いつまでたっても新米の母とその恋人(←息子)

朝一番で近所のスーパーに買い物に行った帰り道、ベビーカーの中で息子は寝てしまった。
私が勝手に考えたタイムスケジュールでは、昼寝は13:30からなので、10:30から寝られるのは困る。
家に着き、普段なら起きないようにそっとベビーカーから下ろすのだが、今日はむしろ起きて欲しかったので、「ほら～、降りるよぉ、ああどっこいしょ！」って声をかけながら抱っこしたけど起きない。
リビングのカーペットの上に寝かせても起きない。そんなに眠いのか。



息子が昼寝をしているとき、私がすることがある。それは、
まず息子の顔をじっと眺める。起きているときは動き回っているので、なかかじっくり見れないのだ。まずは長いまつげを観察。こんなに長くてうっとおしくないのか。そして、肌の白さ、薄さ、キメ細やかさ、弾力を羨ましそうに眺め、「息子の皮膚の細胞を数個分けてもらって、それを培養して増殖させ、私の顔に移植できないものか･･･」なんてくだらないことを考える。
次に、口の中のにおいをかぐ（変態？）。なんか、いいにおいなのだ。新生児の頃はもっといいにおいだった。

こんなことしている間に爪切りでもしてあげればいいのに、息子の爪が伸びていることに気付くのは、元気に遊び回っていてとても爪切りなんて出来そうにないときだったりする。