2012/08/05(日)10:26
おやすみなさい…
これまであまり日記でネガティブなことは記事にしたこと
はなかったのですが…。
先週日曜の昼頃から持病の椎間板ヘルニアからくる坐骨
神経痛がひどくなり歩くのもままならず、水曜に病院へ
痛み止めの注射を打ってもらったのですがさっぱりだった
ので、今日は会社を半休にして朝イチから病院に行って
きました。
これまで多少は悪化しても、痛み止めの注射と薬で何日か
すればマシにはなっていたのですが、今回は全然良化する
兆候も見られないので、最終手段である硬膜外注射をして
もらうことに。
ちなみにこの硬膜外注射、おしりから打つ注射らしいの
ですが、神経に直接痛み止めの薬を届けるものらしく
これを2~3回やってもダメな場合は手術を進められて
いましたので、僕としてはなるたけ使わないようにして
いたのですが。
基本的に週1でしか病院に行かない僕が2日で現れた上に、
僕の歩き方を見てこれはダメだと先生も思ったのか、本来
なら準備の兼ね合いからすぐには打ってくれないそうなの
ですが緊急で処置してもらうことに。
注射キライの僕としてはおしりに打つってどこに打つの
だろう?とドキドキしてたのですが、先生は尾てい骨の
辺りをチェックしてまして、いよいよ注射されました。
これまではイヤイヤながらも痛み止めの注射で時分で見え
ないところにされる注射も慣れていたつもりなのですが、
ぶっちゃけた話この硬膜外注射はムチャクチャ痛かった
です。
というのも、厳密にいうと神経近くに痛み止めを打って、
そこから神経に届くように作用させるというものらしい
のですが、ゆっくりと薬を入れていくのではっきり言い
ますと身体の中に薬が入っていっているのがモロにわかる
違和感というか異物感がありまして、かなり気持ち悪い
ものでした。
注射後はしばらく20分ほど安静にするように言われた
ので待合室でゆっくりしようとしましたら、婦長さんに
医務室で寝てるように言われましたのでお言葉に甘える
ことに。
医務室で寝転びながら布団をかけてもらってますと、何と
いうか今からお昼寝する気分だなぁと、婦長さんに思わず
おやすみなさいと言いそうになる気分をぐっとこられて
いますと、婦長さんから逆にじゃあ、おやすみなさい♪と
言われてしまい、思わずおやすみなさいと返していました。
最初は楽だったのですが、しばらくすると足がうずいて
くる異物感がありとても寝てられはしなかったのですが、
途中でいつもお世話になっているリハビリの先生が何度も
様子を見に来られたりして、結局40分ほど安静にして
いたのですが、相変わらずアットホームな病院だなぁと思い
ました。
今回の注射で少しでも症状が良化してくれればいいもの
ですが…、先生に鎮痛剤と麻酔を注射してるので絶対安静
を言われましたので、会議があったにも関わらず会社は
休んじゃいました。