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テーマ:心のままに独り言(8836)
カテゴリ:ひとり言…
仕事から帰りますと、彼女から唐突にいつもお仕事頑張って
くれてるのでプレゼント~♪と言って渡されたのは、ウワサ では聞いたことのある1箱1000円の高級たばこだったの には驚いてしまいました。 というのも、ずっと僕はたばこを止めてほしいと言われてた ので、そんな彼女が僕にたばこをプレゼントするなんて、 どういう風の吹き回しか逆に耳を疑ったくらいです。 そんな彼女が、たまたま僕はラジオでこの高級たばこの存在 を知っていたのですぐさまわかったのですが、よりによって そんなたばこをくれるなんてと思ってどういう風の吹き回し か聞いてみたら、実家に行ったときにタバコ屋さんをやって いるおじいさんからもらったと聞いて、ようやく納得出来た のですが。 今ではメンソールしか吸っていない僕ですが、以前はずっと 峰を吸っていたのでたばこによくある安っぽいボックスじゃ ないたばこには慣れていますが、それでもこの高級たばこの 箱はボックスからしてどことなく高級感がありました。 しかし驚いたのはそのボックスを開けてからでして、なんと 箱の中にさらに缶でたばこが入っていたのには、どこまで 贅沢仕様なんだとさすがに驚きました。 さらに驚いたのはこの缶を開けたとき、どんなたばこにしろ 封を切ったときにはいかにもたばこという葉っぱの匂いが するものなのですが、この高級たばこはそれらとは一線を 画す甘い芳醇な香りが漂ってきたのです。 たとえるならそれは葉巻やパイプに使われている葉っぱの 匂いで、たばこはどちらかというと煙を味わうものなのです が、この高級たばこはその香りする楽しめるような。 その時点ですでにこのたばこへの期待がうなぎ上りでして、 これはすぐさま吸ってみたいと思い、彼女に許可を得て 高級たばこを吸ってみましたら! メンソールに慣れている人間にとって普通のたばこという のは煙がどうしてもクセのあるものでイガイガするのです が、この高級たばこは全くそれがなかったのです。 吸った味がマイルドでいてコクがあるだけでなく、先ほど 缶を開けたときのあの芳醇な香りが煙からも漂ったりして いまして、今までたばこを吸うというと習慣みたいなもの だったのですが、何だか満足する至福のひと時を感じること が出来ました。 さすが高級たばこなだけあって、その名の通りの素晴らしい 一品だったのですが、まぁいざ現実にこの1箱1000円 のたばこを自分で買うのかと聞かれるとかなり悩むところ なのですが。 これまでたばこ税でぐいぐいっとたばこの値段が上がって きましたが、従来と同じ材料や製法にも関わらず値段だけ 上がるというシステムは納得いかなかったですが、ここまで 使っている葉っぱも香りも違うとなるとその値段の違いも 納得出来るものだと思います。 この高級たばこ、おそらく香りを逃さないためにボックスの 中に缶で入れていると思うのですが、正直なところいくら 高級仕様で作ろうとたばこ1本の値段が50円もするとと 思えませんので、おそらくコストがかかってるであろうこの 缶がなければ実際の販売価格はいくらになるのか、かなり 興味を持ったのは僕だけでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.03.30 23:18:30
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