Swallowtail

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• 森林

  森林に化け物森林に怪物逃げて湖辿り着いた場所の空気もう少し吸っていたい落ちて、逃げて、獣たちの足音はすぐ森林　この空気すべてが僕のために動いてるみたいだった声にならない叫び声口笛も吹けないほど喉はカラカラ曜日の無いこの森林で、味方になってくれるものはいないかと独りで辿り着いた湖ずっと吸っていたい欲望の化け物よだれの化け物荒っぽい奴らが来る前のひととき落ちた森林清いものと汚いもの僕は独りでこの湖に辿り着いた綺麗だけど、とうとう逃げ場のないあらゆる化け物の声が轟々と向こうから逃げ疲れた僕は叫び声すら出ないただこの空気を吸っていたい助けを求めようにも味方も求めようにもここは森林　落ちた場所すべての動きは僕のためにある良くも悪くもこんな美しい湖に辿り着くなんてこんなおいしい空気を味わうなんてこのひとときは忘れたくないどうか時間よ止まれ化け物を封じ込め、美しいものだけがこの世に残れ鳴らない口笛を僕は吹いた

  2005.10.25

• STREET COWBOY

  ミラーに映る顔路上ミュージシャン意味なんて無いただ素知らぬ顔で季節は過ぎて行く自分の事を気にして廻りの目を気にして通りで意味の無いカウボーイ髪の長い女を連れて自意識過剰と自己顕示欲で固まったようなサンシャインに笑われて、通りで語り、通りで歌うよ時代遅れの男の歌諦めの知らない粘着声で今日もいい天気だカウボーイいつもと同じカウボーイ願いを胸に秘め歌う、意味の無いストリートシンガー

  2005.10.24

• 可愛いきみ

  疲れ切ったんだから、沢山眠りたい何も考えなくてでも起きたらきっと元気になるからまたもう一度可愛いきみのこと想おう疲れた夜のネガ暗闇何もかも忘れたいでも日が昇って目が覚めたら、僕の意識は快復していた空は味方海は味方死ぬまできっと行かないであろうあの丘も　今は正確に時を刻むこの感じが心地良い疲れたら死んでしまいたくて何もかも無くしてしまいたいけど、また起きたらきっと戻るんだ暗黒の世界から光の世界へまた正確な時間の世界に改めてきみを可愛いと思い改めて怖くない世界と思いちゃんとこのまま正確な時間で、狂わさないでいてくれたら眠りは闇の化け物を退治してくれた光の方へ投げ出してくれたまた可愛いきみのこと想おう夜の涙は消えて、間抜けに普通の顔になる正確な時間が今は優しい国は味方社会は味方死ぬまできっと会わないであろうあの人も苦しかった理由なんて八方塞の理由なんて当たり前に泣いた夜なんて目が覚めたら僕は光の中正確な時間の中希望を持ち、優しさと叡智と愛を持ち、またもう一度可愛いきみのこと想うんだ

  2005.10.21

• 僕んち

  このままじゃ家庭が潰れちゃうよ家族の時間が、家が怖いなんてみんながギスギスしていって　僕は漫画を読んで誤魔化してるんだ　テレビを観てなるたけ笑ってるんだああ時が戻せたらいいのに僕んちはまだ平和な方だったもう朝も夜も、神経が辛いよ兄が落ちて行って、姉が悪くなって行って、両親は罵り合った僕はなるたけ本当を見たくないんだ僕んちの事を考えないで、他の楽しい事を思っていたい外の世界は楽しいのにみんな楽しそうなのに君んちと僕んちとではどうしてこうも違うんだろう一家離散なんて分かり易い方がよっぽどいいと思うんだ楽しいテレビ観て誤魔化そうアイス食べて誤魔化そう勉強して誤魔化そう音楽聴いて誤魔化そうあの子を思って誤魔化そうパパは嫌いあんなママも嫌いああ僕は僕んちの事が恥ずかしいみんなを実は羨んで暮らしてるんだよあんな言い方するお兄ちゃん嫌い　良くないお姉ちゃんも自分勝手　良くない僕んちではいつも汚い喧嘩ばかり昔はもっと優しかったのに君は能天気でいいな家での悩みとかないんだろうね僕は本当は家で苦しいんだよ悲しいことばかりだよ

  2005.10.19

• ロリータスタイル

  僕たちは写真を撮り合ったゆっくりと時間は過ぎて行ったきみといると不思議の国いつまでもミッキーマウスを好きでいられるようなそれでいいんだ甘いものをスプーンですくって光で包まれたロリータスタイルある日僕はきみと出逢った転がる日々　毎日が奇跡きみは生活自体をパーティーのように思ってる天然記念物の無垢さだよゆらゆら泳ぐ魚のようなきみといると不思議の国お堅い紳士も童心に返らされてしまうだろう何も知らないロリータスタイルでも見透かしてるような少女アリス　ゆっくりと時間は過ぎて行って、　笑い合ってる奇跡的なこと　光の魔法に包んだロリータスタイルある日僕はきみと出逢った欲求を嘲笑って、悪戯に走り出すアリス高い声が痛くなるほど響いてくるよきみといると不思議の国疲れたらすぐに寝てしまい、起き出したら笑い出す勝手な子美しい魚のようにゆらゆら揺れてる瞳の魔法　唇の魔法時に見ていられないほど大人光で包まれた不思議の国眩し過ぎる白いきみが痛いほど愛しいよ

  2005.10.18

• 牧夫の歌

  ああ朝陽は昇ったまたのどかな一日は始まる忙しいけど楽しい日の始まり俺はしがない牧夫羊を世話して汗をかく学生気分では出来ない事さやけに喉が渇いて困ってしまうでもちょっと猥雑でいい女が水を届けてくれるんだ微笑んで飲む様をずっと見なくたっていいのに仕事には精を出し、目一杯頑張るんだそして時々休んで煙草をくゆらす独りの時間を楽しんでるのさ優しく陽は落ちて行って、いつもその夕陽を眺めるのが日課なんだ俺は神様みたいなものに感謝してる俺みたいな男でも優しくしてくれるんだから夜はギターでも奏でて彼女に聴かせてあげる歳と共に声がガラガラしてきたよそして健康に黒く焼けてしまった俺は荒っぽく女に唄ってあげるんだ都会では見えないという星々を寝転んで眺めるまた明日も忙しい明日はあいつにジーンズを洗って貰おう用事を頼めば喜ぶのも女さ俺はしがない牧夫羊を世話して汗かき暮らしている毎日忙しいけど楽しく生きてるよ満喫してるんだ

  2005.10.17

• もう一度

  思い出しては日々の圧迫新しさが見えない駄目だもう一度　お前と歩きたいもう一度　ベンチで手もう一度　熱いキスを　俺はまだ別れる前のボロボロの靴履いてる　駄目だ　未練たらたらの俺はああお前はもう去ってしまった新しい道が見えないただ落ち込み続ける日々もう一度　お前に逢いたいもう一度　笑いたいもう一度　熱いキスをお前を思い出しては苦しい戻って来ない幸せ駄目だ　悲し過ぎる日々

  2005.10.14

• 愛の鐘

  堕ちよう　どこまでもあの日のドレスアップ　変に悲しかったね愛の鐘を　待っている退屈な街はいつも通りどこまでも走りたいけど君は悲鳴どこまでも堕ちよう愛の鐘が　きっと鳴るさ神は見守っていて　光を投げかけるタイミング計ってる多分今しかないんだと思うゲイとして自由な日々送ってる奴金儲けで楽しんでる奴田舎で農業継いでる奴ああ俺も夢に突っ走らなければ愛の鐘を　待っている身さ気持ちいい事思い恋人を守る事を思い長い未来を思い堕ちよう堕ちよう堕ちよう生活に潤いを俺達に　愛の鐘を

  2005.10.13

• ハイになっても無理だね

  歌って　飲んで夜は過ぎて行ったハイになっても無理だね吸って　ヤッて彼女は言った　「嘘つかないで」俺が嘘つくわけない来いよ　可愛い少女死んじゃダメだよ一緒に飛ぼうね

  2005.10.12

• 二人の眠り

  燃え上がっていても外は雨きみと二人、頭をくっつけ合って出来るだけ身体を寄せ合って僕たちは深い眠りについたきっと全く同時に寝ついたいい加減二人疲れて優しい夢を見たくなって窮屈だから時々起きてしまう僕はきみの寝顔を見たすやすやとただ眠っていたよ乾杯の後　騒がしかった後とても静かな二人の部屋愛し愛されて、僕たちはとうとう眠りについたきみの笑った顔も、明るい声も、優しく夜が消して行ったよ

  2005.10.11

• 俺達は

  ねえなんて名前？なんて面止まって顔という顔俺達は　俺達は･･･何も無いアクシデントに震えた身君と一緒に軽いよ　全くアリスの自転車　笑い顔どこに行くのかわからなく身を震わせた身俺達は　俺達は･･･ポーズばっかりいつでもそうだよ顔という顔閉じてしまえばいい君は赤　俺は本　俺はベッド俺達は　俺達は･･･

  2005.10.10

• また逢おう

  秘密なんてない窓を二人開けて最後なんてないずっとこのまままた逢おういつでも逢おう　キスの時間　きみの美しい目のライン涼しい風と青い空きみと歩いてれば優しいきみといれば心地好い秘密なんてない隠し事はないすべてを受け入れてホテルに行こう二人だけの時間裸足で遊び惚けよう傍にいて離れないからまた逢おういつでも逢おう

  2005.10.09

• 悪魔みたいなもの

  忘れちゃって、遊んでいたかったけど徐々に嫌な事が浮き彫りにされて行く悪魔みたいなものが･･･狂った世界を見てしまって僕はきみのことわからないよ抱えてる嫌な事が多過ぎる気持ちのいい事なんて、涙を隠して遊び惚ける事なのさ汚い世界を見てしまって悲しみ続ける現状きみにも悪魔みたいなものが･･･僕たちのダメージは意外と大きい憐れみのきみへプライドはずたずたにされて大切なものを踏み躙られて弱い者は涙を流すきみの青い世界僕はわからないよ僕は見てないよきみにも悲しみがあることは知ってるけど人々はいつでも明るく見えるのさ感傷的な僕たちは様々な痛手を受けながら辛かったら病院行ったら治るのかな？きみの綺麗な瞳僕はいつも見てないよ毎日忙しいよ天国より地獄を信じられて暗くなってばかり不安症楽しい事なんて、なるたけ本当を見ないで遊ぶ事なのさきみの髪が揺れて　顔が揺れて消えて行くなんてやだよ僕たちは社会に対するイメージも希薄なんだ何もわからないまま大きくなったひどい悲しみのきみへ都合が悪いから神を出し、全てを信じようとした悪魔みたいなものに喰われて行く６年くらい苦しんだら、人は阿呆になるまだきみの涙はあたたかいきみの悲しみはあたたかいよ苦しいこの世の中で季節の移り変わりは無茶で、僕たちをいつでも置いて行くきみも悪魔みたいなものに･･･遊んでないと動きが止まってしまう嫌なものを見てまた悲しむ僕はきみの苦悩を知りたいと思ってるから、きみが死んだら死ぬつもりでいる笑い顔が消えて行くなんてやだよ僕たちは弱いから冷たいものにやられる気持ちのいい事で誤魔化してる不安神経症戦うことを拒否したら終わりひどい苦しみのきみへ優し過ぎたからきみも悪魔みたいなものに･･･

  2005.10.07

• エリーゼ

  紅茶を入れるレモンとグリーン僕はきみだけを愛してる心は晴々　爽やかな風僕はプライドが高くて意地っ張りだけど、きみは僕を好いてくれたどこに行くかわからないけどこのまま･･･僕もきみだけを思ってるから、どうかずっと傍に居ようきみの声が響く最早友達じゃないきみの顔、僕は好きだよ手を繋いで季節を歩く時々の不安があるなら言ってくれよ考えたことを全部僕に･･･僕はきみの全部が欲しい揺れてる木々は僕たちを祝福してる僕はきみだけを愛してるずっと僕と居ようずっと二人で･･･出会ってから新しい精神を始めた僕はもうきみがいないと駄目だよ本を読んでも入って来ない音楽聴いたらきみと照らし合わせる愛してるきみは僕のエリーゼきみも僕のようにいつでも思っててね季節は二人のためにこの風は二人の･･･僕は何度でも言える世界で一人、きみだけを愛してる

  2005.10.06

• 点数稼ぎ

  点数稼ぎ心に踏み込んできたキス一つの出来事が全てをひっくり返した素晴らしい出来事がきみは点数稼ぎ心奪うキス僕を王様に仕立て上げ僕をバカに仕立て上げ一つの唇が全ての始まりきみは着々と点数を上げて行く今日もまた･･･個人の道を見失わせもっと粘着した道に引き込むこれは点数稼ぎきみは成長して実にいやらしい事考えてた高尚なものにさよならして心奪ったキス精巧に出来た快楽終わらない粘着した音きみの点数稼ぎ心に入って来る女

  2005.10.05

• monkey head

  頭を猿にして、街歩こうたとえ人々と接点無くても頭を猿にして、話してしまおうたとえ誰かに嫌われても自分自身をどうか保ち続けようネイルアートは癒されるためいい加減弱過ぎるよ見え透いてる頭を猿にして、街歩こうたとえ誰にも必要とされなくても固い頭を猿にして笑ってしまおう時にはセックスも武器自分にとって何がいい？自分にとって何がやだ？たとえ人々から見て異質だって、きみはきみでしかないよ何でもないこと街はゲーム場いかにいい具合に金を使うか頭を猿にして、さあやろう気分はall right　きっと軽くなる家で鬱々としてても始まらない頭を猿にしてその頭を猿にして、街歩こう

  2005.10.04

• 夢追い人

  きみにいつでもは相手出来ないきみの傷ついた心いつでも癒す事は出来ないきみも僕も夢追い人とても似てるから最初驚いた忙しいから、いつでも相手出来ない僕はきみの知らないとこいっぱいあるきみのやりたいようにやればいいんだ　どれだけ傷ついたかなんて･･･きみも僕も夢追い人痛手を受けながらも生きているどの道夢を追い続け、この世界を歩き僕達はやりたいようにやればいいんだ　光る石を探し続ける痛みなんて･･･どうか落ちないよう、日々歩んで行こう忙しさに潰れないように人の冷たさに潰れないようにきみも僕も夢追い人この夢だけはどうしたって捨てられない幾ら壁が大きく硬くてもこの世界が汚れ切っていてもたった一つの綺麗さ捨てたら死んでしまう僕はきみのすべてはわからない忙しいから、いつも考えてられないでも世界は何となく繋がってる気がするよきみも僕も夢追い人だからやりたいようにやればいいんだ

  2005.10.02

• lady blue

  何を思い星を見てるのみんなきみのおかげでブルー自由を求めてわがままになるからあそこの紳士もきみに降り回され大人になりかけのきみはとても悪戯だみんな心配して悩まされてるどういうladyになりたいの気紛れに映ったきみの揺れる髪僕もきみのおかげでブルーとっくに心奪われてたからもうすぐ愛を知る頃思いにふけって何考えてるのまさか巷のladyとは違ってた筈だろ大人になりたいきみの自由にみんなが心配してるそんな気も知らないで飛び立ちたがってるんだからあそこの紳士ももうきみにはお手上げみたい最早忠告も道徳も意味がないんだから何も聞こうとしないで、きみはただ星を見てる何かを求めてちょっと前まではまだ子供だったのにもう意味深に溜息ついてる今は目覚めの時できみは何かを捨ててしまうのみんな心配で寝れないくらいだっていうのに事細かに言えるなら、一体何考えてるの無垢な明るさどこへ消えてしまったの僕はきみのおかげでブルー星を見てる幼いladyのために

  2005.09.29

• 天国

  お前と一緒に飛びたいもう一度締めてくれどうかやめないでくれ俺に最上の快楽をお前の内部が好きなのさecstasyはいつだってお前からお前と一緒に行きたい見つめあったままこれでブルーから解放される虹の世界は目の前もう一度締めてくれ俺に最上の恍惚を美しい瞳　美しい叫び声これでもうすぐ飛べるからこの瞬間のために俺は･･･　二人の身体、このまま溶けてしまえばいいお前の為に力をすべてをだからもう一度締めてくれずっと俺達には素敵な出来事が訪れるさもうお前も天国だろう？

  2005.09.27

• 戦いの血

  微笑みの日々は消え去ったデモではなく正真正銘の戦い光る石を求めて嘘ではなく本当の話時に踊りの世界しかし慌ただしき嘘天国を見つめて愛がぐるぐる廻ってるああ決闘に行かなければいけない命をかけて黒い世界のまま、天国を見つめる朝の覚醒　全てが満足ではない退屈の中、夢だけが本当お前と会うのは最後時間も無いし腐ってしまうお勉強した知識　死んでしまえばいい無意味な人よ　無意味な言葉よどうせ死んでも後悔無いだろうて満足の嘘　限りない嘘気づかないのが最大の憐れ自分の中の幸せと不幸でただ生きている殺したくもないほど意味が無い快楽とくだらない知性をひけらかし、汚い目を向ける者よ気づかないのが虚しい笑いなんの驚きもない言葉と心実は優しくもない檻に入れとけばいいくらいなのに己の罪に気づかないこの世の豚だ勝利の旗は俺に閃く細胞と魂を自身の血で表す最初から俺は、詩人になるより他ない詩人になるより他はない気づかない嘘　残酷なくらい意味ない戯れ殺してやりたいほどの憐れ最後に残っていたのは、戦いの血だ聖なる死人が搬送されて行くのを見た怒りだ黒い世界に目覚めて行く嘘の会話　笑いあくびが出るほど退屈だ苦労なんて無い俺の苦しみを浴びたらお前は死ぬだろう最後の意識が無いまま何もわからなくてくたばるだけだ無能なる人の人生決闘にも行けず、誤魔化して、くだらない生活に埋もれてるだけ残酷なほど汚い人々よ聖なる人が過去にはいても、気づかないまま暮らしてるこの黒い世界のまま、天国を見つめる真の愛がぐるぐる廻ってるなんの進化もしないで何が成長だ気取ってるだけだから幼稚さも残酷なほどだ心は反吐の海精神なんて無い俺は決闘に出るしかない死をかけて戦いの血こそ聖なるものだ

  2005.09.26

• 死へと向かって

  死へと向かってこの頭にさよならきみの瞳にさよなら愛にさよなら死へと向かって二度ともう駅へは行けない物心ついた時から愛を思い、死を思ったやっと死へと向かい頭を終わらせる暫く会ってなかった友達に別れを告げてきみの身体にさよならこの瞳はきみへの愛を見ていた死へと向かって苦労にさよなら愛を終わらせる通っていた駅へはもう二度と行けない

  2005.09.25

• 通り道

  つまらなそうな顔して人々が歩いて行くよここは人生の通り誰が勝ったか誰が負けたか、誰が善い人か誰がえげつないか楽しそうな顔して人々が歩いて行くよ夢みたいな人生の通り何を守るべきか守ざるべきか、何があたたかいか冷たいかもっと大切なものをちょうだい通り道に立ち止まってる霧が立ち込めている日々の中清い水のように生きて行けたらいい新しいとか古いとかないよママもパパもきみも元から光っていただから世界を、取り戻してこの道を真っ直ぐにクリアに、水のように言葉も身体も頭も味方だからけわしい顔して歩きながらも、胸には光を　愛を優しい光を

  2005.09.24

• 貴い曙光

  朝までお前は踊りの女王でも雨が降っていた夜、俺だけを待っていた二人の始まり　あれが貴い曙光お前は誰かのお人形さんでも俺だけに大切なものを捧げてくれた自由を持て余してた俺に目覚めさせた女お前との貴い曙光本物の愛なんかにお前は疲れてたのにこの際もう煙草なんてやめろよ大切にしたいと思った時に、全てが始まってた汚いものをお互い捨てて、美しい俺達の公園に行こう二人の始まり　貴い曙光重荷があるなら俺にぶつけろ雨が降っていた夜のお前の涙、すべて俺が請け負うから悲しみなんて何でもなるさもう始まってるんだから嘘の無い世界　汚くない世界きっと見れる筈なんだ開かなかった筈のドアは今こそ開くこれが二人の始まり　貴い曙光この世で、俺だけを信じてくれ絶望に立ち尽くす事なんてもうない悲しみを捨て去り、美しい俺達の公園に行こう

  2005.09.22

• Venus

  俺はお前が好きいつだって飽きないいつでもお前を取っときたい綺麗な泉見て、夜空見て行こう俺はお前を知ってるお前のキスの味も苦しみもお前との快楽をずっと取っときたい忘れられない女行こう　もう行こうお前の手を握り俺は連れて行く有無を言わさない力でお前ほどの美しい女もいない俺と行こう俺はお前の全てが好きいつだってお前がヴィーナスだ　お前には俺の心の内がわかるかい？　お前に俺の気持ちがわかるかい？本当に好きなものを捨てる訳ないだろう？行こう　もう行こう俺はお前を失わないお前と綺麗な泉見て･･･俺はお前の身体が好きお前の心が好きそれだけだ　ずっと引きずる想いお前のいない日々など考えられないお前を思い、悲しくて泣いたりする行こう　もう行こう俺の心の内をお前にわかって欲しいんだ独りで立ち止まるのなんてまっぴらお前の瞳　誘惑的な身体全く最高の女だよ俺はずっとお前に狂わされてる俺には結局お前だけなんだ行こう　俺と行こうお前の事暑苦しく想い続けていいだろう？お前がいなけりゃ俺は腑抜けだ俺はお前の心を掴み、美しき手を掴み、綺麗な泉まで連れてってやる行こう　もう行こう

  2005.09.21

• きみを思う

  競争ばかり友達も離れて行って、ただ勉強しているああ僕はきみに逢いたいきみの閉じた瞼にキスしたい人に嫉妬して、必死に僕達は勉強したでもそんなの嘘だ寂しくて仕方ないんだよ愛を隠しているこの毎日ああ僕はきみを思えば思うほど、今の嘘を感じる今やってる数学の必要性は無に近い時間だけ経って、向上しているかどうかなんてわからない今確かなのは、きみを思う気持ちだけ寂しい心隠して生きるのは辛いよ勉強なんて僕にとっては嘘だなんにも意味が無い神様に願う事はいつだってきみの事だきみに逢って、その白い手にキスしたい最早親友なんていない皆が競争相手だ僕達は愛と欲望を隠して戦っているああ僕はきみを思えば悲しいでも愛してるから思うしかないね

  2005.09.19

• 月の光

  友達と話してたら無表情になった女に歌って聴かせるのに疲れたら無表情になった月の光よ　どうか希望を見せて時々人生の事考える夢を思えば苦しい僕は月の光に希望を託した嘘なんてまっぴらどうか僕のことだけを思ってくれよ君の愛が欲しい癒されたいとかじゃないんだ時に潰されたくない僕は依然として負けたくないと思ってる優しい月の光よ　どうか希望を見せて心から君のことが必要だと思ったんだだから君は僕のことを信じるべき月の光よ　悲しいことにならないように月の光よ　苦しむことにならないように僕は月の光に希望を託した君は僕のことだけ思えばいい僕も君のことを思うよ光ってそういうものだろう？僕は夢を見る　希望を見る奇跡を信じる

  2005.09.17

• 愛する少女へ

  きみは笑って、眠って、夢を見た僕はずっと傍にいる心配しないで　どこにも行かないきみといれば幸せを感じる可愛い寝顔にキスをしたいつでも目を閉じればきみがいるようちの父は母のこと、１００万ドルの笑顔だと言ってた僕はバカにしてたけど今はわかるよ男が女を思う気持ちはそんなものさ僕はいつでもきみを思ってるんだから心配しないで　夢見る少女へきみは悪い空気を消し去り、笑顔を見せたきみは僕を幸せにさせるいつでもきみとキスしたいと思ってるよ目を閉じればいつでもきみが見えるよ僕の心はきみでいっぱいだきみが僕にくれた指輪無くしてしまったけど、きみは笑って許してくれた心配しないで　ずっと傍離れないからいい夢見てね　可愛い少女きみがいなければこの世は暗黒気持ちはそこまで来てるすべてはきみへの愛だから心配しないで今日も明日もきみに捧げるよきみの笑った顔もキスも、僕にとっては特別なものさきみと出会って本当に良かった放したくない　抱きしめたい女全く可愛い女だね何も心配することなく、可愛い夢を見てればいいさ優しくキスし合ったり、冗談言い合ったりしてる時が至福離れていたって目を閉じればきみがいるよ僕の人生ではっきり大切だと思う愛する少女へ　泣きたくなるくらい好きなんだ僕はきみだけの男で、いつでもきみを想ってる

  2005.09.16

• 君の為に

  君は心配するでも君は言う　心配するなと俺は言う　お前が大切だと罠に引っ掛かるな俺達はいつでも簡単に引っ掛かるママの言う事聞いてればスムーズに行くってさママの言う事聞いてちょっとは考えれば君の為に君の人生の為に罠に引っ掛かる事なく天国の君　薔薇の君中々上手く行かないよ遊びに埋もれて上手く飛びたいもんだね君を俺のものにして君の部屋に行けたら君といつでも愛し合えたら陳腐な悩みに苦しまされることなく俺は女の言葉によって飛べる女の愛に支えられる俺は言う　愛しい女が全てだと君達罠に引っ掛かるな恐ろしいこの世の罠　人の罠甘いものに騙される君はわかっているのかい？ママの言葉に行き着くんじゃないのかい？恥ずかしい事じゃないさ俺達は簡単に罠に引っ掛かってしまうものなのか、どうか、もう少し考えた方がいい遊びに埋もれるのをやめて君の為に君の頭を考える俺の頭を考える俺は言う　君より俺は不幸だ今の俺はやられてる君の心はダンス俺の心は不安俺は言う　君は幸せだ君が感じた優しさは罠じゃないかい？確かな愛だと確信持てるかい？君はわかっているのかい？ママの言葉には愛があった筈だ君の為に君の人生の為に簡単に罠に引っ掛かるな！そこの彼女、笑ってないで少しは考えた方がいい俺達は遊びに埋もれ過ぎてるもっと上手く飛びたいものだ君の生活の為にも天国を思う魂廻り続ける精神君は言う　大丈夫だと俺は言う　お前が大切愛が溢れ出したらどうするのかああきっとこのまま溢れ出す欲しくて、やって、ああでも罠には気をつけろ君はわかっているのかい？苦労自慢が優しさに変わる事を騙しのプロがいるって事を意地汚い罠には気をつけろ！中々上手く行かないね人は愛無くしては生きて行けない俺も女の言葉で飛べるああ君の為に浮ついた頭　セーブの利かない不安上手く飛びたいたった今、苦しい女よ俺に、夢と希望を俺は言う　愛こそ全てだとああなんて単純なんだ罠は悪魔君も悪魔に引っ掛かるな細胞をいつしか食い尽くし、滅ぼすから味方はママの言葉みたいな愛だよ君の為に君の人生の為に愛を投げかける聖人は君にとって誰だい？ああ苦しみの君へ中々上手く行かないねどうかご自愛を

  2005.09.14

• 誰も俺の心の内をわからない

  誰も俺の心の内をわからないああ誰もわかってくれない皆の嘘の顔　何が真実ああ日々このまま生きて行かなきゃいけない流されて行きたい俺は変わり者理解を求めた変わり者逆に嘘と取られた笑い者誰も俺の心の内をわからないああなんて冷たい世の中ああなんて愚痴なる男ああ幾つになっても孤独こっぴどく変人の烙印残酷な事に、誰も俺の心の内をわかってくれない誰も、俺の心の内をわからないああ気分は虐げられた子供気分は石を投げられるライ病屈辱の洪水勝利を求めるこの生活にああいつまでも誰にもわかって貰えない悲しい事に、誰も俺の心の内がわからない人の世の悲しみよ　憐れに見られる現状ああ死にたくない　生きたい誰にも魂なんて･･･誰も俺の心の内をわからない一人としてああこのまま日々流れて行く奇跡の鐘は　神の鐘は勝利を求める俺は狂人誰も俺の心の内がわからないああ独りの惨め　寂しさの惨め無理解の惨めいつになっても誰もわかってくれない今や顔を見た途端怪訝な面持ちされ、無言の内に去られる変わり者は迫害され、誰も手を繋いではくれないああ誰も、俺の心の内がわからない己の魂、表現、最高芸術虚しく響いたせせら笑い理解されたくても、どれだけ求めても、誰も俺の心の内をわかってくれないああ魂の孤独　芸術の孤独なんて驚愕の孤独だろうこっぴどく地獄鳴らない鐘を待つ身の誰も、俺の心の内をわからない呟くはいつだってまた今日も鳴らなかったまた今日も冷たかった誰も俺の心の内がわからない

  2005.09.13

• つまらない話

  君の話はつまらないマズいクッキーのようだ何考えて日々生きてるんだい？僕は欠伸をかみ殺した非常に退屈だ一週間考えてたのはそれだけかい幾らつまらない国だからってそれは無いだろう君の話は全く、欠伸の歌だ僕はとうとう話を遮った精神が貧しいんだよ心も貧相なんだ君の話はつまらなく街に溶けてくこの国につまらなく溶けてく僕の頭の許容範囲を超えてるよいい加減付き合ってられない非常につまらない話だこっちの心まで付き合ってたら腐ってしまう日々の中、君はそんな話しか持っていない限りなくナンセンス悲しくなるくらいつまらないよ世界がつまらな過ぎて泣きますつまらない風はこの街に溶けて行く君みたいのに限ってお喋りなんだつまらない心がつまらない話を作るどれだけ意味が無いか考えた事あるかい？つまらない話をする精神的な病気なのかい？気持ちが貧し過ぎる貧しい風が君の廻りでまた溶けた全く罪深いほどつまらない話人の精神に敏感じゃないから気づかないで話してるんだね面白いと思ってる能天気誰だってそんな話は求めてないよ救い様のない心の貧しさよくもまあいつもつまらない話を持って来る僕は呆れて欠伸をかみ殺した愛の無い話面白くもなんともない無の話君はそんな話しか持ち合わせていないそんな心しか持ってないつまらない声もこの街に溶けて行ったこっちの気持ちは落ちる一方だつまらない話をしている君はどれだけ自分がつまらない話をしているか気づかない笑えない話さ僕は耐えられなくなって話を遮った新しくない話　夢の無い話残酷でもない話　毒の無い話優しさの無い話　つまらない話の為の話かい？誰も今まで言ってくれなかったか？内心皆から馬鹿にされながら生きてきたんじゃあるまいかつまらない君がつまらない声で発したつまらない話はこの街に今日も溶けて行った心まで貧相な君の露呈だよ全く罪深いほどにつまらない

  2005.09.12

• 躍動

  ベテランなんて目じゃない俺を見ろ躍動と魂優しさもある躍動と完璧なる魂愛を勝ち取るナルシストと罵られても、誰も俺には追い付けない飛ばすだけもう戻れない俺を見ろ愛　愛　愛愛を勝ち取ったくだらない奴らの魂じゃ到底勝てない熱い魂を出し切る今日も俺は躍動している愛を勝ち取る日々わからない奴は俺だけを見ればいいわからない猫も犬も俺を見ろ愛は普遍ゆえ俺の勝利は揺るがない芸術の勝利者あとは名声だけ欲しいのは名声躍動感　魂は熱過ぎるだから俺を見ろ凄まじい勢いで愛を勝ち取る優しさと慈悲だってある唱えるのは愛こそ全て躍動は続くこの魂ある限り俺は正に勝利の日々魂の無い奴は死滅する熱い魂の者が勝ち生き残る勝ち続ける日々次々と潰して行く躍動思想云々じゃないんだ熱いから謙虚にも無縁完璧なる勝利の魂躍動は日々ずっと続いている愛を勝ち取った今まで上にいた者も疲れて潰される若い血と躍動にざまあない熱い魂は全てを手に入れる筈だ躍動は世界を蔽い尽くす熱くない者　意志の無い者はダウンする人の世は力と躍動だ俺はそう勝利の日々いよいよ勢いを増し欲望は尋常じゃなかった熱い血に感謝だ脅威の躍動は愛を愛を勝ち取る

  2005.09.11

• 唇を合わせて

  唇を合わせて落ち込む俺に愛を落ち込む俺に君の優しさを君は俺といると楽しいかい？やな事忘れるかい？君といないと俺は落ちっぱなし素敵な君と遊ぶのが大事なんだ君の全てが欲しい俺は君がいないと駄目だ君を掴んでいないと俺はいつも君のことを考える幾ら悩み事があってもだからどうか真実の愛を唇を合わせて愛し合おう君といないと潰れる愛が無いと潰されるどうか俺を落とさないでくれ君といると俺は楽しいんだ君は俺に温もりを与えてくれる唇を合わせれば苦悩も消える君も俺といると気持ちいかい？俺がいないと駄目かい？ああ君の全てが欲しい魂と身体全て

  2005.09.10

• 愛の中

  ああ奇妙な愛の中にいるんだ君の手を繋ぐゆっくりと時間は過ぎて行った僕の中に入って来て君の中にどうか入れて僕は君のことよく知ってる愛の中僕達は歩いてるんだこれはまさに本格的君は本物の女君はいらないものを全て捨てて僕に飛びかかって来ただから今愛の中歩いてる二人の長い道のり僕は君が全てだと言う君は僕が全てだと言う二人どこまでも中に入ってやけに晴れてるんだゆっくりと僕達は愛の中歩く流れる景色はゆらゆら揺れてるこれが大恋愛君はいらない人形を捨てた君は僕だけを愛しただから今本気で愛し合えてる僕は君を連れて愛の中歩くこの先もずっとそうだろう君は僕を思い髪を切る僕を思い学校に行く僕を思いバイトする僕を思い寝る僕は君の全てを奪った人の世の愛の奇妙さよ愛によって魂は揺れ動く僕はある女の魂を奪った僕は美女の慈しみと死をかけたる程の愛を得た君は僕がいないと死ぬだろう僕も君がいないと死ぬだろう君の身体と魂　愛こそ全て砕け散るまで中に入って僕達は深みに嵌まった気づいたら数ヶ月、愛の中に過ぎてるんだゆっくりと僕達は愛の中歩いてる

  2005.09.09

• 俺の愛の中で

  ドアを開けろ俺の愛の中で時を駈けろ俺の愛の中で汚い世界を見ては泣く君へ俺は愛でもって君を守るだろう必要なものはなんだい？寂しいだろう？ベッドで開けろ俺の愛の中で素敵な事をやろう人々は味方じゃない敵が多いこの世の中で、君が求めているのは俺の愛だ愛の中で時を駈けよう寂しいことなんてない君は悲しいからドアを開ける愛と俺を求めてさあ二人でやろう世の中は厭な事ばかり汚い世界を知っては泣く君へ俺は愛でもって大切なものを教えるだろう俺の愛は君だけに与えられたもの安心して寄り添え言葉じゃない君は俺の愛の中で生きるんだ一線を越えてしまった俺達だこの愛が無ければ世界が終わる涙を拭いて抱き合おう

  2005.09.08

• ほんの少女

  二人で唄おうきみはほんの少女小さい少女　青い空何度も必要だって言ってる可愛い少女、お前だけ俺が思ってるのはお前だけ愛してるから言う事聞いて俺の言う通りに　お前と歩いてれば街は明るい欲しいのはきみとの時間きみとの場所何度も俺は愛してると言う何度も可愛いと言うきみの靴も服も指輪も全てがいとおしいぜ小さい少女に心奪われて俺の計画も丸潰れ俺はきみの為に･･･きみの可愛さの前には暗雲も意味無しきみは天然　ほんの少女すぐに俺は乗せられる　きみの可愛い声は優しく空に溶けて行くみんなはきみを可愛いと言う俺はきみを可愛いと言うきみは可愛くないと言う俺は気づけばお前しか愛してなかったよ俺のうちに来て唄ってよまた料理作ってくれ俺にはお前しかいない可愛い少女、愛してるんだからネガティブにならないで両想いなのに苦しむこともないだろう？きみは俺んちで泣いたり笑ったり忙しいね　きみはほんの少女

  2005.09.07

• 逃げ出したい

  信じてても裏切られる俺はわかったお前の笑いは嘘求めてても裏切られるもう二度と逢えないや俺は夜に逃げ出したいもう疲れた嘘の中でも悲しい嘘幾ら求めても結局は届かない俺は闇に逃げ出したい光の中の過酷に疲れた優しさに騙され　愛に騙され微笑みに騙されてこっぴどく悲しい夜よ俺を何処かに連れ去って光に見えた世界は俺を騙したもう二度と信じたくないや独りの暗闇へ見ろよ気づけばいっぱしに傷ついてる悲しい嘘で傷心し涙も出ない疲れたから全てに逃げ出したい必要とする人が誰もいなくなった空しさったら恥ずかしいこの身を何処かに隠したい機械みたいに簡単じゃないから傷つく死んでしまいたいほどに真っ暗闇に逃げ出したい駄目だああ何処までも夜に俺はわかったお前の微笑みは嘘だった愛想笑いの裏では残酷だった夜よ全てを忘れさせてもう疲れたから待ってても来やしない俺はこの夜に逃げ出したい

  2005.09.06

• 君といれば煌びやかな街

  君といれば煌びやかな街僕は君が欲しい苛々した時　皆が所詮過去を追って君といれば煌びやかな街僕は君が欲しいはやく　はやくはやく俺の女に俺の家で俺の家で君が欲しい君といれば煌びやかな街俺は求めて、君を見た俺は求めて、君と逢ったこの家で君が欲しい落としたいああこの家で通りには退屈が眠るいたたまれない痛みが眠る俺はこの家で欲しい君が欲しい綺麗さを求めても皆が泣くだからはやく　だからはやくはやく星の見えない過去を追う事は馬鹿らしい君といれば煌びやかな街俺はこの家で欲しい俺は君が欲しい俺はこの家で求める君と愛を求める欲しくてたまらない物君と逢ってれば愉快この家で君が欲しいおたく専攻は？　おたくの居場所は？どの身分で時を削る？もう一度過去に戻りますか？君といれば煌びやかな街信じられる君とはやく　はやくはやく俺と共に君の窓を開けて君といれば煌びやかな街光るグラス　光る滴俺は求める生きる為に愛する為に信じる為に君が欲しいこの家で君が欲しい俺は君と逢う笑う為に愛の為に君といれば煌びやかな街俺は君が欲しい通りには嘘が眠るモチベーション何故クリアに出来ない？愛が欠けているからはやく　はやくはやく俺を愛せ俺と共に未来を見よう君といれば煌びやかな街俺はこの家で欲しい君が欲しい

  2005.09.05

• 笑っちまうくらい

  可愛い少女上手いぐあいに番号言い当てられるかい？俺はお前だけ笑っちまうくらい知ってるだろ　真実をここは数学みたいに答え一つしかないたった一人　お前を･･･美しい瞳見てれば気持ちいい実に最高の気分だもっとお前が踊るとこ見たいもっとお前を知りたい笑っちまうくらい釘付けだ時間を忘れて話したい時間を忘れてもっと見たい終電なんてやり過ごせばいい愛という気持ち良さと快適をもっともっと俺に死ぬほどお前しかいないから

  2005.09.04

• 子供のような女

  子供のような微笑み顔をこっちに向けて全く不思議なくらい子供みたいな子だねでも俺の女澄んだ瞳でもっと見つめてずっと見ていたいよこの場所は二人だけのもの君は俺の中に溶けて入って来ればいい魂から愛し合わないかずっと俺とさ二人で生きるんだどこ行こうか？この俺とどこ行く？俺はずっと考えてるんださあお前とどこ行こう？今から愛しい女を連れて苦しい記憶も全てもう関係無いお前がいれば素敵な世界だ俺はお前と出会って空が青い事を思ったお前と出会ってちゃんと空気を吸えたわかるだろ？　子供みたいだけどお前を愛してるんだ二人でどこで楽しもうか？俺達はきっと人のいないとこへ行き･･･君にも泣くくらいの悲しみあるかい？全て忘れてしまえばいい嘘じゃないそうやって棄てていけばいいんだああお前をずっと手に入れていたいよこの狂った愛のまま君は俺の罪を責めるかい？それとも抱きしめてくれるか？俺と今から行こう俺達やっと鎖から解き放たれた気がしたんだ無我夢中に愛し合いたい子供のような女　俺だけの女感じられた確かな愛

  2005.09.03

• 快楽の神と男の虚無感

  歩き方でわかるってもんだお前は自身の快楽に酔い、男に尻を向ける騙し騙され結局は行き着く最早快楽の神が降りて来て、狂った二人を照らすだろうもっと叫べもっと喘げそうさ、快楽の神が降りて来たんだだからこのまま止まらない男はある日立ち止まる寂しさと虚無感に襲われる友達なんていないもんなんだ女は去り、外は雨が降っていたさながら涙みたいになやはり人は大切なものを失って行くいけない親から教わって美徳だとか信仰はとっくに無い君の名前もやらしく思える快楽の神に魅入られてるって訳だもっと突き出せもっと動かせ夜は幻　SEXは幻雨の中、汚れたバッグを背負い、拉げたように男は歩き出すのだろう歳を取るたび汚れて行くそうSEXをするたびに汚い罠だとか嘘はもう関係無いいやらしい誘引作用はお互い様馬鹿げてる大人の所業どうにもこれは鬼畜そうさ、快楽の神のみ心のままにしかし男だけは気づいた全く酷い覚醒さ酷い虚無感だ狂った後の寂しさよ裏切りと悪徳の罪深さよ一人ぼっちで尚且つこの雨さ欲しいものは手から零れて行く

  2005.09.02

• どうか僕といてくれ

  誰もいなかったこの気持ち伝えられなかったどうか僕といてくれ母を思えば悲しいや父を思えば悲しいやどうか僕といてくれ苦しんで　切羽詰って悪魔が浸蝕しやがるどうか僕といてくれ雨に打たれて人生思ってもどうにもならなかったどうか僕といてくれこの夜は悲しいやこの胸はとても寂しいどうか僕といてくれ

  2005.09.01

• この機械に僕は落ち込んだ内容を書いた

  子供達はこの夏を謳歌し、随分はしゃいだ。まるで天国のような光景。僕達の午後の悪さも、この爽やかな空と、虹の世界が消して行く。この機械に僕は落ち込んだ内容を書いた。この機械に僕は、世にも落ち込む内容を書いた。この機械に僕は頭のおかしい事を書いた。この機械に僕は今日もまた、頭のおかしい事を書いた。この機械に僕はとても苦しい現状を書いた。この機械に僕はとても苦しい精神を書いた。この機械に僕は今日感じた落ち込んだ内容を書いた。この機械に僕は今日も感じた落ち込んだ内容を書いた。東京の空は眩しい。まるで天国のような夏だった。人々はこの暑さ死ぬ思いで働いた。そしてみんながみんな恋愛やら遊びで癒して行った。この機械に僕は苦しいって事を書いた。この機械に僕は今日も苦しいって事を書いた。この機械に僕は不安でしょうがないって事を書いた。この機械に僕は不安で死にそうな思いを書いた。この機械に僕は死にたくないって事を書いた。この機械に僕はまた死にたくないって事を書いた。この機械に僕は地獄に感じてる日々の現状を書いた。この機械に僕は今日もまた、地獄に感じてる日々の現状を書いた。夏には汚い神が笑ってた。天国に見せかけて笑ってた。自殺した人を数えたら、暗黒も見えてしまうんだろう。僕は死にたくない。この機械に僕は死にたくないって事をまた書いた。この機械に僕は今日もまた生存本能を書いた。この機械に僕は苦しい現状を詩に託して書いた。この機械に僕は苦しい現状を詩に匂わして書いた。この機械に僕は悲しい思いを今日も書いた。この機械に僕は、あの泣いた日を思い出して書いた。この機械に僕はこの苦しい人生を書いた。この機械に僕は素直に自身の苦しい人生を書いた。この機械に僕は、落ち込んだ内容を書いた。この機械に僕は、苦しいって事を書いた。この機械に僕は、死にたくないって事を書いた。

  2005.08.31

• 愛知の子

  君は愛知の子明るいね　狂ってるね君は愛知の子愛を知る子子供は子供の歌を頭はNEW YORK軽い頭掬ってあげる君は愛知の子君は愛を知る子家でランチしてたら突然奇声をあげた君は僕とは違う愛知の子僕はコーヒーこぼした静かに出来ないBABE君の頭愛知愛を知る子

  2005.08.30

• 涙

  誰もここにはいないから今泣けばいいさ俺に涙を寂しかった分つらかった分いっぱい涙を流せばいいきみの涙　受けとめるからきみの涙に　キスするから俺はきみが欲しいよ大丈夫　いっぱい泣いて美しい瞳から俺に涙を

  2005.08.28

• 不満だらけ

  不満だらけくすぶってる不安平和に見えて平和じゃない自殺者は減らないし感受性豊かな若者は、腕を切っている燃焼出来ない情熱がわからない大人は金で困ってる子供は精神壊れてる怪しい政治家怪しい宗教乱れた街は変わらない不満だらけいつだって地獄が隣り自由に見えて自由じゃない苦しいってこと言えず時間に追われた俺らは、疲れた身体眠らせる

  2005.08.27

• 真夜中に

  そう、真夜中にずっと俺と話そうきっといい時間に変わるさしがらみを捨てて、自由になるんだ真夜中に　ずっと俺と来いよ　俺の家に真夜中に　いい時間作れるさ泣いて微笑んで自由にすればいい真夜中に　俺といてくれ真夜中に･･･

  2005.08.26

• 狂う行動

  お前を見てれば感じるもっと愛を投げかけてくれなきゃ満足出来ないなんのためにここに来た俺はお前によって狂いたいからだ所詮狂う行動だって事わかるだろ？もっとお前の愛を俺にそうすれば俺はお前のことわかるだろう所詮はああいう事は狂う行動もっとお前の狂気を頂戴抱きしめてれば全てがわかるもんさ欲しいのは愛だって事わかってるくせにその上の狂気なんだ叫びこそが美しい声心も身体も満足出来なきゃ二人で狂ってれば得られる俺は最初からお前の身体見てたぜこうなる事は端から決まってたお前が求めれば求める程近づくこの上ない薔薇の時間が玉門を引き渡せば全てが変わる生まれの違う二人が重なって、狂った行動に感じ合う愛を求め合い、快楽を求め合い、狂気の時間に鳴けば満足到達する時のお前の美しい目よこれこそ美の極みだぜ今の俺達、狂う行動

  2005.08.23

• 俺の道とお前の道

  お前を捕まえて連れ回す俺の道とお前の道は繋がってるさあこの夜にもっとくっつこう俺の道とお前の幸せ二人で行くしかないだろうお前のブルーは俺が取り払い、俺はお前さえいれば楽しくて仕様がない短く感じられる二人の夜俺の道とお前の道は繋がっていたこの夜にその事を確かにさせよう俺がいないとお前はFreeze俺がいればお前はFreedom二人は疲れる事なく飛び立てる俺の道とお前の道はいつしかぴたりと繋がったこの夜にもっと遊ぼう

  2005.08.21

• 悲しみの河

  君は寂しいと言うそんなに泣いたら、涙の河そんなに泣いたら、悲しみの河君はごめんねと言う君は今ただの涙の河優しさで俺が書いてると思ったら大間違いさ死ぬほど泣いて、鬱病にでもなればいい一ヶ月経てば治るさ　君は今悲しみの河　泣いて泣いて泣いて、　悲しい河を作ればいい寂しいとか苦しいとかで、君の目からは沢山の涙が零れるだろう君の胸の痛みは俺の知った事じゃないさ君はその青い心のまま、めいっぱい泣けばいいそうさ君は涙の河いとも苦しい悲しみの河

  2005.08.20

• 暴力賛美悪魔崇拝

  お嬢様が言うには、乱暴文学オタクが言うには、陳腐イカれた詩を書いてたらイカれた女が寄って来たこのくだらない夜の華どうせ人は言う暴力賛美　悪魔崇拝溜まってる欲望を吐き出してたら、血のマグマに叩きこまれ暴力　暴力的　暴力眠っていた狂気を晒した俺は闇の華凡人どもの今宵の餌悪魔　悪魔的　悪魔浮世離れのフワフワお嬢様が言うには、乱暴文学カジりの青年さんが言うには、陳腐そうしてイカれた詩を書き続けてたらイカれた女が纏わりついた俺みたいな変人は生きてるだけでエンターテイメント笑える話さ　ついてくるレッテルは、暴力賛美　悪魔崇拝

  2005.08.19

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