今が旬、日本海の初夏の味覚と言えば「アゴ」
日本海の初夏の味覚と言えば・・・トビウオトビウォのことを山陰では「アゴ」と呼びます。梅雨明け前になると、日本海は産卵のために北上して来たアゴの大群でいっぱいアゴ(トビウオ)は、島根の沿岸全域で多く獲れ、脂が少なくさっぱりとして、高タンパク質。また、腐敗のもとになる血合いも少なく、粘り気と身が多いことから、生で食べるよりもかまぼこ素材に適した魚だそうです。平成元年、島根県の「県の魚」に指定されました。そして今が旬・・・五月から七月にかけて旬を迎えるアゴで作られた野焼きが絶品なのです。野焼きを焼く技術の習得には年季が必要で、職人が一人前になるためには、約三年かかるといわれています。初夏の風にのる香ばしい野焼きの匂いと、クルクルと回しながら焼くその光景は、山陰になくてはならない風物詩です。そこで、きょうオススメなのが第48回全国蒲鉾品評会【農林水産大臣賞】受賞今旬のアゴを贅沢に用いた、。地伝酒入あご野焼フジテレビ「とくダネ!」で話題になった”出雲地伝酒”を使用!約半世紀ぶりに復活した出雲地伝酒。その酷と香りをあご飛魚のすり身になじませ手間ひまかけてこんがりと焼き上げたあご野焼。なつかしく甦る出雲の味をぜひご賞味くださいね!第48回全国蒲鉾品評会【農林水産大臣賞】受賞新鮮な魚を贅沢に用い、丹精こめてかたちにしまし...にほんブログ村