859024 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

灰色の空のむこうには…

灰色の空のむこうには…

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

しまずんば

しまずんば

Headline News

Calendar

Recent Posts

Category

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

MIDNIGHT★B… 青葉 蓮さん
○●Precious… ☆.。.:*・゜shooting star゜・*:.。.☆さん
豊かさを高める成長… Miyuki♪さん
川の流れのように ゆっちだもん8327さん
掌の砂、流れる雲、… ゆっちですよさん

Comments

zer@ aspenly A unique site that allows children to r…
http://buycialisky.com/@ Re:コインパーキングでの攻防…(06/25) discount brand-name cialisdiferenca do …
http://buycialisky.com/@ Re:「結婚しない」…(12/20) over the counter generic cialisbuying c…
http://buycialisky.com/@ Re:幸せ…(07/30) where to buy cialis soft fromwanneer ci…
http://buycialisky.com/@ Re:「DQNに彼女寝取られたので復讐してやったww」…(01/08) inexpensive cialis softwomen opinions o…
2013.06.08
XML
カテゴリ:行って来ました
毎年のことなのですが、6月中旬以降から8月くらいまで
仕事が繁忙期に入るせいか、なかなか連休出来なかったり
します。

7月末までのある程度完成したスケジュールを見てますと、
どうやらまともに連休出来るのは週末を逃すとしばらくは
なさそうなので、気分転換も兼ねて和歌山城へ行ってきま
した。


ちなみに和歌山城へは以前にも行ったことがあるのですが、
その頃はまだ天守への憧れだけで城のなんたるかを全然
わからずに見ていただけでして、あれから3年近く経って
改めてお城を見たときに、どう感じるのかというのも僕の
中で意外と楽しみだったりしました。

僕の基本的な日帰り旅行は、まずお昼御飯を一番に食べる
ということで、今回目を付けたお店のオープンが11時と
いうこともあって、10時半に和歌山市駅へ着くように
8時前に自宅を出発。

お店が開くまでの30分ほどを何をするのかと言いますと、
そのお店の場所確認もあるのですがまずは観光案内所へと
行ってその付近のパンフレットをもらい、見落としてる
穴場がないのかチェックしているので今回もそうしようと
したのですが、和歌山市駅には観光案内所が見当たらず
時間を持て余してしまいました。


IMG00334.jpg


なのでいつもなら少し時間差で入るものの、あまりの暑さ
にオープンと同時にお店へと入り、名物であるバラホルを
定食風にしてもらって注文しました。

そうして腹ごしらえも済みいざ出発!、今回は付近のお城
も攻めようと考えていましたので、テンポよく周ることに。


IMG00337.jpg


和歌山城といえば御橋廊下ということで、このアングルは
欠かせないところですが、以前行ったときには追廻門の
ほうから入ったので、今回はお城の正面玄関である大手門
から入ることに。


IMG00338.jpg


大手門のところにお城の案内図があったので眺めた結果、
今日は大手門から岡口門へ抜け不明門から天守を目指して
紅葉渓庭園を通るコースにすることにしました。

さっそく大手門から入って歩いてますと、いきなり感銘を
受けてしまったのがその立派な石垣。

ずっと打込接が続いていたかと思えばいきなり切込接へと
変わっていまして、なんだか修復した時代の技術の変遷を
目の当たりに出来たのはなかなかレアなものでした。

しかも石垣を抜けたところに伏虎像がありまして、その
バックには野面積の石垣があり、もうテンションが上がり
まくりまして、石垣を見ているだけでもかなり満喫して
しまいました。


IMG00341.jpg


IMG00342.jpg


IMG00343.jpg


それから岡口門を見てから不明門を通り、新裏阪から天守
へと登りまして連立天守を堪能した後、紅葉渓庭園を見て
から和歌山城を後にしました。


IMG00346.jpg


IMG00359.jpg


ここからが僕にとって本番、せっかく和歌山まで来たから
には付近の城跡も押さえておきたいと、計画では3つほど
行こうと考えてまして、まずはバスに飛び乗り和歌浦口へ。

公園前から揺られること約20分で到着し、そこから歩く
こと10分弱で無事に城跡山公園に着きました。


IMG00367.jpg


ここは言わずと知れた雑賀城跡でして、曲輪の跡が残って
いるそうなので迷わず突撃。


IMG00365.jpg


入り口から登っていきますと妙見堂まではコンクリートで
道が階段状に舗装されていたのに対して、肝心な千畳敷と
呼ばれる雑賀城跡のほうは自然道だったのですが、ところ
どころ崩れながらも石垣が残っていたのにはなかなか味が
ありました。


次に目指したのはそこから徒歩30分ほどのところにある
秋葉山公園。

雑賀城跡からもこんもりと山となって見えている、バスで
3駅ほど北側にある公園へと歩き、そこからくねくねと
公園の頂上を目指して舗装された道を登っていきました。


IMG00371.jpg


IMG00372.jpg


汗をかなり掻きながらもようやくたどり着いたのは、弥勒
寺山城跡の頂上。

弥勒寺山城跡というより、秋葉山公園市民の丘として親し
まれているみたいなのですが、登り終えてからこの城跡の
見所はどこかとネットで検索しますと、遺構は全く残って
いないということで、がっくりしながらすぐ下山。

僕はこれまで城跡とかも見たりしてきましたが、この2つ
の城に共通して言える残念なところは、城跡を示す石碑が
ないところ。

遺構がなかろうがそこでロマンを感じて妄想することは
出来るのですが、さすがに石碑がないとそこへ来たという
達成感が出て来ず、弥勒山寺城跡はまぁ仕方ないにしても
せめて雑賀城跡には石碑が欲しかったです。


秋葉山公園の最寄りの水軒口からバスに乗り、今度は一路
JR和歌山駅へ。


そこから歩いて5分ほどのところに、備中高松城、忍城
合わせて日本三大水攻めが行われたと言われる太田城へ
行きました。


IMG00376.jpg


今では本丸があったところはお寺となっておりまして、
入り口のところに太田城の説明書きがありましたので
読んでみますと、このお寺から西に1キロほど歩いた
ところにあるお寺へと太田城の大門を移築したとあった
ので見に行くことに。

時刻としてはまだ16時過ぎだったので帰るにはまだ
早いし余裕余裕♪と思って大門目指して歩いていますと、
ぐわんぐわんと目が回ったかと思えばいきなりガンガン
という衝撃が!

僕はいつも旅行に行くときには朝からワンカップ焼酎を
飲んでますので酔っぱらったのかなと思ったりもした
のですが、くらくらっとはよくありますがさすがに衝撃
はあまり体験したことがないのでやっぱりこれは地震
かなと思いながらも、すぐに収まったので気にせず大門
を目指してますとその後も何度か目が回るような感覚が
ありました。


IMG00379.jpg


ようやく大門まで着いたのですが、あまりに揺れている
感覚がするのでひょっとするとまた余震があるかもしれ
ないと、今日のところはここいらで引き上げようと駅を
目指している途中にも大きな揺れが。

当然ながら外出しているので、地震がどうなっているか
状況もさっぱりわからない中でJR和歌山駅へ17時前
に着いたのですが、なんだか混雑しているなぁと思って
切符を買おうとしますと地震のために線路点検していて
運転見合わせしているとの。


IMG00380.jpg


その時になって初めて今回の地震が和歌山を震源とする
震度4の地震だったことを知って愕然としたのですが、
運転が再開するのを待つことに。

しばらく待っていたのですが、いつまで経ってもラチが
開かず、そうこうしている間におなかが空いてきたので
駅前にある某中華料理屋さんでゆっくり食事をして駅に
戻ると、ようやく大阪行きが発車するとのこと。

急いで切符買って電車に飛び乗ったのですが、間もなく
信号が変われば出発しますと車内アナウンスはかかって
いたのに全然動く気配がなく、結局それから20分後の
定刻通りの18時40分くらいに出発して途中で止まる
こともなく無事に大阪へ帰ることが出来ました。


旅先でのトラブルといえば名乗らんさんの右に出る者は
いないと思っていましたが、まさか僕も遭遇するとは。

っていうか、あまり考えたくないのですがひょっとして
一緒に小谷城へ行ったことで名乗らんさんのトラブル運
を移されたりしたとか…、まぁ真偽のほどは次回の旅で
明らかになるでしょうが、密かにそれが楽しみだったり
してます。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2013.06.09 14:33:02
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X