灰色の空のむこうには…

仕事帰りにはいつものことながらウォーキングして帰って
いるのですが、この時期悩むのが服装についてです。


というのも、気温はだいぶ春めいてきまして日中は暖かく
なってきているのですが、まだまだ朝晩の冷え込みは若干
感じるこの季節。

だからといって着込みすぎると日中失敗し、薄着過ぎると
朝晩に失敗するというのを繰り返していますので、一応は
天気予報を参考にしてコートを着るかどうするかを考えは
しますが、気温は高くても今度は風が吹き込みますとこれ
また体感気温は下がるという悪循環。

なので僕や同年代の乙女先輩はどちらかというと着込んで
いまして、一回り近く年下の柏原くんは若さゆえか薄着の
ほうが多かったりするのですが、僕らは気温に合わせて
着込み加減を変えるのに対して柏原くんは寒かった次の日
は厚着をしてきて暑くて失敗するというのを繰り返して
います。

これこそが年の功といえばそれまでなのですが、ここ最近
柏原くんは寒さをやせ我慢したりするときに、僕には若さ
コーティングがあるから大丈夫ですと言ってまして、まぁ
薄着なのはアレだけどそう強がれるのはうらやましいなぁ
と思ったりする次第です。


で、今日も日中は暖かかったのに、晩はこれでもかという
くらいに冷えこんだだけでなく風も強くて、最低気温を
きっちりチェックしてた僕はコートを着てたのですが、
若干一名薄着の若者…、というかむしろチャレンジャーが
いたのです。

昨日はそれでも若さコーティングがあるから大丈夫と言い、
今日も会社を出たときは若さコーティングと言っていたの
ですが、５分もしないうちにあまりの寒さにコーティング
がはがれたのでコンビニに寄ってコーティングし直したい
と言い張ったので、いつも行くコンビニの手前にあるお店
でピットインすることに。

ちょっと休憩すると落ち着いたのか、もう大丈夫と言って
いたのですが、最高気温が高いとはいえ春先の温度差を
侮ってたらエライ目に合っちゃいますね。