カテゴリ:アルバム紹介
![]() produced by : Mike Leander and Mike d'Abo recorded at Advision, Olympic, Chappells SIDE-A 01.Let It Roar 02.Walk a Million Miles 03.As Long as I Have Loving 04.Mary, Warm My Bed 05.Call My Heart Your Home, Girl 06.Ladder (When the Sun Comes Shining Through) SIDE-B 01.Maria Maria 02.Woman in My Life 03.Clancy 04.Californian Line 05.Oh! What a Day 06.Handbags and Gladrags ※All songs are written by Mike d'Abo, except for "Woman In My Life", which was written by Tony Macaulay/d'Abo. musicians Guitar : Albert Lee, Chris Spedding Bass guitar : Pat Donaldson, Roy Babbington Drums : Gerry Conway, John Marshall Harmonica : Matthew Piano : Mike d'Abo Backing vocals : Sue, Sunny, Doris and Nanette Hugh, John, Neil and Tony 本アルバムは、CD:「Mike D'abo Collection Vol.1 1964-1970」に全曲収録されてます。手っ取り早いので、まずはCDでご賞味下さい。UK原盤LPは探し辛いと思いますので。 後期マンフレッド・マンのリードボーカリストであったMike d'Aboの1970年リリースのRAREな1stソロアルバムです。参加メンバーも豪華。 A面は黒っぽい曲が並び、B面はSSWテイストな曲が並ぶといった構成で、どちらの面も素晴らしい出来です。傑作でしょう。彼の見事なボーカルとソングライティングが思う存分楽しめる内容です。 彼の特徴は、なんと言ってもこれぞまさに英国POPといった佇まいというか、雰囲気でしょう。聴いていると、ワクワクしてくるような、そんな輝きがあります。 あとは、なんと言っても彼の黒いボーカルですね。そんじょそこらのボーカリストには絶対に真似の出来ない素晴らしい声なんです。 レイ・チャールズを気取った「As Long as I Have Loving」。「Mary, Warm My Bed」は、コリン・ブランストーンが採りあげた曲で、ダボバージョンはアップテンポで黒っぽい雰囲気に仕上がってます。ソウル・バラードの「Call My Heart Your Home, Girl」、泣けます。 B面に行くと、POPで英国的SSWテイストな美しい曲が並んでいます。まさに全曲捨て曲無し。個人的には「Clancy」と「Oh! What a Day」がベスト・トラックかな。ロッド・スチュアートで有名な「Handbags and Gladrags」も収録されてます。 大推薦盤!内容は保証します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/07/08 07:38:13 AM
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