2008/11/03(月)02:04
恋した乙女のヒロインジャック計画R♯04「戦う理由」…
前回マリー、マリーと言ってたハレルヤが超兵機関に
いた頃の回想からのオープニングなんだけど、よく
あるベタな出会いよね。名前を思い出せないハレルヤ
にアレルヤって名前を付けたみたいだけど、神様への
感謝の言葉って何だか超兵機関にいる人間が言うには
皮肉じゃないかしら。
その出会いは文字通りハレルヤにとって洗礼だった
って…、人革連って確かユーラシア大陸を中心にした
連合国家群だったと思うんだけど、そこらの地域って
そんなにキリスト教って浸透してたかしら?
プトレマイオスのクルー一行に今回の件はもとより
5年前の内紛のお礼を言う洗濯板王女。心からの
感謝を「そんなこと」扱いするボーイにこれからを
尋ねられ、あっさりアザディスタンに帰ることを
言う王女に、考える間もなく国まで送ることを決める
ボーイ。って、何だかあっさりと言うか勢いで行動
を決めるようになったわねぇ。
そんなボーイと王女にですぅ少女がつかぬことと
言って2人は恋人なのですか?との質問に違うと
即答の2人…。確かに全然恋人らしくないけど、
そこで息が合わなくても。というか、ですぅ少女の
つぶやきがちょっと聞き捨てならなかったわ。乙女
の勘が外れたですぅって、正統なる乙女道を邁進
しているのはこのわたしよっ!まさかヒロイン候補
にもならないこの小娘がわたしの前に立ちはだかる
なんて。まぁ、このわたしに対抗するにはまだまだ
役不足でしょうけどね。
わたしの名前はルナマリア・ホーク。
メガネ大佐が前回の作戦失敗に対してメタボ准将と
おかっぱ少佐にけちょんけちょんに言われて退出
した後の会話がかなり気になったんだけど、うら
若き姫君のため白馬に乗ったナイトを気取るって?
一体誰のことを言ってるのかしら、このメタボは。
白馬に乗ったナイトはアスランさま以外にいないし、
アスランさまが迎えに来るのはこのわたししかいない
って決まってるのよっ!
この後からタイトルにもなってるようにそれぞれの
戦う理由が語られるんだけど、よくわからないのが
ミスターブシドー…、じゃなくてカタロンに行った
メガネ秘書の行動かしら。いや、メガネ秘書のやり
方でアザディスタンの未来を作ってみせるという
理由はわかるんだけど、洗濯板王女を助けるために
作戦に参加すると決意したメガネ秘書に危険だと
止めてるんだけど、だったら何のためにカタロンに
いるのかしら?
洗濯板王女をアザディスタンに帰すために作戦行動
中のプトレマイオス一行に対して網を張っていた
アロウズの攻撃は、あのメガネ大佐にして索敵と
初期行動は見事と言わせるんだからただのキザな
おかっぱ少佐なだけじゃなかったみたいね。そう
こうしている間に新型モビルアーマーの攻撃に危機
一髪なプトレマイオスだけど、酔っ払い予報士が
言うにはラッキーだとか。
あんまり予報士らしい戦術予報はしてなかったけど、
あっさりMAを撃破し反撃しようとしたガンダムたち
に襲い来るモビルスーツに乗っていたのはミスター
ブシドーと無表情少女。ミスターブシドーこと金髪
のおにーさんはまた何か言ってたけど今回は暑苦しい
ことを言ってたのでスルーの方向で。そんな2機に
対してボーイとハレルヤが押されていたけどカタロン
のモビルスーツの介入により、戦線離脱。というか、
今期はCBが軍事介入してるというより、カタロン
のほうが軍事介入しているような気がするのはわたし
だけかしら?
ラストのラストで現れたのは、馬しっぽのおにーさん。
酔っ払い予報士にフラれたのを根に持って軍への復帰
を決めたみたいだけど、その執念というか怨念は戦う
理由になるのかしら?
恋する乙女の脳内補完計画