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あくまで個人の見解です～wellbeingブログ～

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well-being実践編195

楽天証券、“不正取引”対策で買い注文を停止した中国株が11銘柄→582銘柄に　理由は？｜Infoseekニュース楽天証券の一部利用者が保有していた株式を勝手に売却され、中国株を買われるなどの“不正取引”が多発した問題で、同社は3月25日までに買い注文を停止した中国株を582銘柄にまで増やした。利用者に向け注意喚起を行った21日時点では11銘柄だった。自社サイトに25日付で掲載した「フィッシング詐欺などによる不…【全文を読む】楽天証券会社のフィッシング詐欺の問題、驚愕です証券口座不正ログインされたところで…なんて思っていましたけどこれ、中国株で資金移動されるんですねもしやられたら中国のどことも分からない低位株…売ろうにもなかなか売れないっていう…怖楽天・SBI共に、何も補償しません的なスタンス取ってますね。しかも、そもそもフィッシング詐欺ですらない可能性がある間接的に聞き出されたとかではなく、ブラウザに保存されたパスワードが利用された・自力突破してきた可能性がある…腰重くて対策やってなかったのですが目の前に迫る危機があると速攻でやれると知りました(笑)注意喚起の証券会社からのメールのリンクも下手に触らない方が良いかと思います信頼のおけるブックマークとかからアクセスした方がいいPW強化・二段階認証設定・メールのリンク信じないどれかやっておけばいい、じゃなくて全てが必須ですね皆様、どうぞご安全に

2025.03.29

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女子＠七転八倒はこれからだ！～wellbeing臨床腫瘍学会編⑩～

学会参加の雑感です学会の中でも、ペイシェント・アドボケイト・プログラムを中心に参加しました企業さんのブースもたくさん出展されていて、講演の合間を縫ってお邪魔しに行きました自分ががん治療中に使用した薬を作られた製薬会社のブースもあり、ご担当者に「闘病中にお世話になりました」とご挨拶する事もありましたペイシェント・アドボケイト・プログラムの中では、参加されている患者さんやそのご家族との交流会もありました交流会では「就労支援」グループに参加「復職後ハイ」って話題になりました休職から復職後、やる気を出して仕事をやりだしたら、がん罹患前より出来る事が減ったショックが後からじわじわボディブローのように効いてきて、結果退職の流れに首がもげそうになる位、同意でした「転職ハイ」もあると思う…がん罹患後の自分の「トリセツ」を新たに作り、お試しを積み重ねながら前進して行く事が大切だと思いました健康なスタッフへの負担が増大する事も話題に出ましたが「お互いさま」の企業風土があるかどうか・企業の意識が変わってくれるとありがたい休んだ人の穴をサバイバーや障害者で埋める部署を作るなど、目から鱗のアイデアも出ました同じグループの参加者さんが「私と話して楽しかった」とイラスト書いて下さいました絵心のある方って、尊敬しちゃいますがん罹患と言う嫌な経験も、他の誰かの役に立つと信じています

2025.03.24

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女子＠七転八倒はこれからだ！～wellbeing臨床腫瘍学会編⑨～

がん罹患後初学会参加の振り返りですご当地の美味しいものもご紹介いただきました下からライトで照らされた、何だか妖艶なチョコッぺ【高齢がん患者の意思決定支援】ご長寿の方は実行機能障害（見通しが立て辛い）事が意思決定を困難にするそうです本人が「自分が何を望むか」自分で決めるは今の医療のスタンダードになっていますが、自分自身が術後に更年期症状(卵巣欠落症状）で「決断する」事が本当に困難となり、これって、ご長寿な方に限らないよと自分事として講演を聞きました講師が例として上げられた何でも「ひとりで大丈夫」と答えてしまう話体調不良時にどうなるか先の見通し・イメージ出来ない…自分やんと思いました2024年に認知症基本法が制定され認知症を患っても「本人の意向尊重」が原則であると明記されましたそれに伴い「成年後見人制度」が「法律違反」になる可能性が出て来た事が衝撃でした可能な限り本人が意思決定し、本人の意思を推察・言葉だけでなく本人の真意を考える事が求められ、ご長寿の皆さんを取り巻く家族や介護職、医療従事者にはより高度なコミュニケーションスキルが必要になって来ていると感じました支援ポイントとして、紙に書く要点を示す本人に話してもらい確認するを推奨しておられ、ぜひ医療従事者には、全患者への支援に活かして頂きたいと思いましたそして自分たち患者側も事前指示・人生会議をしておくことが重要だと再認識自分の手書きで記入して見せて同意を確認するってやっぱり大事早速、人生会議用のノートの中身を更新・追加する事にしました　　　

2025.03.23

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女子＠七転八倒はこれからだ！～wellbeing臨床腫瘍学会編⑧～

学会参加の振り返りです毎日学会会場まで通学して学生時代を思い出すレベルで学びまくった3日間でした【リキッドバイオプシー】リキッドバイオプシーは、血液や体液を採取して得た腫瘍検体を解析する事針を刺すなどは必要なこともありますが、体に負担が少なく検査出来るメリットがあります薬事承認されている検査は血液検体で2種類で、2019年から保険適応になっていますって事は「唾液を送ったら将来病気になるか遺伝子で分かるよ」「おしっこ送ったら（以下省略）」はお金目当ての「ぼったくり検査」だって事です血液循環腫瘍DNA（ctDNA）直接がん細胞を取らずに診断する検査は、固形がんなら高いステージ程見つかりやすいそう例えば、ステージⅣの患者さんに遺伝子パネル検査で解析し発見した異常遺伝子に合うがんゲノム医療を受けてもらうなど実用化されています2018年の研究では腫瘍組織より結果返却まで期間3分の1に短縮（11日）、治験登録率2倍以上増加結果を受けてがんゲノム医療開始　24％実数では治療者902名…奏効率も良い　　　　受けられない2377名…金銭面や薬を使う条件に適応外だったなど　　　　見つからない574名…既に治療に使っていた薬だった場合もあるそう検査の精度38％（乳がんのマンモグラフィー10％だそう）に不安が残るのと、メリットを受けられる人が少ない・見つかっても治療に繋がらない事もあるのは衝撃でしたリキッドバイオプシーの今後の活躍を期待したいのは①微少残存病変検出術後の再発リスクの評価が出来る事陽性だと2年以内に8割再発＝術後抗がん剤を受けるモチベーションに繋がると思います要するに、術後抗がん剤治療を受けても受けなくても陰性だったら同じと言う事になり、医療費やがん患者の体の負担軽減にもつながる画期的な検査だと思いました自分も、6時間の手術の体調が戻らない内に術後抗がん剤治療が始まったので、検査で陰性だったら心身がどれほど救われたかと思ってしまいました②臓器横断的がん検診普通のがん検診で発見困難であったり、自分が患った卵巣がんの様に検診に上がっていないがんが増加している中、リキッドバイオプシー後に特定臓器の精密検査の必要性を判断出来るがんの早期発見と早期治療に繋がりますデメリットは術後には精度低下するなど不完全性、血液がんは遺伝子異常が少ないので性能不十分であったりと課題は多いですが、薬事承認に期待大のリキッドバイオプシーでした

2025.03.22

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女子＠七転八倒はこれからだ！～wellbeing臨床腫瘍学会編⑦～

学会2日目、雑感まだまだ続く…ランチのお弁当、2種類からどちらか選ぶのですが、毎日どっちも美味しそうで迷った何だかよく食べた学会参加だったな【がん薬物療法専門医】2007年4月、がん対策基本法成立から「日本のどこで生まれても同じ標準治療が受けられる」整備がすすめられ、その地域病院のがんチーム医療のリーダーを担うがん薬物療法専門医制度が前年からスタートしました「うちでは出来ないから〇〇大学病院へ送ろう」「外科医が薬物治療」を無くす試みですがん治療は日進月歩で変化し、「ステージ」から「遺伝子ごと」に治療して行く時代となりましたゲノム異常別分類治療や臓器横断的治療、術前後の抗がん剤治療がスタンダードとなり、1人の医師がすべてやるのは限界に免疫チェックポイント阻害薬など、副作用管理が難しい新薬には専門的知識と経験で管理が必要となる事も多く、適正治療のリーダーシップをとる役割ががん薬物療法専門医だそうです希少がん治療、医師主導治験にも関わるがん薬物療法専門医医療従事者の役割が細分化し、同じ医師同士でもイニシアチブを誰が持つのか問題は勃発しそう今後の課題はやはり質の担保でしょう「直美」と言う言葉をご存知でしょうか「ちょくび」と読み、美容医（形成外科医）に医大卒後直ぐなる医師が問題視されているとか…死亡例も散見され、エビデンスが無い医療「ばったもん医療」提供にもつながっているそう女性医師の問題にも、外来化学療法など多様な働き方が出来るとされているがん薬物療法専門医制度今後も注目して行きます

2025.03.21

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女子＠七転八倒はこれからだ！～wellbeing臨床腫瘍学会編⑥～

学会参加2日目の雑感です2日目のランチも美味しくいただきました【医療AI（人工知能）】今回の講演の中でも詳しく聞いてみたいと思っていた、医療AI特化型AI、人間が設定した内容を機械学習（ML）し医療に活用する技術は、コンピューター診断の延長として画像診断中心にAI使用の内視鏡画像診断など、スピード早く高い精度でもう実際に活用が始まっているお話しでしたヒューマンエラーを無くしたり、へき地医療など医師不足の解消にも有効だと思っていた医療AIも「魔法の箱」ではないようです「教師あり学習」が原則なので、個人情報のままでデータ活用する困難さや医師法との兼ね合い・保険診療の適応へ薬事承認など、ガイドラインをしっかり整備しルールを決めた上での運用が必要だそうその他の問題も、使う側の医師に学ぶ時間が無い、過学習/新しいデータに適応しにくい欠点がある事やブラックボックス問題/凄すぎて人間が能力を理解しきれない、頼り過ぎも怖いと問題はまだまだ多そうですぜひこの分野で日本が医療機器メーカーの垣根を越えてリードを取って頂きたいまあ、そのためには国力アップが必要なんだよなーと感じるレクチャーでした

2025.03.20

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女子＠七転八倒はこれからだ！～wellbeing腫瘍学会編⑤～

がん罹患後初学会参加の雑感です1日目学会参加後、夜ご飯も楽しみました美味しかったし、腹筋鍛えられそうなほど笑ったな【カルディオオンコロジー】○○オンコロジーって最近よく聞く言葉ですカルディオオンコロジー（腫瘍循環器学）はがんと心臓・血管の病気についての関連についての学問だそうです「乳がん患者さんはがん治療して10年後、心血管疾患発症リスクががんの再発より多い」衝撃でしたがんと心血管疾患は共通の危険因子を持っている部分もあるかと思いますがん治療中に心血管に問題発生するそれとも心血管に問題がある・問題が起こる可能性がある人ががんになる抗がん剤や分子標的薬の使用歴があり、使えば使うほど心不全や心筋症の発症リスクがアップし30年後にも発症リスクは続く講師の先生の示されるデータにびっくり静脈血栓症（エコノミークラス症候群）もがん患者に起きやすいそうですがん治療は強い効果と副作用が伴いますリスクとベネフィット/何事にもいいとこ・悪いとこがある事を認識し、不要な治療はしない判断を患者側は求められていると感じましたがん・心血管疾患の予防には運動、食事が重要とのこと「Mast」ではなく「Want」でやりたいからやると言う言葉が印象に残りました　　　　　　　　　やらなければに縛られず、自分も楽しんで行う事を意識して継続しようと思います

2025.03.16

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女子＠七転八倒はこれからだ！～wellbeing臨床腫瘍学会編④～

日本臨床腫瘍学会学術集会に参加した雑感です職場復帰する際、ホームページにお邪魔した京都ワーキングサバイバーのスタッフさんとも再会【高額療養費制度】がん治療はお金がかかります何にお金がかかるかと言ったら、色々ありますがやっぱり薬です　がん治療費高額化は治療期間延長や薬の適応拡大など原因は多岐にわたりますいずれにしても金銭負担増大から治療変更・断念、就労にも影響を及ぼします一方で抗がん剤の薬価減る一方だそう（まだまだ高価ではありますが）薬の値段って、政府が突然値下げさせるって知りませんでしたそんなんじゃ、日本国内で頑張って新薬開発する気持ちになれないのではそして、新薬と旧薬の話ほとんど効果変わらない新薬と旧薬でも、副作用が少ない等「楽だから」の理由で旧薬の何倍もの値段のする、高価な新薬を医師は処方しているという現実…「効果同じなら安い薬使おう」なんて使い分けされていない、情報無い、費用対効果不明なまま処方される抗がん剤　そもそも日本は保険承認（対象者全員使える）と償還（保険適用）がほぼ同じ時期の世界でも類を見ない「とりあえず薬、使える様にしよう」の国だそうです費用対効果は考えない…日本は国民皆保険の制度で自己負担が少ないと言われていますが「元々元気に働いていた時の収入で計算される」「払ってから返してもらう」制度ですがん罹患して生活の変化、全体として経済的に苦しくなる・社会資源活用しても間に合わない状況下で「高額療養費制度の限度額下げたいから給料減らして…」なんて、切ない思いをする仕事と治療を両立する患者さんもいるのです「破滅的医療支出」（WHO）と言う言葉を始めて知りました可処分所得内の医療費割合の事だそうで自己負担額が医療費支払い能力の40％以上となると「医療費払う為に仕事」「生保になるしかない」　特に中小企業・中間層の負担大でこんなに厳しい状況に置かれるがん患者とその家族…今回、議論にも出てきている多数回該当も高額療養費制度活用の全体の2割程度だそうこれ、ぎりぎり外れてしまったら負担激増になりますこの講演には多数の医療従事者も興味関心を持って参加されていました質問した医師の一人が「若い患者を治療する事で・完解する事で働ける、社会全体でプラスになる」と発言されましたでも、現実を見るとAYA世代、若い世代のがん経験者程QOL低いそうです完解したら・病院とのつながりが薄くなったら、治療前と同じパフォーマンス出来ると言えるのか考えさせられました他の医師からも全がん連の活動を評価しつつも「時間稼ぎ」「代案なき反対」の発言があり、何だかもやっとしました高額療養費制度は「何か起こってから」では遅いのです現場感覚欠如した人がデータ評価をしないまま見切り発車で手を付けて良い制度ではないと考えます社会保障・国民全体の問題だと言う意識を持って、自分事として興味関心を持ち続ける事が必要だと感じた講演でした

2025.03.15

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女子＠七転八倒はこれからだ！～wellbeing臨床腫瘍学会編③～

ペイシェントアドボケイトプログラム中心に学会参加した雑感です学会中、新たな出会いや久しぶりの再会がありました推しがんサバイバーの柿本聡さんと一緒に写真もドサクサに紛れてちゃっかり横に陣取る家宝が増えました【両立支援】診療報酬に組み込まれたことで医療機関の関心度がアップしている両立支援自分の休職から復職の経験でもそうでしたが、患者と企業と病院がwinwin・付加価値を付けあうような仕組みでないと制度として浸透しにくいなと感じています休職者にも社会保障費を支払う企業…今、患者も他の働く人も多様な価値観の中で働いている事に気付き、自分は恵まれた環境に居たのだと思います今後の課題は中小企業への制度の浸透です子育て支援に準ずる形で、リカレント教育（復職の為の職業訓練）などがん患者にも適応範囲を広げていく事が必要だと学びました講師の提唱された「準障害者」のしくみは画期的に感じました「障害認定するほどでない」7割程度の障害を複数所持で認定される障害認定の考え方で、がんのみならず高齢・障害にも適応出来る仕組みだと感じましたがん罹患者の退職理由は①体力低下②副作用③後遺症④迷惑かける⑤価値観変化だそうです④迷惑かける　が切ない…がんになった時1番最初に言うのは職場の誰かと言う問いに、上司と8割回答があったそう…と言う事は、上司に相談しない2割の人がいると言う事です社会人は1日の大部分を職場で過ごしますがんの職場でのカミングアウトは自身も悩みました「どういうか」でなく「何でも言える」風土・会社内の心理的安全性が大切なのかなと考えます感度の強い人を見つけて繋がる事や自分で抱え込まなくていい状態を作る事が出来ると、こころの負担軽減になると思います「元気な人だけ働く会社は弱い」講師のおっしゃった言葉ですがん罹患後の自分の「トリセツ」作って、大切な「思い」自分がどう働きたいかをしっかり周囲に伝えて上手に制度を運用して行く事が「私たち抜きに私たちの事を決めないで」皆が得する両立支援なのかなと考えます

2025.03.14

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女子＠七転八倒はこれからだ！～wellbeing臨床腫瘍学会編②～

学会参加の振り返りですペイシェント・アドボケイト・プログラム中心に参加しましたが、ランチョンセミナーもあり美味しいお弁当もいただきました【遺伝性腫瘍の診察】がんはどんな病気なのかと考えた時、近年「遺伝子の病気」という説明を目にしますがんは人を作るたんぱく質、DNAに書かれた遺伝子と言う「情報」の病気であると言う考え方から最近のがん治療＝遺伝子ごとの治療になりつつありますDNAは常に壊れる/再生されるものですが、がん抑制遺伝子機能喪失が遺伝子原因のがんの主たるものであるそうそんな遺伝子の病気+環境要因（後天性要因）とライフスタイル+運が組み合わさってがんに罹患すると教えて頂きました運家族でがんになった人がいる場合、がん発症リスクが高い家族性腫瘍の一部が遺伝性腫瘍遺伝性腫瘍の特徴は、単一遺伝子が原因という事です…って事は、遺伝子を調べればがん予防・早期の対応が出来る可能性があると言う事今後の課題は健康保険法という法律で、疾患でないと保険適応でない/未発症は検査や治療が自費となる事自分も治療終了後に遺伝子検査を保険適応で受けましたが（自己負担20万円かかるものを高額療養費制度＆限度額認定証で自己負担0にしました）遺伝性腫瘍ではない事が分かりました親族にも結果を伝えましたが、家族も検査を希望したら保険適応で受けられるようにするなどフォローがなされるようになる・選択肢が広がるとよいなと感じました遺伝子についてのレクチャーはアルファベットの略語が頻発して、とても難解講師の先生がおっしゃった「知は力」知る事は力になるを胸に、学び続けていこうと気持ちを新たに出来ました

2025.03.13

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女子＠七転八倒はこれからだ！～wellbeing臨床腫瘍学会編①

日本臨床腫瘍学会学術集会に3日間参加してきましたペイシェント・アドボケイト・プログラム要はがん患者向けの勉強会です2025年のやりたい事100にも「研修参加：がん関係の学会に参加する」を掲げていたので1つやりたい事を叶えてきました濃厚な3日間を振り返っていきます【パネルディスカッション：患者の声を聴く】全国各地の患者会・ピアサポートについて、現状や困り事/今後の課題をお聞きしました地域によっては意見交換会や専門部会、県から委託など、行政と協働での活動も多い事に驚き行政が関わっている場合、運営費や交通費など金銭面で援助が得られる反面、上手く組織を機能させるには人材力がカギなのだと感じましたウチはうまく機能してますと話されるエピソードをお聞きすると、その要因として発起人、キーパーソン、ハブになる人の熱意や蓄積からの信頼や風通しの良さ・協力し合う風土を時間を掛けて築き上げてこられた努力が感じられました一方で行政側が開催実績、時間ありき（欠席が多い、発言しない、「検討します」って言ってやらない…）などの課題も散見されました自分自身、最初に患者会（オンラインでしたが）に参加する時はハードル高い、腰が引ける思いだったな患者会・ピアサポートがあっても活用できないなら、情報があっても繋がらない・困っているその時に欲しい情報がもらえない＝知らないと同じ事がん教育や学会参加で学んで、いざ困った時・必要な時に支援にアクセス出来るしくみ作りが必要だと感じました・

2025.03.12

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女子＠七転八倒はこれからだ！～wellbeing女性の健康週間編～

我が家の近くは梅が見頃です今日から3月この間、年が変わった感覚だったのに早い3/1から8は女性の健康週間だそうです女性には男女共通の健康問題以外にも女性特有の健康問題、婦人科がんや女性ホルモンの低下があります骨粗鬆症なんかは、女性ホルモン低下に関連して起こりやすい問題です体の変化や不調に気付き、病気の予防や早期発見をするには、日ごろから健康に対する関心を持って、定期的な健（検）診を受ける事も大切だと感じていますかく言う自分は、職場の検診は定期的にきちんと受診していましたが婦人科検診は「子宮頸がん」検診を1度受けて異常がなかったからそのまま放置…女性に限らずですが、仕事や家庭・お子様がいらっしゃる方は育児にと自身の事より他が優先されがちだと思いますそれに「乳がん」は体の外側から腫瘤が触れるからまだしも「子宮頸がん」や私の罹患した卵巣がんは『年のせいかな』『この程度で病院受診するのもな』自分が大きな病気に罹るはずがないと言う、自分の体調を過小評価したり正常性バイアスが働いたりしやすいのではないでしょうか自分も「おおむね健康」を維持できているからと、生理不順や過多月経を無理矢理やり過ごして仕事していました…お住いの市町村では「子宮頸がん」「乳がん」「骨粗鬆症」の検診を実施されています市町村の検診は、自費診療よりも少ない自己負担額で受ける事が出来ますだんだん暖かくなるこの季節に、自分自身の心身に目を向けてメンテナンスしてみませんか自分も乳がん検診の予約を取らなきゃ

2025.03.01

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