2009/12/23(水)11:43
ざんげ
元々、近所を拠点にしていた野良猫の
クロちゃんの姿を初めて見た時…
我が家は愛猫、ミルを亡くしたばかりの頃で…
その『存在』が只、嬉しくて
つい…癒されてしまったのです
来れば拒まずで…お腹の満たされるクロちゃんは
そのうち殆どの時間を我が家の庭先で過ごすようになりましたが
ミルを亡くしたショックは大きく悲しみが深かった分
家の中で家族の一員として飼うことは、又、訪れるで
あろう次への悲しみを思う時、どうしても
出来ない事でした
このクロちゃん、その後生まれた自分にそっくりな
長男1匹と共に一緒に寄り添って…ある時期まで
我が家の庭先で暮らしていましたが、ある日
放浪の旅に出てしまい二度と戻っては来なくなったのです
「クロ(長男)が大きくなったから縄張りを譲るため
自分から去って行ったんだよ、母猫はそうするらしいよ」
娘の慰めともとれる言葉に
「これも、外で生きる生き物達の自然界の掟なら仕方がない…
そうであってほしい…あれこれと悪い方向に考えるのはよそう」と
おのれを納得させたのでした
さて、取り残されてしまった長男のクロ
(母親はクロちゃん、長男はクロという呼び名)
ちゃん付けだけの違いという、なんといういい加減な(>