Shimojimのブログ

2022/08/18(木)06:07

台湾進攻? 8・18

china(128)

シナが台湾に対して威嚇を繰り返しているのですが、その意味するところとは…。 記事 ​中国にとって台湾問題は「恥辱の歴史」…習近平が腹をくくった、「台湾奪取」の戦慄シナリオ 現代ビジネス 2022/8/9​ 参照。 かえりみれば、習はシナの対外的拡張を掲げて政権をえて、例の”一路一帯構想”の実現に向け動いてきたのでしたし、南シナ海の領有権拡大もはかってきたのですが、いずれも尻つぼみの状況に…。 ここにきて、台湾の直接統治へ向けて動き出した様相ですが、それにはロシアによるウクライナ侵攻が大きな刺激になっているのではないか。そもそも台湾は自国の固有の領土なりと…。台湾に住む人の自治の意思をムシして…。 そのためには、軍事侵攻が不可欠であって、それがどのようになされるだろうかを予測した記事が登場した。上の記事です。それによりますと、制空権をうるために、沖縄やグアムのアメリカ軍基地を無力化するための強力な兵器が使われるだろうとされています。 高高度電磁波パルス弾攻撃がそれだというのです。つまり、30kmから200kmの超高度で核爆発を起こし、強力な電磁波を発生させて、対象地域の通信機能を壊滅せしめるのだという…。 それが成れば、その後の展開は台湾への兵力の直接展開であり、首都の占領と軍政の樹立となるに違いありません。ウゥ~ん、こんなにうまく事が運ぶのでしょうか? 専門家ではないのでしかとは分かりませんが…。 北京の侵攻意思が変わらないのであれば、問題のカギはやはり台湾側の反撃能力でしょう。北京の中心部への直接的攻撃がなされるかどうか…。いずれにしても、血みどろの戦いがおこなわれて、多くの人命や都市の破壊が起こるでしょう。そんな結末に代えてまでも、戦争を起こす意義や必要性があるのでしょうか? 習の胸三寸とはいえ…。 共産主義なる考え方は、そもそも”ともに栄える”がベースでしょう。独裁や権威主義は相いれないのです。習のエセ共産主義を打倒せねば…。

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