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テーマ:心のままに独り言(8844)
カテゴリ:料理を作ろう!
昨日の晩御飯に作った焼飯と味噌汁に引き続き、今日も
お昼御飯を作ることに挑戦しまして、メニューとしては スパルタ教師である母親が言うにはいろいろな汎用性が あるということで焼きうどんを作ることにしました。 当然のことながら、いろいろな汎用性があると言われても 料理初心者の僕としてはきっかりさっぱり何のことだか わからなかったのですが。 それはともかくとして、作ってみれば何とかなるという ことで、まずは材料からということでたまねぎ、ニンジン、 ピーマン、キャベツ、ちくわ、エリンギ、豚肉、うどん を用意して、野菜をさくさくカットしていくことに。 いくら初心者の僕といえども、昨日にやったばかりの 復習と包丁を使ったのですが、少しは手際が良くなった のではないかととりあえず自画自賛。 ちなみに、横で作業を見ていたスパルタ教師は、僕の 下ごしらえをイスに座ってみていたものですから母親に してみればまだまだだと無言のプレッシャーを感じた のですが…。 ここで母親のアドバイスが飛んだのですが、昨日に習った 長い部分をカットして切っていくというのにプラスして、 ただ単に細かく切ればいいっていうものじゃないらしく、 口に入れたときに食べた感がある大きさにカットしていく のがポイントだそうです。 そういえば、何でも料理はみじん切りかなと思っていたの ですが、母親のいうようにカットしていくとざくざくっと いう感じでカットしている気が。 豚肉も5センチくらいの大きさでざくざくっとカットして いまして、包丁を使ってお肉をカットした後は必ずまな板 に包丁を洗うことという基本もこなしつつ、料理に入れた ほうがダシが出るということでちくわやきのこ類を混ぜる ようにということを教わりました。 そうして下ごしらえが終了し、とりあえずうどんをある 程度炒めてから味付けをし、別皿に移すことに。 うどんを炒めるにはどうしてもべとつくんだそうで、野菜 と一緒に炒めるとばらつきが出るそうで、先に火を通して 後でもう1度炒めたほうが上手いこといくそうな。 それからキャベツを除く野菜を炒めてから、豚肉を投下、 さらに炒めてからうどんを投入してそろそろ仕上げかなと いうタイミングでキャベツを入れ、塩コショウで味付け しながらソースを入れることで焼きうどんは完成。 いや、僕が思っている以上にあっさり完成したのには 少し驚いてしまったのですが、汎用性があるといったのは、 焼きそばを作るならうどんをそばにして同じ調理をしたら いいのと、野菜炒めを作るのならうどんと最後のソースを 入れなければそれで完成だそうで、焼きうどんを作った だけなのにこれでレパートリーが一気に3つも増えたこと にちょっと感動してしまいました。 相変わらず、大量の野菜やらうどんとかを混ぜるのには ちょっと難儀しましたが、それでも出来上がった料理は 相変わらず野菜の切り方の大きさが微妙ですが、なかなか 見た目はおいしそうなもの。 最後の仕上げとして皿への盛り付けがあったのですが、ここ でもまたスパルタ教師にダメ出しをされてしまいましたが、 僕は3等分しようと1つの皿ごとに盛り付けして行くとこれ がなかなか上手いこといかずに手こずっていたところに、 母親が横から僕の鍋を奪いとってとりあえずうどんを3等分 してから野菜を入れるほうが簡単だと言いながら、さくさく っと分けていきました。 僕の中ではそこが最後にして最大の見せ場だと思っていた のに…。 昨日の焼飯のときもそうでしたが、うちでは野菜をたっぷり 入れる癖があるみたいで、お店で食べるこういう料理には そんなに野菜は入っていない印象があり、母親の言うには 家で作る料理のほうが野菜たっぷりでおいしんだそうです。 そして実食となったのですが、あれだけ塩こしょうやソース を入れたというのになぜか薄味だったのには、少々納得が いかず味加減の難しさというのを改めて感じたのですが、これ はこれでおいしいかなと思い、満足して食べることが出来ま した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.20 21:46:58
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