[過去を振り返る]の記事一覧 | 子如烏の明朗快活 POSITIVE THINKING

「人体の不思議展」と楽○で過去を振り返る November 16, 2001他

9/23(木)は秋分の日でお休み。9/24(金)は会社の夏期休暇を消化して休むことにしたので、土日の休みを含めると都合4日間の連休を取ることになりました。4日間もあれば旅行でも何でもたいていのことはできるはずなのですが、金曜日の休みを決めたのが数日前だったため、休みの計画を立てることができませんでした。遠出ができない休日ですが昨日は東京都現代美術館で開催されている「ピカソ展」へ、今日は東京国際フォーラムで展示中の「人体の不思議展」を見てきました。詳しいことは専門家ではないので感想は控えますが、「人体の不思議展」を見に行って思ったことがあります。金曜日は平日だったのでそれほど混んでないだろうと考えていたのですが、会場に足を運ぶとものすごい人ごみでした。来場者を見渡すと、制服姿の学生、若いカップル、オフィスカジュアルの会社員、派手な服装のご婦人方、年配の方の姿もチラホラ。大人気です「人体の不思議展」。この「人体の不思議展」ですが、一番の特徴はプラストミックという技術を用いて作られた人体標本を間近で見ることができます。プラストミックは弾力性に富み、直に触れて観察でき、常温で半永久的に保存できる画期的な人体標本です。「人体の不思議展」のサイトを見ていただければ、プラストミックで作られた標本がどんなにリアルか分かっていただけるでしょう。人間って不思議なもんですね。日常に転がっていたら絶対に目を背けてしまうであろうグロテスクな人体標本なのに、展示会という形式を取ってしまうだけで、延べ数万人の人々がお金を払ってまでこの標本を見に来るのです。僕はこの人間の心理を「お化け屋敷症候群」と名づけることにしました。「怖い」けど「見たい」、だって「本物じゃない」から「安心」できるし。標本は本物ですが、動いていないという意味では本物じゃないと言えますしね。そういえば、会場の壁の隅で具合が悪そうにしゃがんでる人がいました。「怖い」もの見たさで実際に見てみたら、やっぱり「怖かった」というやつでしょうか。さて、日々の報告はこれくらいにしておいて、過去を振り返ってみたいと思います。楽○で過去を振り返る November 16, 2001他（2日分）■太陽とガラスと楽○ ものごととは中にいたら分からないことだらけなわけで… (November 16, 2001) (コメント)「お昼の午後下がり、僕は遅い昼食を近くのセブンイレブンで買います。」意味不明ですね。午後下がり何ていう言葉はないと思われます。「昼下がりに僕は遅い昼食をセブンイレブンで買いました。」が適当でしょう。えー、しかも文中に思いっきり楽天と書いてしまっている体たらくです。ここでいいたかったことは「建物の中にいると、その建物の外見ってよくわかんねーっすよね。たまには外から建物を見ると新しい発見もあるよね」ということです。視点を変えてみると見えないものが見えることもありますよ、と言いたかったみたいです。■さらば、楽○を去る後ろ姿でも、性格に言うと楽○ではなくビ○○○○なの… (November 30, 2001) (コメント)元気ですかSさん？この日記ではSさんの送別会にちなんで、Sさんの人柄について語っています。2001年の11月ってもう3年もたつとは…。この頃のマイブームワードは「ふんとに」で何かと多用してます。もしこの日記を書いている当時の僕に会えるのならば、僕はこう言ってやりたいです。「もっと大人っぽい文章書けよ！」

[過去を振り返る] カテゴリの記事

「人体の不思議展」と楽○で過去を振り返る November 16, 2001他

楽○で過去を振り返る Oct 17, 2001～Nov 1, 2001（3回分）