灰色の空のむこうには…

2009/11/14(土)21:44

「舞妓 Haaaan!!!」…

映画な話(668)

舞妓Haaaan!!! ああ、僕は間違ってなかったんだ もう、もぅ無理するのやめよう、 自分の好きなものに誇りを持とう って思ったんだよ 鈴屋食品の東京本社に勤務する平凡なサラリーマン、 鬼塚公彦。彼は高校時代に修学旅行先の京都で舞妓に 出会って以来、熱狂的な舞妓ファンとなり、いつかは “舞妓はんとの野球拳”という究極の夢を抱いていた。 まだ“お茶屋”で舞妓と遊んだことがない公彦だった が、念願の京都支社への転勤が決まり、同僚OLの 彼女、大沢富士子をあっさりと捨てて京都入り。 はじめは“一見さんお断り”の壁に跳ね返されるもの の、お茶屋の常連だった社長から“仕事で結果を 出せば連れて行ってやる”と言われ、しゃかりきに 働き、ついにお茶屋デビューを果たす。そして公彦は、 いよいよ念願だった舞妓との野球拳を実現しようと するのだが…。 以前、他の映画を見ていたときに予告編としてたま たま見て以来、何だか面白そうな映画だなぁと思い、 いつかは見たいと思っていた映画だったのですが、 見終えた感想としてはコメディというか、主人公の 変なキャラがすべてで笑えるという物語でした。 とにかくあれよこれよと物語が展開していき、少し 無理のあるところがあったりもしましたが概ね主人公 の行動には一貫性がありとても楽しむことの出来る 作品だったと思います。欲を言うならクライマックス からラストまでちょっと失速した感があるのですが、 どういう奇想天外なストーリーになるのかわくわく しながら飽きずに見ることの出来る映画だったと思い ます。

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