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テーマ:心のままに独り言(8835)
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万能シュレッダー(D) 今日、ちょっと飲みに行くことがあったので、 ボーナスが出てからはじめて銀行に行ってきました。 この不景気なご他聞に漏れず僕のところの会社も ボーナスが出るだけましと思えばいいのかも しれないのですが、それでもかなり減っているのは 痛いところです。なんだかありがたみがないって いうか…。明細をもらってたので金額がいくらなのかは 知っていましたが、それで何を買おうかなっていう 使う計画を立てる楽しみも起きないというものは つらいところです。そんなに額がないので、ほぼほぼ 何かのときのためにと利率の少ない銀行に貯金して 終わりと…、まぁそんな感じですかね。 僕のメインバンクである銀行は弟くんが就職している 銀行で、全国的にも結構大手のほうの銀行なんですが、 いつも明細書を見て思うのですが、やはり銀行って いうところは民間の企業に比べて、少し競合意識が 低いように思います。今の僕の得意先とかでは この4月くらいから始まった個人情報保護法案を やかましいくらい気にしていて、情報の流出というものを 警戒しています。よく会員カードを忘れた人に 電話番号を聞いたら、その番号検索でお客さんの 情報というのが一発検索できるのですが、お店によっては その番号を紙に書いてもらって検索し、すぐ消去したり さらにはカードがなかったらあきらめてもらうという ところもあります。電話番号を口で言うと、誰が 聞いていて覚えているのかわからないので、それに より犯罪が起こったりするのを未然に防ぐためです。 果たして、銀行はどんなことをしているのかといえば、 受付のある時間帯は窓口でそれなりのことをやっている のかもしれませんが、ATMの時間帯になるとまったく 考え方が変わっていないというのが現実のところと 思います。今の時代は恐ろしいもので、銀行の明細と 暗証番号さえあればその口座から引き出しができる そうなんです。そんな現実があるにも関わらず、 ATMを設置しているところに僕がよく行く銀行では 明細を捨てるところはくず入れでしかなく、シュレッダーを 完備しているところは見たことがないです。 僕の口座にそんなにお金が入ってる訳もなく、警戒する のも杞憂な話なのかもしれませんが、最近のキャッシュ カードにはリボ機能というものがついているので、 限界額までは借りることが出来るので、中に金額が 入っていなくてもその借り入れが知らないところで発生 することほど怖いものはないですから。大金ならすぐ 発覚すると思うのですが、小額なら見落とす可能性が あるので、そうしたものは自分で防いでいくためにも 僕は明細は持ち帰って、家で粉々になるまで破ってから 捨てるようにしています。 弟くんが勤めている銀行だけがそうじゃないのですが、 他の銀行でお金を下ろしたりしても同じことが言えます。 やはり民間企業に比べて銀行というのは危機に対する 差別意識というのが低いのではないかなって。他の 銀行でもシュレッダーというものは見たことがないので、 ひょっとしたら大阪だけが遅れているのかもしれない のですが、企業として個人情報を守るという姿勢の ないところがある以上、自分の身は自分で守らないと いけないのではないかと思います。明細以外にも、 家庭のゴミというのも漁られると意外にも個人情報の 流出の危険がかなりあります。DMやらクレジットの明細 など数え上げればキリがないくらいです。他にも 最近では安くなったCDの情報も見られたら一発で 情報が漏れるというのもたくさんあるのですが、それらに 対する危機はやはりまだまだ薄いかなと思います。 もし、ゴミの日にゴミを出したとして、気がつけば ゴミが漁られていたとしたら、たいてい見た人は 野良犬、野良猫かカラスの仕業かと思ってしまいますが、 それを誰かがやっている可能性だって否定はできません。 そういう恐怖に怯えながらいるのではなく未然に危険を 防ぐためにも、これからの時代は自分で自分の身を 守るためにも、シュレッダーは一家に一台必要になって くるのではないでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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