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式根島倶楽部

小笠原父島旅行記1


 2015年夏、管理人はとうとう伊豆七島を飛び出し、小笠原諸島に上陸をすることになりました。以下、2015年8月15日のブログを中心にまとめたものです。


  
 小笠原諸島。東京都品川ナンバーである。空路はなく、小笠原海運の運営するおがさわら丸(通商おがまる)のみが交通手段である。ちなみに東京竹芝桟橋から25時間。(式根島はジェット船を使えば2時間半)ただ、今度おがまるは新しくなるそうで(3代目が準備中なのだそうです)、そしたらもちょっと早くなるそうです。24時間くらいになるとか。・・・あれ? あまり変わりないか。

 といっても、このおがまるちゃんは非常に速いお船なのであります。私が式根島に居たころには、「おがまるは小笠原の人々の食糧そのほかライフラインを握っている。だからどんな荒波でも進む。それはもう中が難民船になろうとも阿鼻叫喚の船酔い地獄になろうともだ」と言われていたものですが、今はたまに欠航するようですね。(なんでも荒れたときに船を出して船内で怪我をした人がかなり高額の賠償請求をしたのだとか。それをきっかけに小笠原海運が急に弱気になっているというのが島の人たちの話でした)今回の旅でおが丸の欠航証明書を貰ってしまう機会に遭ったのですが、そんなわけで伊豆七島組にとっては、おがまる欠航証明書って結構レアなんです。

 ちなみに2015年夏、管理人が旅をする二カ月前後の動きは7月にまさかの2回欠航(07/12 父島発…欠航(台風11号の影響)・07/22 父島発… 53人(欠航⇒条件付き運航 台風12号の影響) とのことでした。え、この53人って何。
 その後は、7月18日344人、25日525人、29日450人、8月1日(管理人が乗って行った船)575人、5日が553人、で、9日が台風14号どんぴしゃで欠航、これが一番常連さんがやってくる船でして予約満席だったのに、まさかの欠航。今年の小笠原はおそらく観光大打撃なんじゃないかなあ。お土産二人分買うわけじゃないし。で、12日東京発の船はキャンセル待ち3ケタ、途中からはキャンセル待ちさえできない状況だったそうで、771人が乗船してきたそうです。(以上データは小笠原ちゃんねるHPより)2000人の島に、800人の客がお越しになるわけです。すごいよね。

 おがまるの話だけで長くなりましたが、そんなわけで、とうとう25時間の船旅に行って来ました、小笠原諸島。日本のガラパゴス、自然の宝庫。青い海、イルカにクジラ、ウミガメさん。そのくらいのイメージで出発しました。

 まずは船便を取ります。普段は東海汽船と同じで、二か月前から予約可能なのですが、ハイシーズンは決められた解禁日に電話です。これがなかなか繋がらず、管理人は仕事を馬車馬のようにしておりましたので(休み時間が皆無)、結局電話が繋がったのは翌日でした。運よくチケットがまだ残っていたらしく、無事チケットゲット。行きは二等、帰りはリッチに特二等にいたしました。帰りの時に思ったのですが、帰り便を特二等にすると、座席が完全指定なのでチケット売り場に並ばなくていいことが大きいです。特二等は贅沢ですが、半個室(二段ベッド)で帰りプライベートゾーンを持って眠れることもありますし、よろしければお薦めします。
 にしても飛行機代くらいの値段はします。さあ皆さん、今からお金をためるのです。



 さて、今回の旅の目的は、父島に住む某ボスN氏に会いに行く事でございました。このN氏、数年前から小笠原に住んでいるわけですが、「来れるもんなら来てみろい」とのお言葉で、そんな、私普通に行きますからね、というわけで乗り込みました小笠原。ちなみに日本酒あまりないだろうと思って手土産は悩んだ結果「鯨酔」の純米一升瓶。一番重かった。

 8月1日東京竹芝桟橋出発、25時間後、2日の昼に到着。この日はベタ凪の非常に安定した航海でした。船の中では建築家のご夫妻とご一緒して、缶ビールたくさんおごっていただいてしまいました。ありがとうございます。それにしても、こんなベタ凪の海があんなことになるとは、当時の管理人には知る由もなかったのでした。

 港にN氏は迎えに来ていてくださり、無事に再会。3年ぶりくらいでしょうか。日に焼けて、引き締まったお姿でした。N氏に鯨酔の一升瓶を渡し、これでミッションコンプリート。もう内地に帰っても後悔はない。

夜はナイトツアーを入れました。同じ宿の中国人留学生のRさんとご一緒する。このRさん、ものすごくおしゃべり。元気な留学生さんです。Rさんはじめ8人程度で小型ワゴンに乗り、島を一周しながらいろんな夜の生き物を見て来ました。途中5センチほどのコガメを放流してくる機会もありました。(明るいとカメが方向わからなくなるので真っ暗の中で行います。なので大事な放流時は半分以上なんもみえないんですが、子供のウミガメすごくかわいいです)
 
フルーツバットことオガサワラオオコウモリ、巨大なムラサキオオヤドカリ(これは旅の最中あちこちでたくさん会えました)、なんとかという蟹、でっかい蛙、すごい星空。
満喫して2日目終了。明日は何をしようかな。


 1日 竹芝桟橋出発  
 2日 小笠原父島到着、N氏と再会。本村散策。

 8月3日。小笠原であります。シーカヤックが面白いときいて、同じ宿のお友達が勧めてくれるままに乗ってみる事に。これがすごい日射しでね・・・、脚が真っ黒に。みなさん、小笠原の紫外線怖い。普通の日焼け止めだと効かない。東京の7倍の紫外線なんだって。なにそれこわい。式根島より紫外線強い。宿の皆が勧めてくれたのは、普通に日焼け止めの3倍の価格はすれどもやはり強力なアネッサ。

 唇が焼けた!という子もいたので(とはいえもともとセクシーリップの美女だったので、見ている分には違いが分からず)、特に顔はアネッサ強力!と、今回日焼け止めの力を痛感したのでした。顔の分は初日から同室のR先生が持ってきたアネッサを貸してくれました。おかげで助かったよ・・・。ニベアの日焼け止めはまだ甘い。1時間おきに塗りなおしたんだけど、ダメだった・・・。

そして、なんとこのシーカヤック体験で愛機を海の底に紛失。皆さん気を付けて。そして小笠原では8000円くらいのコンデジを1万円くらいでいいから売っていればいいのにと思っています。翌日27枚撮りの水中ウツルンデス(懐かしい!)を島内で1500円くらいで購入して、現像で1500円くらいかかりました。
 面白かったのですが、いやー上手く前に進まない!メンバーの中で一番へたくそでした。思うように進まないんだなー。男子中学生の方が上手に進むので感心しながら初めてのカヤック漕ぎをいたしたのでした。
   
 3日はシーカヤックで疲れきっておやすみなさい。

 4日は海に懲りたので、バイクを借りて島内一周いたしました。50ccです。何故か意外がられますが、管理人、実は運転免許持っているのだ。
 6時間1500円で24時間1800円ということだったので1日レンタル。後から考えtると一週間借りっぱなしでもよかったような。ちなみに小笠原は日本一ガソリン代が高いと言われておりますが、リッター200円くらいだったので、一時期よりは安くなったような気がしました。この日までが天気だったのでここで海を入れるべきだったと考えるのは後のことであります。

 3日 シーカヤック 日焼け カメラなくす 
 4日 バイクレンタル 島一周 



 8月5日。宿には船があるので、その船に乗せてもらい、イルカを見に行く一日ツアーを申し込みました。父島は基本ツアーを組み合わせて行く方式で遊ぶ島で、お値段の目安は半日ツアーが5000円、一日ツアーが1万円。スキューバだと道具代がかかるので2万~1・2万くらいの費用がかかります。まあ、気にしないで一人てくてく歩いてもいいのですが、ほかの島へはツアー(アクティビティと言ってました)を組まないと難しいと思います。

 島の遊び方としては、ドルフィンスイム、鯨ウォッチング、スキューバ、釣り、シーカヤック、サーフィン、パドルボートにウェイクボードなどがあります。陸組は山登り、戦跡ツアー、ナイトツアーにウミガメ教室などがあります。

 というわけで、イルカやクジラを見たい人はツアーを入れて下さい。

 で、イルカです。先におおきなマンタを見て、イルカスポットへ。イルカの群れにぶつかると、船長さんが船の位置を調整し、「さあ、入って下さい~」と言われ客はシュノーケルを付けてどんどん入っていきます。それを、イルカが居る限り繰り返してくれるんですが…5回目とかになると、結構辛い。普段の不摂生と運動不足がたたる。やっべ、もっと体鍛えておくんだったとか考える。

 でもだがしかし。小笠原に来る皆さんは、イルカと泳ぐために来ている人々が多いのです。1年に一度、このときのために来ている人々が多いのです。というわけで、皆さん泳ぐ泳ぐ。スイスイとイルカに近づき、イルカに寄り添い、イルカに触りそうな距離で写真を撮る。
 すごいなあみんな、とぼーっと見ておりますと、隣から大きな人が…と思ってよけたら別なイルカさん。おお、近いな!と遊んでくれたイルカさんとごあいさつします。キュイーンみたいな声も聴きました。

 そんなんで、よろよろと宿へ帰宅。そういや素泊まりなので、何か食べないと・・・。お店はたくさんあって、本当に大都会です。在島中お世話になったのは、茶里亭(チャーリーブラウンも行きました)さん。ここはもう新宿にあっても不思議じゃないお店。
 それとN氏とっておきのお店「ドロシー」。ドロシーの島料理は絶品!で、ママも最高です。ドロシーママ大好きだぜ。ここでは昔ながらの伝統的な濃い味のカメ料理が楽しめます。観光協会とかに所属していないので、捜さないと見つからないからね。ヒント・母島の客船待合所のすぐ近くにあるよ!

 そして、6日は2時間かけて母島へ。片道4500円くらいなので、往復1万円のアクティビティ入れたのと同じ感じですね。母島の記事は別ページで。
 6日夕方母島から帰ると、宿のメンバーは一新。それまで仲良くしてくれた皆がおがまるで東京へ。出会いが有れば別れがあるので、新しいメンバーとこんにちわをいたします。

 7日はN氏の紹介で引き合わせていただいたT様が車を出してくれました。少々天気が悪くなってきます。もし、この後の事がわかっていれば・・・わかっていれば、ここで東京に帰るという選択肢もあったのですが、さすがにあの急に発達した台風14号を予見することはできず・・・。のんびりと泳ぐ管理人でございました。さあ、早くも小笠原に一週間滞在してしまったよ!


5日 イルカ一日ツアー イルカと泳ぐ マンタもいたよ 
6日 日帰り母島突撃 
7日 T様の車で宮ノ浜で泳ぐ


  
小笠原父島旅行記2に続く。




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