灰色の空のむこうには…

以前に担当していました三宮のお店が改装ということで、
その搬入のお手伝いに行ってきました。


もちろん、売り場のフロアが変わって大幅に増床すること
になったので、仕事としては大変だったのですが、僕的
には今回は改装よりも三宮の人たちに挨拶することのほう
がメインだったような。

というのも、僕の結婚式の際に三宮のお店から電報を２通
ももらっていまして、１通は店長からでもう１通はお店の
有志一同の方々からいただいていたのです。

そのお礼を兼ねて挨拶を目的に今日は三宮に行ったのです
が、さすがに店長はお忙しそうにされているみたいなので
挨拶には行けなかったですが、有志一同の方々を見掛けて
お礼を言いますと、みなさん口を揃えて言われたのが写真
を見たよということ。


実のところ、撮影はお願いをしたのですがさすがに本人で
撮るわけにはいかないため、僕個人としては結婚式の写真
はまだ持ってなくて、式に参列していただいた人たちは
パチパチ写真を撮影してくれていたのですが、まだ仕事に
復帰して１週間も経ってない状況では誰からもいただいて
おらず…。

そんな状況なので、電報はいただいておきながら式の様子
は写真もなく口での説明だけと思っていたのですが、うち
の社内でもまだ写真が出回ってないというのにどこから
三宮のお店に出回ったのかと思えば、そういえば式に三宮に
へルパーさんとして仕事していただいていた方たちを呼んで
いたのでそこから回ったのかなと。


写真の出回りはそれだけではなく、さすがに３年半もお店
を担当していましたら、いろいろなお店の人と顔見知りに
なるもので、売り場で仕事をしていましたらいろいろな人
が通られるのですが、全然違うフロアでレジを担当されて
いる方が通り際に結婚式の写真を見ましたよと言って通ら
れたのには驚いてしまいました。

って、有志一同のみなさんが写真を見ているのはわかるの
ですが、それ以外の人たちにも写真が出回ってるって…。

直接一緒に仕事のある人たちならまだしも、休憩室やすれ
違いのときに挨拶したことがあった人たちにまで写真が
広がっているって、どれほどの勢いで写真が出回ったのか、
自分でもびっくりしてしまって、これ以上冷やかされない
ためにも思わずこそこそ隠れながら仕事をしていました。