基本用語 船船関係早出し にしきが海の関係で、定時よりも屋早く出ること。 島内放送が入るが、聞き損ねると大変なことになる。 出島(しゅっとう) 島を出ること。主に東京に出ることを指す。 出頭ではない。 帰島( きとう ) 式根島に帰ってくること。 使用例 「小林さん、帰島は土曜日でいいの?」 「船が出ないから、日曜日の本船になるらしいよ」 にしきが逃げる 台風などが近づくと、連絡船にしき2は 下田沖に避難します。 ※当然その間、式根島の人間は新島には行けなくなりますし、東京から帰ってきても新島までしかたどり着くことができません。 船をあげる 台風などで港が荒れると分かっているときに、船をりくの方に持ち上げること。 本船 (ほんせん)東海汽船の誇る大型旅客船。 伊豆七島のライフラインも握る。 約8時間かかるので、夜東京を出て、朝式根島に到着するのがお勧めコースです。 式根島から東京に行くときは、大島で乗り換えると時間が短くて済みます。 さるびあ丸、あぜりあ丸、かめりあ丸があります。 (かめりあは八丈方面がメインなのでこちらはさるびあかあぜりあがほとんどです) 用例「あ、今日の本船さるびあだ」 「よかったね、さるびあの方がいいよ」 ジェット (高速船) 002のことではない。 東海汽船の誇る高速船のこと。 なんと東京竹芝桟橋と式根島間をわずか2時間で結ぶ。夢の超光速船。 ただし、難点は欠航が結構多いということ。 天候不順の時は乗船前に問い合わせをするのがベター。 ちなみに名前は 愛・夢・虹。 生協の商品の名前っぽい(笑)。 色合いもスゴイので、是非一度その眼でご覧になって、乗ってください。 代船(だいせん) 新島式根島間をつなぐ連絡船にしき2こと、大事な我々の足が、年に一度、船のドッグに入って調整をします。この間は代船を利用することになります。にしきと同じく1日3往復。 しかしですね、この代船(だいせん)は漁船でして、にしきよりはもちろん小さく、なんと定員は11名。 そのうえ時間も長く、揺れまくるそうな。 ちなみに11名ですから、優先順位は1、緊急利用者、2、新島高校に通う生徒、3、通勤利用者。4でその他島民、5で一般利用者(島外)なんだそうです(広報にいじまお知らせ版・H17 62号より) くわばらくわばら。 |