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テーマ:心のままに独り言(8836)
カテゴリ:ひとり言…
本日、第1回日本城郭検定が開催されましたので、受験
してきました。 お城好きの僕としては、ただやみくもに好きと言っても あんまり説得力がないので、こうしたきちんとした検定 で評価してもらえるというのは自分がどこまで理解して いるのか力試しが出来ることもあり、すごくいい機会を いただくことが出来たと思います。 今回は日本100名城編ということで、この検定を開催 した日本城郭協会が認定した100名城を中心に問題が 出題されるということで、公式ガイドブックや問題集も 販売されていましてちょこちょこと勉強して臨みました。 まぁ、第1回ということもあっていくら公式の問題集が あっても実際にはどんな問題が出るのか想像もつかない ので実際試験が始まるまではドキドキしてたのですが。 いざ試験会場に到着しますと、受験番号が貼られた机に 参加記念としてオリジナルフォトカードが2枚置かれて いたのですが、驚いたのが僕が座って復習しているとき に小学生低学年くらいの男の子がお父さんと一緒に会場 にやってきまして、付き添いかなと思ってましたら何と その男の子が写真を見るなりあっさりお城を言い当てた のです。 当然周りには高齢の方から同世代まで幅広い年齢層の方 たちが受験に来られていたのですが、そんなお子さんでも 一目でお城がわかるくらいレベルが高いものかと焦って しまいました。 第1回の今回は2級と3級のみの開催となっていました のでせっかくですから併願して両方ともを受験したのです が、いざ3級の試験から始まりますとちょっと拍子抜け してしまいました。 というのも、確かに公式問題集があったのでそれをメイン に勉強していったのですが、半分近くはその問題集から 出題されていまして残りもそれほどは難しくなかったから です。 まぁ、がっつりそのまま公式問題集から出題されています と検定にはならず、かといって出題されなかったら公式の 問題集にはならないのでそのあたりのさじ加減が難しい かと思いますが、まったく予想もつかないようなところ からの出題ではなかったのでほっとした反面、何じゃこりゃ と突っ込みたくなるようなトンデモ問題がなかったので 若干物足りないものが。 僕の中で3級はとりあえずタイトルホルダー的な意味合い での受験でメインは2級でしたので、3級の傾向から公式 問題集からの問題は確実に正解しようと、3級が終了して からの休憩時間に必死で問題集を解き直し、いざ2級に 挑んだのですが…。 やっぱり2級の壁はかなり高く、公式問題集からの出題は ともかくそれ以外の問題は難しいどころの騒ぎではなかった です。 手応えとしては半々といったところだったので、かなり打ち ひしがれて帰ることとなったのですが、受験会場からの帰り 道に友達同士で受験した人たちが2級は難しかったという 会話が聞こえてきまして、やっぱり3級は参考書からの勉強 で何とかなるけど2級からは本当に城が好きか試されるなぁ という声が聞こえてきまして、思わず僕もうなずいてしまい ました。 今回の受験の結果は12月末頃に発送されるということで、 判定自体はどうなるかわかりませんが楽しみに待つことに したいと思います。 1級は2回目以降からの開催になるらしく、受験資格として 2級合格が前提となっていますから、受験するからには1級 取得を目指したいと思いますので、出来ればなるべく早くに 1級の受験に挑戦したいところです。 今回の日本城郭検定は日本100名城編と題されていました ので、また違った角度からのお城の検定も行われるのも期待 したいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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