施工完了までの流れ

平面図・基礎伏せ図等から建物の位置を確認し、5ヶ所程のポイントを決めて現地の事前地盤調査を行います。

地盤の強さを調査する為にスウェーデン式サウディング試験（SS）を行います。

地盤調査の結果から、現地の地盤・土質・地耐力などのデータにより、地盤改良の有無を判断し、設計・お見積りを行います。

施工前、あんしん象では専門設計士による杭配置図の他に考察および安定計算書をお見積もりと一緒にお渡ししています。

	使用機械・資材搬入、及び杭位置出し
	圧密掘削開始（使用機械）
	砕石を投入し、砕石を圧密の作業を繰り返し行い、5tの機械荷重を先端に掛けながら、砕石杭を構築して行きます

◆施工段階例◆　松山Ｋ様邸
（施工完了後にお渡しする報告書より）

施工前

機械搬入

使用機械（掘削機・バックホー・コンプレッサー）

杭芯セット状況

掘削状況

砕石当投入状況

杭出来形

事後試験（平板載荷試験）
※事後試験はオプション（別途料金）です。

機械搬出

完成

施工後、あんしん象では現場チームから1.掘削深度および砕石投入量（全杭）、2.各工程段階の写真、3.砕石パイル施工図、4.平板載荷グラフ、データ、5.事後試験後の考察を一式として報告書をお渡ししています。

施工の完了後平板載荷試験またはレイリー波試験を行い、砕石杭の強度を試験します。
強度確認後、地盤保証書を発行します。