ひさしぶりに映画館で「オーシャン・オブ・ファイヤー」という映画を見た。
ロードオブザリングでアラゴルンを演じた、
ヴィゴ・モーテンセン主演のアクション映画だ。
『オーシャン・オブ・ファイヤー』と呼ばれる中東3000マイルを人馬で走破する過酷なレースのお話。

さて、今回は映画を見るための新たな試みとして、
マイカルワーナーシネマのe席リザーブという、インターネット上でチケットを購入できるサービスを使ってみた。

e席リザーブでは、
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１．インターネットでチケットが購入できるので、チケット購入で並ぶ必要がない
２．予約するときに座席番号が分かる
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という利点がある。
この利点はかなり大きい。

一般の映画館では、人気のある作品の場合、
開場前から並ばなくてはいけないし、
開場後も急いで座席を確保しないと、
なかなかいい席をキープすることはできない。

e席リザーブを使えば、開始直前に劇場に行き、
悠々と自分の座席に座ればいいのだ。
素晴らしい。

難点をあげるとすれば、
１．クレジットカード必須
２．予約は開始時間の２時間前まで
３．座席の指定はある程度絞られて提示される
４．サイトが頻繁にメンテナンスされる
５．手数料100円(税込)
という感じ。

クレジットを持たない学生は利用できないし、
開始直前の映画では劇場でチケットを購入しなければならない。
それに通常のチケット料金よりか100円高い。

というか、普通に一般の映画料金が高すぎる！
1800円とは何事か。
どうもこの1800円という価値観についていけない。
前売り券で1300円で売るなら、
公開中もそのままの値段でええじゃないか。
大人の事情があるんだろうけどさ。

こんな感じで、映画の一般料金に不満があるボクは、
ここ数年、1800円を出して映画を見たことがない。
家の近くで見るときは必ずレイトショー料金(1200円)だし、
休日の昼間に見る場合でも金券ショップで、
前売り券を1200円前後で購入している。
ボクにとっては、この値段が非常に心地いい。

さて話を戻して、e席リザーブの手数料100円について。
さすがに通常料金の1800円にプラスされると、
正直利用する気はうせる。
ただし、レイトショー料金の1200円に100円がプラスされるのであれば、許容範囲かなと思う。

チケット購入に並ばなくてもいいし、
人気のある作品でも2、3日前に予約すれば、
かなりいい席が取れる。
同じ映画で最大20席までチケット購入が可能なので、
デートなどで使う場合はかなり重宝するのでは？

インターネットで予約した後は、
実際に劇場にいって、専用端末にクレジットカードを通すだけ。ものの数秒でチケットが発券される。

ワーナーの近くに住んでいる方は、
一度使ってみると、この便利さが分かるかも。
ボクがチケットを発券してるときも
２、３人、e席を使ってる人がいたし。

ただ、先週末使っていたところ、日に3回以上サイトのメンテナンスを行っていた。
まだシステムが安定しないのか？

ああ、しかし、時代は便利になったもんだ。