2010/09/08(水)14:47
でもね…
今日はひさびさに三宮のお店に販売応援に行って来ました。
さすがに給料日後とはいえ、8月の閑散期な上にこの暑さ
のせいか、お客さんはかなり少なく、普段の店回りでは
接客していてなかなかしゃべれないお店の人としゃべれる
機会があったので、隙を見てはいろいろ話していました。
その中で、前までうちの商品のメイン担当をされていて、
今は違うカテゴリーの担当となったお店の方と話すことが
出来まして、他社さんがうちの商品の類似品っぽいのを
発売されたのでどうなの?と興味深く聞いてこられたので、
じゃあ違いをお話しましょうかとその商品が置いている
ところまで連れて行き、他社さんの新商品がいかにいいもの
なのかを説明しました。
ある程度良さを伝えてから、「でもね」とうちの商品と
比べてどう違うのかを切り出そうとすると、言った瞬間に
担当者の人がうれしそうに、「出た、しまずんばさんの
でもねが!」とテンション高く言われたのにビックリ。
自分では気付いてなかったのですが、今までも僕が商品を
説明するときって、他社さんのいいところを言った後に
「でもね」と徹底的に違いを言うどころか、他社さんの
いいところが霞んでしまうくらいにうちの商品の良さを
アピールするそうで、懐かしがられてしまいました。
出鼻を挫かれた僕としてはあわわ…、となったのですが、
気を取り直して説明すると納得してくれたので、これは
これでよかったかなと。
しかし、本当になくて七癖とはよく言うもので、自分では
全く気付いていない癖というかパターンってのは、相手
にはよく見えるものなんですねぇ。