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2007年08月15日
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カテゴリ:旅行記
層雲峡はダイナミックな切り立った岩が立ち並び、
勇ましい感じなのである。

自然の力には、私のような弱々しいインドア奥様は
ただただひれ伏し、畏怖するしかないのである。

今日は展望台とか、景色を一望できるところを中心に
めぐることに。

そして、最終的には知床のウトロというところまで
行かなければならない。
少々、ハードスケジュールである。

ここで、我々にネタが降臨する。

とある観光地で、駐車場に車を停めた瞬間に、
おっさんがやってきた。

キタキツネの牧場が20周年だかなんだかで、
この券を持っていくとドリンクサービスがあるから
ぜひ寄っていけというのである。

ちょうど知床に向かう方面の途中にあることやし、
キタキツネも見てみたかったので、まあ、
よってみてもいいかもな、程度に流して
チケットを受け取った。

しかし私は、飼われているキタキツネではなくて、
あくまで野生のを見たかったので、
寄らなくてもいいやん、という気持ちの方が
強かった。

・・・しばらくあちこちに寄って、さあ、知床へ
向かうぞ、というときに、
小腹がすいているのにもかかわらず、店らしい店が
なんにもなかった。

ダンナも運転に疲れ、ちょっと一服したいなあ・・と
思い始めたころ、
そう!さっきのキタキツネうんちゃら・・・の
看板が見えたのである。

「じゃ、コーヒーでももらう?」
という軽い気持ちでそこの駐車場に停めると、

停めた瞬間からおばはんが近づいてきた!!!!

すごいウェルカム状態!!!

しかも牧場といいつつ、飼い犬のように、一匹ずつ
鎖につながれて、暑さでぐったりしたキツネたち
8匹ぐらいがいるだけ。

おばちゃんは、手を出せ、といって、えさを載せてきて、
これをキツネにやれ、という。
私たちは、春に生まれたばかりだというキタキツネに
えさをやり、写真をとった。

そしたら、次におばちゃんは、店の中にきて、手を洗えという。
最近は保健所もうるさいのだ、と。

手を消毒し、洗うと、目の前には蟹が入った水槽。

おばちゃんは、蟹をつかませて
「重いでしょ。身がぎっしり入ってるからね」と言い、
ここのオーナーは漁師だから、よい蟹を低価格で
提供できるのだと述べ、
こんな値段でこんな蟹はなかなか手に入らない、と力説。

あげくのはてに、
「ねえ、どっか蟹送るとこないの?怒ってる
と逆ギレしながら聞いてきた。

ダンナがない、というと、
「なんでー?送ってあげなよー。うちはリピーターも多いのよー」と
FAXの注文表を指す。

うまい具合に「先日の北海道旅行ではお世話になりました。
蟹、すごく美味しかったです。つきましてはまた注文したいのですが」
的な文字の並んだFAXが貼ってある・・・・

さらに、蟹コーナーを逃れた我々の前には、メロンがどーん。

「このメロンもおいしくてね・・・」

・・・もはや、このままただでは帰さないわよ的な空気を感じる
我々・・・

そこで、1箱に5食分入って1000円だというかにラーメンを
発見、それを買うことでこの場を逃げ切ることにした。

「これだってねえ、街の方ではもっと高いのよ」とおばちゃん。
しかも、
「ねえ、蟹は?」とまだあきらめていない様子だったが、

「ちょっと先を急ぎますので」と適当にごまかし、
なんとか許していただき?
その店を後にした。

・・・・もはや、これはキャッチ商法というか、なんというか、
そういう類やなあ、とダンナと苦笑。

コーヒーの券なんて、出すどころの話じゃなかったよ・・・

なぜ牧場に蟹・・・??

その後、ダンナと私の間では
「ねえ、蟹送るとこないの?!(怒)」という台詞が
流行ったのは言うまでもない。

・・・・さてさて、そんなネタもありつつ、
知床までたどりついた。

初めてみるオホーツク海は、濃い群青色で冷たそうな印象。
でも水平線が果てしなく続き、美しかった。

オシンコシンの滝、という滝を見る。
ダイナミック!!!!

夜は、またもや温泉つきのホテル。
バイキングで食べた、ふかしたジャガイモが、たとえようの
ないぐらい美味しかった!!!
(また庶民的なものを食べる私)

温泉にゆったりつかると、ほんまに気分がいい。
トシとったなあ、私も。

そして、またまた11時には眠たくなって、
おやすみなさーい・・・

つづく






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最終更新日  2007年08月19日 16時06分15秒
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