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2025年04月20日
カテゴリ：癌闘病記
【原発癌、再発しました】 咽頭癌のステージⅣと診断されたのが３年前の2022年5月始め。 併発した食道癌とリンパ節転移を含む治療を終えたのは2022年9月。 そこから2年弱は 指定された定期検査を受けながら 特に異常は見つからずでした。 風向き変わったのは 去年2024年の2月。 PET検査で再発の可能性を指摘されます。 それでも追加のCTや内視鏡、超音波検査の結果、 癌の再発可能性は低いとされ 『再発ではなく放射線治療による組織変化の可能性』と判断変更。 その後の数回の画像検査でも その箇所の大きさの変化は見られず やはり癌の可能性は低いとされていました。 その代わりに痛みが酷くなった坐骨神経痛に耐えきれず、 8月に腰の椎間板ヘルニアの手術と再発を経験。 2ヶ月後の10月には 初期の食道癌を発見され内視鏡手術で摘出。 入院手術が続きました。 そして12月です。 飲み込む時の咽の痛みが増してきて、 酸味のあるものは強くしみるようになります。 放射線科の先生に相談するも 『画像検査では変化はないし、遅発性の放射線後遺症が出ているようですね。』 と。 ほんの2ヶ月前の2月の主治医の診察でも いつも通り内視鏡で患部を見た後に 『相変わらず放射線の影響で浮腫んでいるし、 咽の筋肉が癒着してもう動かなくなってるけど、 以前と見た目の変化はないし 腫瘍マーカーの値も変化ないし やはり痛みは放射線の影響でしょうかね』 と言われました。 しかしまさにその数日後から 痛みが増悪。 咽が引き千切られるような感覚の痛みになり 普通の食事が苦行に変わってきたのです。 そして迎えた４月１日。 食道癌の先生の内視鏡検査で ついにその患部に 目に見える変化が発見され 組織を調べる生検に回されました。 結果を聞かされたのが１４日。 原発癌（咽頭癌）の再発確定。 前回のブログで報告した、 PET検査で指摘された再発の可能性。 やはり癌だったようです。 1年以上潜んでいたやつがとうとう表に出てきたと。 ドライな主治医の対応は早いもので、 再発癌のサイズや転移を調べるためのCTやPET検査の予約のみならず、 患部を声帯と一緒に摘出する手術の日まで予約済（来月始め）。 早い方が良いから、と。 入院も１か月弱だし、と。 さすがにまだ気持ちの整理が追いつかないので手術は保留にしてもらいます。 もちろん全摘すれば再発もないし生存率も高い。 でも声を失うことを決断するのはまだ待ってほしいところ。 部分切除できるサイズであれば 小腸から組織を移植して再建する方法もあると言われるも、 飲み込み能力がかなり下がり より長い入院とリハビリテーションが必要。 声もかなりハスキーになる。 時間的にも精神的にもなかなかタフです。 もう１つの選択肢は 『光免疫療法』 新しい癌治療の１つで 限られた症状に健康保険が適用になったのが約３年前ほど。 まだ不確実性が高く、 再発率を考えると主治医はこれを勧めませんでした。 もちろん杏林大学病院ではやっていないので 他院に移ることになります。 その分、治療まで時間もかかります。 光免疫療法で治療可能なレベルかどうかは これから検査してみないと分かりませんし。 それでも現時点の気持ちとしては 光免疫療法に希望を持ちたい。
やはりこの声は残したい。 #美顔鍼#フェイスマッサージ#整骨院#スポーツ障害#ラジオ波#温活#骨盤矯正#リフトアップ#吉祥寺#本町はりきゅう整骨院#筋膜リリース#ハイボルテージ#フィジオアクティブ#看板犬#トイプードル#dogtherapy#ドッグセラピー#椎間板ヘルニア #咽頭癌#食道癌#リンパ節転移#ステージ４#がんサバイバー#放射線治療#味覚障害#下咽頭がん#ステージⅣ#がん闘病記＃再発癌＃光免疫療法 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2025年04月20日 14時57分43秒
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