 河川敷には浮浪者が住んでいる。 で、その浮浪者が実はすごい名探偵で、 若い探偵役とワトソン役に助言を与えてくれたり。 みたいな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 12, 2003 02:01:38 AM
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