女子@七転八倒はこれからだ!~wellbeingOCTサバイバー・スピーキング・セミナー編~
もう、1年経ったなんて驚きです第11回OCTサバイバー・スピーキング・セミナーにお手伝い要員として参加してきました昨年は受講生でしたが、今回は主役の受講生の皆さんをガッツリサポートしてきました大盛り上がりのアイスブレイクにボランティアスタッフ仲間と一緒に参加その後のワークショップは見学の形で参加昨年の自分も、・人の記憶にとどめやすいように/シンプルに絞り込む・話を聞いた後「どう行動したら良いか明確に示す」・何をメインに伝えるか:1つに・1点に絞る、関係ないものをそぎ落とす苦労したな~午後からは、全員の3分間スピーチ今年もがんスライバー(輝く人)やケアパートナーコンパス(支える人の支援)など新しいがんについてのとらえ方・考え方を学ぶ事が出来ました自分もスピーチテーマに選んだ、治療と仕事の課題について取り上げる参加者が複数名ありました健康経営など、大企業では就労支援が進んできている兆しがありますが、まだまだがん罹患した社会人への風当たりは強いと感じましたがんと就労については、どうしても悲しみの感情=かわいそうのブロックが発生してしまうと感じています 恨みつらみを、自分の感想を述べるだけでは世界は変わらない先に進む為、現実と向き合い苦しみから何を得られたかを、伝わるように話す事の難しさを再確認しました話す人は頭の中に全ての内容が入っているけれど、聞く人は前知識が無いんですよね…昨年も皆さんが凄すぎてショックを受けましたが、今年の参加者の皆さんも生きる事に向き合うきっかけをこのセミナーで得ておられると感じました数名の参加者の方とお話しさせて頂き、「がんノート見ました」「昨年の発表の記事を参考にしてスピーチを作ったんです」そんな嬉しいお声を掛けて頂きました1人1人のがん経験は宝です小さな縁が繋がる事で、がん体験者が輝いて生きる社会の実現に向かうと確認した1日でした