式根島に泊まるさて、式根島までの切符が手に入ったら、次は寝床を確保しましょう。基本は民宿です。 2回目以降はお気に入りの民宿にお願いしていき、常連になっていく醍醐味を味わって頂くと、喜びが増えます。 実際、小林も「14年ぶりのお客さん」とか、「新婚旅行以来30年振りの客」といった方々を見かけます。「ハワイにここ20年行っていたが、式根島の海の方が透明度が高くて最高だよ」とも。 小林、ワイハなど高級なところには生まれてこの方行ったことがないのでよくわからないのですが、言われて悪い気はいたしません。 初めての民宿 (第1話) 式根島観光協会から紹介してもらうのが一番よろしいかと存じます。 その場合、ある程度希望を言うといいみたいです。 海で遊びたいのか、釣りがしたいのか、あまり歩きたくないのか、老人や子供がいるのか、いないのか、食事が豪勢な方がいいのか。などなど。 先日小林は祖母が来島したのですが、和式便所に苦戦しておりました。まだ調べていないけれど、お年寄りの方や、体が不自由なお連れ様がいるときには、それなりに相談した方がいいと思います。 また、釣りがしたい!という方は、場合によっては釣り船を持っていて、回ってくれる宿(料金別オプションですが多分応相談)の紹介もあるそーです。 こちら、ご参考までに。伊豆・小笠原諸島の宿の一覧です。 初めての民宿 (第2話) さて、気になるのは料金。ところがこの料金というのは素晴らしいことに均一料金です。食事込みでだいたい7000~6000円。(夏期に少し高くなる)素泊まりだとさらにおやすく4~5000円。子供はもっとおやすいデス。 (この辺、正確に知りたければご連絡ください。どっかに表があるはずなので書き写せば済む話しなので) 素泊まり・または朝食のみで、夕食はどこかに食べに行くことも可能。 事前に申込をすれば、バーベキューの場所も借りることができます。 さあ! 宿が決まれば、素敵な美人揃いの女将さんたちがみなさんをお待ちしています!! 初めての民宿 (第3話) でも、やっぱり自分で宿を探したいという人は・・・ 拙宅・式根島倶楽部のお気に入りに登録されている「伊豆七島マガジン」の中の、「式根島」→「式根島リンク集」で、HPを持っている民宿が探せます。 また、電話帳で直接調べて電話をするという手段ももちろんございます。 お、清水屋さんのページがあった…とまあ、こんな感じで。清水屋さんもいいところですよ。先日後輩がお世話になりました。 初めての民宿 (第4話) 民宿組合に入っていない宿もあります。 旅館です。 管理人は民宿と旅館の違いを島に来てから初めて知りました。 旅館は値段を自由に設定できるのだそーです。 つまり、高くも安くもできるってわけ。ここが一律のお値段の民宿と大きく違うそうで、差別化を図っているのだそうな。 旅館は数える程しかありません。(現在小林は五軒しか認識していませんが、もう少しあるのかも・・どちらにせよ一〇軒前後じゃないのかなあ) もちろん、民宿よりお高い分、アップグレードされた内容のはず。 比べてみるのも一興でしょう。 初めての民宿 (第5話) 最終話 しかーし!!! 貧乏だから式根島にいらっしゃる諸君!!!!! そうだな、金があればワイハに行くよな!屋久島に行くよな! 小生だってヨーロッパに行ってみたいよ! しかし!しかしそれでも式根島を選んだ勇者たちよ! 君達には、キャンプ場がある!!! 事前予約が必要なので、これまた観光協会(または村役場)に電話するべきである! 海の音を聞きながらのキャンプ・・・ロマンチーック! なぜか外国人(それも西洋系)のお客さんが、キャンプ派が多いようです。 しかし、あまり調子にのって遅くまで花火などして騒がないでくれ。 皆様には非日常で一生懸命お金をためて、精一杯生き抜きしにくるバカンスの島であっても、わしらには生活の日常の島なのだ・・・。 うるさいことは言わない。 お願いですから、夜は寝てください。 それから、ゴミは持ち帰ってください。 来年も、お客様がたくさん気持ちよく来てくれるように。 おねがいいたします。 |