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テーマ:心のままに独り言(8835)
カテゴリ:家族の話
新年が明けまして、年始は両家のおうちへ挨拶に行こうと
いうことで、その第1弾として今日彼女がうちの家へ新年 の挨拶にやってきました。 さすがに晩御飯を一緒につつくとなると帰る時間が遅く なってしまいますから、お昼御飯を一緒に食べて気楽に トークをするというスケジュールだったのですが、僕の中 で心配だったのはお昼の献立。 前にもちらっと日記で書きましたが、彼女のお母さんは すごく料理が上手で、その味で舌の肥えている彼女を満足 させられるものが出てくるのかとちょっとドキドキ。 しかもうちの家は味よりも量というところがあって、少食 の彼女には残さずに全部食べれるかという心配もあったの ですが。 もうすぐ駅に着くとメールがあったので、お昼前に地元駅 まで彼女を迎えに行って帰ってきますと、まずはリビング でお茶でのお出迎え。 そこで少し話をしてから、いよいよ今日のメインのお昼御飯 となったのですが、いきなり三段の重箱がどーっんと出て きたのには驚いてしまいました。 昨日まではそんなのを作ってる素振りもなかったのにいつ の間に?と思ってしまったのですが、後で聞いたところでは どうも百貨店でおせち料理セットを買って詰め替えただけ だそうです。 生まれてこの方、祖母のうちに行ったときくらいしかおせち 料理なんて食べたことはなく、正月におせちっぽいのが出て 来たとしても、重箱ではなくその中の何種類かを皿に盛り つけるだけでしたので、まさかそんな裏技があるとは…。 重箱の他にもいろいろとお皿に用意されていまして、さらに お雑煮の他にメインディッシュが。 重箱やらお皿に盛られていたのを食べている途中に、母親が いきなり席を外したから何をするのかと思ったら、いきなり フライパンでステーキを焼いていました。 いやいや、重箱にお皿のものにお雑煮だけでも十分なのに、 さらにステーキだなんて。 彼女はあれほど少食だと言ったにも関わらず、それだけ作る 母親も気持ちはわからないでもないですが、出されたものを 残せない彼女の立場もあるのですが。 それでも今日出された中で一番おいしかったのは、ダントツ でステーキでして、これは彼女も本当においしいおいしいと 食べていました。 僕もこれまで食べたステーキの中でも極上の味だと言い 切れるほどとてもおいしかったです。 正月に彼女を家に招待すると言ったときに素材で勝負だと 言っていまして、まさか本当に素材で選ぶとは思いもしま せんでしたが、今回の素材は家族みんながおいしいと思う ほど大当たりでした。 彼女はうちに来るとなったときはかなり緊張していました が、うちの両親もよくしゃべるし、料理は素材のおかげで とてもおいしいしで大満足していましたが、これって次に 来るときには彼女の食事の期待はかなり高いハードルから のスタートになるのでは? ある意味頑張りすぎて、母親は自分で自分の首を絞めた ような気がしないでもないですが、来年の年始の挨拶に 行った際の料理にも期待をしたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.02.17 22:09:45
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