シングルパパと娘の「しましま共和国」2

2008/09/22(月)22:31

最寄駅の紹介…JR京浜東北・根岸線の山手駅です^^)

散歩での風景(95)

散歩での風景シリーズで、今日は我が家の最寄り駅の紹介です^^) 我が家の最寄り駅ですが微妙に3つ在ります。 今回、ご紹介する「山手(やまて)駅」は徒歩18分で行けるJRの最寄り駅です。 バスを利用する時は、隣りのJR「石川町(いしかわちょう)駅」が最寄り駅になります。 地理的には「みなとみらい線(東急東横線と直通運転)」の「元町・中華街駅」が一番近いのですが、JRの利用が圧倒的に多いのと山越えの徒歩コースになるので利用は少ないです。 他の最寄り駅は後ほど…^^) ちょっと長いので適当に読み流して下さい。 山手駅はJR東日本・根岸(ねぎし)線(京浜東北線)の駅で、昭和39年に根岸線のうち桜木町~磯子(いそご)間が開通した時に営業を始めた駅です。 両側をトンネルに挟まれた静かな住宅地に在る駅で横浜駅からは4つ目、距離で5キロです。 1日平均の乗車利用(降りる人は含まれていません)は17000人ほどです。 横浜駅から所要時間が8、9分の駅なのに…と思うほどノンビリムードが漂っているのが特徴です^^) 駅前広場(狭いです)と高架のホームで、駅舎・改札口は写真の左側に在ります。 構造上の問題からエレベーターとエスカレーターがいまだに設置されていませんが、2年後位を目安に写真中央のガード下(左側)へ駅舎を移動してバリアフリー化もされるそうです^^) ちなみに現在は階段の手すりに車椅子用の収納式のリフトが設置されていて、電車の乗降と併せて駅員さんが操作をしています。 写真の線路を通っている緑色のタンクは、お隣の根岸駅前に在る石油コンビナートから石油を運んでいる専用の貨物列車です(桜木町駅から貨物専用線に分岐します)。 貨物線としても需要が高い路線で日中は1時間に2本の間隔で貨物列車が走ってきます。 時刻表を見ると電車の運転間隔が10分ちょっと位少し長めに空いている所が有りますが、この空いた時間に貨物列車が走っています^^) 去年の日記に載せた改札口の写真です。 横浜方面に行く北行ホームから横浜駅方向を見ています。 階段は横浜駅方向の端に1ヶ所のみです^^;) 電車は10両の固定編成なので、1両が20メートル=200メートル…写真を撮った最後尾まで歩く事になります。 写真を撮ったホームの屋根の支柱は、南行ホームの屋根の在る場所までです。 上の写真と反対方向の磯子(いそご)、大船(おおふな)方向を見ています。 屋根の無い部分が有りますが、下の道路と境界がギリギリなのと、住宅が近く日照権他の建築基準法の関係で屋根の設置が出来ません。 騒音規正法だと思うのですが、写真を撮っている場所ではアナウンスが聞こえないので、何処の駅に来たんだろう?と思う位に静かです^^) 周辺には学校が多く、朝と午後の遅い時間は通勤通学で利用する人で混雑していますが、昼間はノンビリしたムードが漂う小さな駅です^^) 右上の「浜」は特定都区市内の横浜市内の意味です。 緑色の矢印の中央に青と緑に塗られた部分が有りますが、京浜東北・根岸線と横浜線の乗降ホームを意味しています。 「石川町」が横浜駅方向です。 JR東日本は大き目の漢字の下に小さく平仮名で駅名が書いてあるタイプです。 駅は小さいですけど、何気にビッグネームな山手駅なんです^^)v 国鉄時代の山手駅は全国で唯一宣伝広告が無い駅として有名でした。 今では広告を掲示していますが、当初はクレームが多くて数を減らしたり内容を吟味しているそうです。 もう一つは、東京の中心部を走る「山手線」ですが、正式名称は「やまのてせん」です。 子供の頃は「やまてせん」でしたが、山手駅が開業して紛らわしいとの理由(他にも理由は有るようです)で「やまのてせん」に統一したようです。 当時は電車の行き先表示が今のように「山手線」では無く「山手」と表示されていたので、自然と「やまてせん」が定着したようですが、「山手線」の漢字の下に「YAMANOTE LINE」とローマ字表記をしたりして国鉄は意識して強調したようでした。 今では会話でも単に「やまのて」と呼ぶのが一般的です^^) こうなった原因は戦後まもなくローマ字表記を導入した時に、間違って「YAMATE」と書いてしまったのが発端だとか…^^;) 周辺には、これといって観光するような場所は有りませんが、通った時に気にして頂ければ嬉しいです^^) 写真の目線が低いのですが、全部娘が写しています。 今回は山手駅のご紹介でした♪

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